finalventの日記

2012-07-31

社説動向

 それほど悲観になるわけでもないけど、こうして国は滅んでいくんだろうなというのが透けて見える今日この頃。どうすんねんって思うけど、それでナショナリズムにぶれてもしかたない。リアリズムっていうのがないんだろうなというか、リアリズムって悪を含むから日本の風土だと語ればバッシングを受けるだけ。あーあ。

 へたれ、バッシングされても語れというほどの気概もないなあ。基本的に、国家は国民のものだし、つまり国民の多数のものだから、多数がそれでいいっていうかその結論で国が滅びましたとなっても、しかたがない気がする。国が滅んでも自分と関わりない部分は関わりないし、まあ、やっかいなことになるんでまったく関わりないわけではないけど。

日経 北方領土交渉の厳しい現実  :日本経済新聞

 しかたないんじゃないかな。日本は外交が下手だし。国民も外交に関心ないし。そもそも国際ニュース関心薄いし。海外報道を見ていると、どこでも国内ニュースはあるんだけど、国内ニュースは基本ローカルか政局という感じ。シリア情勢とか大手はきちんと報道している。日本はといえば略。

日経 中古住宅の取引活性化は待ったなしだ  :日本経済新聞

 日本ではすでに住宅の総戸数が総世帯数を大幅に上回り、8戸に1戸は空き家になっている。総人口に続いて世帯数もまもなく減少に転じる。住宅は余剰時代に入ったといっていいのだろう。

 日本ではこれまで新築住宅を重視する傾向が強かった。住宅取引に占める中古物件の割合をみても2008年で13.5%と、欧米の6分の1程度の水準だ。

 これね。法制度も違うが。

 概ね良質マンションからということだろうと思う。ということはマンションの管理組合がより重要になる。

産経 【主張】原発比率 成長実現する選択肢示せ - MSN産経ニュース

 江戸時代に戻りたい人も多いらしいし、民意を汲めばいいのでは。

毎日 社説:日本の政治 いつまで内向きなのか− 毎日jp(毎日新聞)

 ロシアの言い分は、戦争の結果としての領土の最終処理は平和条約で行うものだ、とする日本側の立場と相いれない。要人の北方領土訪問を続けて日本側を挑発するような姿勢も、今回の外相会談で確認した「相互信頼と静かな環境」の下での交渉という合意に矛盾する。言葉と行動に大きな隔たりがあるのが、日露関係の現実なのである。

 原則論からするとロシアが正しいと思うが。というか、ある時期まで日本もそうだったのだが。

 今に始まったことではないとはいえ、重要な国際会議を日本の首脳が欠席したり、日程を短縮したりするケースが目立つ。最近も、20年夏季五輪の東京招致を閣議了解していながら、アピールの機会だった野田佳彦首相のロンドン五輪開会式出席は、国会最優先を理由にあっさり見送られた。これは一つのエピソードにすぎないが、政権全体、政党、国会のすべてに、世界とかかわろうという意識が希薄な証左でもある。

 とかいうけど、民主党政権がインド洋上給油の代わりに打ち出したアフガン支援がどうなっているかとかジャーナリズムも関心ないんだから、しかたないよ。

 参考⇒BBC News - Millions wasted in Afghan reconstruction projects, finds report

読売 地震の研究 観測強化を防災対策に生かせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 過去の研究がダメだったと前半で振っておきながら結語がもっと研究せいというのも。

朝日 国民年金未納―一歩踏み込んだ対策を : 朝日新聞デジタル:社説

 悪質な未納者からは強制徴収できる仕組みがある。ただ、日本年金機構が最終的に財産を差し押さえた例は、昨年度で5千件余り。前年度から増えてはいるが、1万2千件近かった06年度と比べれば半数以下だ。

 年金記録問題への対応などに追われ、強制徴収が手薄になったという。

 自民党政権のときのこのバカ騒ぎを思い出せば、現在の事態は民主党が招いたものであることは明らか。

朝日 北方領土―利益見すえて交渉せよ : 朝日新聞デジタル:社説

 一方で、注視すべき動きもある。ロシアは4年前に中国との国境交渉を決着させた。昨年はノルウェーとの係争海域を画定し、今月半ばにはウクライナと海峡の国境問題も解決した。

 いずれもロシアは、相手国との関係や資源開発での協力など経済的な実利を重視し、領土や権益の面で譲歩もしている。

 注視すべきというか、プーチンは基本的にこれ。

 それでも、利益があれば領土面で一定の譲歩にも応じるプーチン氏の外交の性格を、注意深くみていく必要がある。その真意も、結局は交渉を通じてつかんでいくほかない。

 むしろ、ロシアの原則をきちんと見ていくと大筋はわかる。ただ、問題は日本国内。

 とはいえ、朝日新聞のように利害だけで見ていく問題でもないのは、中国とアジア諸国の紛争からもわかる。

131 : Lesson

No one can fail who seeks to reach the truth.

暑い

 ミンミンゼミがよく鳴いていた。7月も終わり。

2012-07-30

社説動向

 なんかこう戦中の新聞を読んでいるような錯覚。

日経 人材の処遇も育成も「世界標準」に  :日本経済新聞

 基本は賛成。なので、大学を海外校と単位交換可能にするとよいのでは。

産経 【主張】明治天皇100年 「強い時代」から学びたい+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

これが実を結んだのが、明治37(1904)年に始まった日露戦争の勝利だった。

 満州(現中国東北部)に軍を居座らせ、隣の朝鮮半島をもうかがおうとするロシアに対し、危機感を募らせた日本は、これに強く異議を申し立てた。ロシアがこれに応じないため、ついに開戦に踏み切り、苦しい戦いを経て勝利に結びつけた。

 英国と同盟を結び、米国に講和の仲介を依頼した外交的な成果でもあった。だが何よりも、不退転の決意で戦いに臨んだ政府や軍、それに国民の団結心によるところが大きかったのである。

 ⇒日比谷焼打事件 - Wikipedia

産経 【主張】玄葉外相訪露 「無策」ではつけ込まれる+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 でどんな策があるかというと。

 プーチン氏は9月に極東ウラジオストクで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)で野田首相との再会談に期待を示したが、会談イコール成果と考えがちな日本外交を正す意味でも、首相出席見合わせを真剣に検討すべきだ。

 なんかなあ。

毎日 社説:原発事故と福島 未来を考える原点だ− 毎日jp(毎日新聞)

 福島県は今、原発に依存しない社会を理念として掲げる。政府は基本方針で、同県に再生可能エネルギーの拠点を作る構想も掲げた。福島の意思を将来にわたって支えたい。

 戦中の新聞の臭いを感じるんですけどね。

読売 電子書籍 活字文化の発展につなげたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これね、全然違うんですよ。

 出版の事実上の権力の握っているのはですねqうぇrちゅいおp

朝日 国会を包囲する人々―民主主義を鍛え直そう : 朝日新聞デジタル:社説

直接民主主義の流れは、今後も強まるだろう。

 そしてヒトラー再来と。

 ああ、いやだいやだ。やなこった。

朝方涼しくそして暑い

 まだまだ。

 ところで我ながら呆れるほどオリンピックに関心ない。今回は何にも見てない。7時のニュースがかっとばされて、ぐへとか思っているくらい。昨日のファイブレインは見たが。

2012-07-29

社説動向

 ぴんとこない論旨が多かったように思った。

産経 【主張】最低賃金上げ 中小企業への影響心配だ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 産経は田村さんがいるのにこういう社説が出てくるなあ、と。

 逆転現象がなお続く11都道府県では、全国平均より高めの最低賃金引き上げの目安が示されているが、一気に解消するのは難しい。ただ、リーマン・ショック後、平均賃金が下がり、デフレが続く経済状況を考えれば、「7円上げ」を少なすぎるとはいえまい。

 逆なんだが。

産経 【主張】マイナンバー 公平性確保さらに努力を+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 基本線でいいのではないかと思うけど、なんか違和感もあり。背番号制への反感がどこに消えたのかとか。

毎日 社説:高速ツアーバス 利用者が選択しよう− 毎日jp(毎日新聞)

 この手の規制強化はいかにも正義なんだが実態にあっているのかよくわからない。話題の事故についても、偶発的な要素が強いし。

読売 児童虐待 通報を生かす態勢の拡充急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 たぶん、通報では解決しませんよ。擬似的に尻先を決めてみるだけ。

読売 米GDP低迷 景気失速を防ぐテコ入れ策を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 雇用情勢の悪化が止まらず、欧州危機拡大で市場が混乱する場合には、QE3を含め、追加策をためらうべきではあるまい。

 ただ、FRBの追加策は、ドルやユーロに対する歴史的な超円高を加速させ、日本の景気に深刻な影響を与える可能性がある。政府・日銀は警戒を強め、円高阻止の為替介入や、一段の金融緩和策を検討してもらいたい。

 それっぽいけど、よくわからない文章。

 基本的にQE3を肯定するなら、日銀による金融政策というかインタゲでの緩和が重要になるはずなのだが、読売のこれ、話がずれている。

朝日 大阪都構想―「住民本位」の魂入れよ : 朝日新聞デジタル:社説

 これ問題がよくわからない。橋下市長関係は発狂地帯なので避けたい。

朝日 野村CEO辞任―不正のシステムを断て : 朝日新聞デジタル:社説

 しかし、おりしも英国ではロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正な操作が明らかになり、世界的に金融証券市場に対する不信が高まっている。

 当局は発想を転換して、機動的な摘発による信頼回復を優先すべき段階に来ている。

 素人的にはわかりやすい意見なのだが、こう書いてしまっていいのかよくわからない複雑な問題だと思うのだが。

130 : Lesson

It is impossible to see two worlds.

朝方は涼しかったが今日も猛暑

 もうしょうがない。

2012-07-28

社説動向

 野村の話が多かったがどれもお説教という感じ。

 あと、ナショナリズムの話題が多くてちょっと辟易。

産経 【主張】野村CEO辞任 牽引役の自覚を取り戻せ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

日本市場の牽引(けんいん)役であるとの自覚と誇りを取り戻し、徹底した意識改革を行うことが欠かせない。

 とか言うことで繰り返し。

朝日 五輪の力―曲折をこえ、輝き放つ : 朝日新聞デジタル:社説

 自己の限界に挑む姿に、私たちは心を打たれる。メダル争いがすべてではない。

 たぶんね。

 ちなみに大量に金を取るのは米国中国

朝日 最低賃金―底上げは社会全体で : 朝日新聞デジタル:社説

 その動きに連動し、最低賃金を抑えようという考え方では、デフレを加速させかねない。賃金が低迷すれば、人々は低価格志向を強め、それが人件費をさらに押し下げる圧力になる。

 賃金が安く、雇用が不安定なワーキングプアが増えれば、結局、生活保護費はふくらむ。

 こんな悪循環から脱出するためにも、最低賃金は引き上げていきたい。

 ただ、低い賃金で働く人が多い中小・零細企業ばかりにコストを負わせるのは酷だろう。社会全体で取り組むべきだ。

 経済構造を変えて、まともな賃金を払えるような付加価値の高い雇用をつくる。そこへ労働者を移していくために、職業訓練の機会を用意し、その間の生活を保障する。

 雇用の拡大が見込まれる医療介護の分野では、きちんと生活できる賃金が払えるよう、税や保険料の投入を増やすことも迫られよう。

 非正社員正社員の待遇格差も是正する。そのために、正社員が既得権を手放すことになるかもしれない。

 いずれにせよ、国民全体で負担を分かち合わなければならない。私たち一人ひとりにかかわる問題として、最低賃金をとらえ直そう。

 これをおおまじめに書いているのだと思うとちょっと気が沈む。たぶん理想に酔って支離滅裂なこと書いている自覚はないんだろうと思う。

129 : Lesson

Beyond this world there is a world I want.

暑い・ログイン

 各地で38度を超える。

2012-07-27

ブログサバト

 ああ、金曜日かあ。

社説動向

 暑さにみあったうんざりした内容が続く印象。

日経 五輪の熱戦に勇気をもらおう  :日本経済新聞

 こういう「元気をもらいました」みたいな表現はなんとかならないものだろうか。

日経 野村トップ辞任を機に証券会社は襟正せ  :日本経済新聞

 ちょっと微妙な味わいがある。正論は正論だけど、みんな野村はねと内心思っていたわけだし。

毎日 【主張】オスプレイ 首相が配備の意義を語れ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 配備の意義なんか語っても意味ないんで、普天間飛行場近辺の人々の安全性を語らないと。

毎日 社説:原子力規制委人事 「番人」にふさわしいのか− 毎日jp(毎日新聞)

 誰という問題も大切ではあるが、より重要なのは機構だと思うけど。そしてトップも大切だけど、支えるスタッフを育成する教育機関がもっと大切。さっさと100人規模でNRCへ留学生を作れ。

読売 北朝鮮新体制 「先軍政治」から転換できるか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ネタとしてはわかるけど、相手側の情報がないのにこちらの思いだけ書いても意味ないと思うが。

朝日 ウナギ減少―資源保護に転じる時だ : 朝日新聞デジタル:社説

 世の中はこの問題に騒いでいるが、私は意味がよくわからない。ウナギが食べられなくなったらそれはそれでしかたないではないか。

朝日 関電社長発言―今また「再稼働」とは : 朝日新聞デジタル:社説

 現状は非常時でその非常時対応で甲子園だって開催できる。今が非常時であることと、その非常時を続けることとの違いがわからないと、こういうオールオアナッシングの思想になり、これこそ、日本の戦前戦中の思想そのもの。

128 : Lesson

The world I see holds nothing that I want.

Today we practice letting go all thought of values we have given to the world. We leave it free of purposes we gave its aspects and its phases and its dreams.

この世界に見ていた価値をすべてを今日は手放してみましょう。その価値に寄せた装いや言葉や夢の意味を握りしめていることを辞めます。

とても暑い

 この夏を乗り切れるだろうかというくらい暑い、っていうか、対策が必要になってくる。昨日はゲームに没頭していた。なんか久しぶりだった。

2012-07-26

社説動向

 どうも悪口が多くなってしまったが、もうちょっと書きようがあるのになという社説多し。

毎日 社説:最低賃金引き上げ 共働きでも貧困の現実− 毎日jp(毎日新聞)

 デフレ下ではしかたないでしょという以外にないなあ。

 08年の自公政権時には「生活保護との整合性だけでなく小規模企業の高卒初任給との均衡を勘案し5年間で(最低賃金を)引き上げる」ことが打ち出された。労使とも重く受け止めて実現すべきだ。働く人が報われない社会に未来はない。

 つまり、民主党は自公政権よりひどいと。そりゃしかないでしょ。優遇された労組支援の政権なんだし。

読売 南シナ海緊張 中国の強硬姿勢に深まる憂慮 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 中国様が強硬な姿勢の時はたいてい国内問題。そのあたり、冷静に見て日本でお祭りしないように。

朝日 原子力規制委―候補者の所信聞きたい : 朝日新聞デジタル:社説

 まあ、それもいいけど、組織と技術力の問題で、米国のNRCとの連携が不可欠なので、精神論はその程度で終わりにしては。

朝日 シリア化学兵器―無法を許さぬ連携を : 朝日新聞デジタル:社説

 率直にいうと今頃になって化学兵器問題を出し、しかも、このボケた論調は何?という感じだが。

化学兵器の脅威が浮上したいま、欧米や日本は、あらためてシリア国民評議会との連携を通して、国内反体制派への関与を強める道を探るべきだ。「アサド後」をにらみ政治的に対応できる受け皿作りが求められる。

 国内反体制派が明確な主体になってなくて、アルカイダなどが含まれているというかヒズボラも関連している。

 まあ、これも簡単にいうと、朝日としては米軍の関与を避けたいという思惑でこういうヘンテコな社説が出て来てしまう。

 別段、米軍の介入を是とするものではないが、議論の本質的な難しさを回避して文字面の正義を装うとこういうヘンテコな意見が出てしまうという面白い例。

 いや、なんか悪口にみたいになって申し訳ないのだけど、執筆者こうした事情がわかってないわけもないので、現実直視が書けないということなのだろうと思う。

127 : Lesson

There is no love but God's.

真夏続く

 暑い。これでまだまだ本番とはいえないのがつらい。

2012-07-25

簡単にコメントしておくと

(1) オスプレイ問題は、それ自体でよくわからない部分があり、いわゆる公表されている安全性については政府の立場から確認が必要というのはたしかなので、その意味では現行の民主党政権が間違っているわけではない。

 こんな感じ⇒オスプレイなど: 石破茂(いしばしげる)ブログ

だからこそリスクを最小化するために辺野古移設を進めていたのです。現政権で進捗が期待できない以上、日本政府として「米国がこう言っている」ではなく「日本政府として安全性を確認した。万一の時は当然責任を負う」と言い切るように全力を尽くして検証するしかないでしょうし、それが言えるまでは飛行を認めるべきではないと考えます。日本政府として責任が持てないものを国民が許容することなどありえないことを政府は知るべきですし、オスプレイ配備まで空白が生ずる場合の抑止力の低下についての対応も当然考えてしかるべきです。

 具体的には。

 ⇒米軍“オスプレイ 改良し機能備えた” NHKニュース

 アメリカの最新型輸送機、オスプレイを巡り、専門家の一部が、エンジンが停止して不時着をする際の機能が不十分だと指摘していることについて、アメリカ軍は、「改良の結果、機能は備えている」と書面で反論を展開し、日本国内で安全性への懸念がこれ以上広がることを避けたいという思惑があるものとみられます。

 オスプレイを巡っては、性能に関する評価書をまとめた元分析官などが、2機のエンジンが同時に停止して落下する際、上昇気流を使って回転翼を回転させて落下速度を和らげる「オートローテーション」という機能が不十分だと指摘しています。

 これについて、NHKがアメリカ海兵隊に取材したところ、航空部門でオスプレイの運用を統括するマシュー・グレイビー大佐が、このほど書面で回答し、「以前は、機能が欠けていたかもしれないが、改良の結果、現在はオートローテーション機能を備えている」と反論しました。

 その一方で、「オスプレイは、落下の際に機体が前方に向かう力が強く、落下の速度は通常のヘリコプターよりも若干、速くなる」とし、パイロットは、こうした緊急事態の際の対処方法を訓練で学んでおり、問題はないと強調しました。

 アメリカ軍は、これまでオスプレイの安全性に関する個別の指摘に対し、回答することは避けていましたが、今回、異例とも言える反論を展開した背景には、日本国内で安全性への懸念がこれ以上広がることを避けたいという思惑があるものとみられます。

 この「改良の結果、現在はオートローテーション機能を備えている」の意味を明確にしたほうがいい。

 ⇒FNNニュース: 森本防衛相、米側への...

 9日、衆院予算委で森本防衛相は「アメリカ側からは、このMV-22(オスプレイ)がオートローテーションの機能を持っているという説明を、われわれは受けていますが」と述べた。

 日本側の防衛省作成のパンフレットでは、緊急時には、オートローテーションを行えるとしている。

 しかし、2年前に作られたアメリカ国防総省のガイドブックでは、「V-22(オスプレイ)はオートローテーションに頼らない」とされていた。

 関係機関で性能分析を行った元陸軍パイロット、レックス・リボロ元主任分析官は「2つのエンジンが停止した場合、機体はコントロールがきかなくなり、墜落してしまう。オスプレイはオートローテーションできない。それなのにできるというのは、事実の歪曲(わいきょく)だ」と語った。

 安全性が疑われるオスプレイの緊急時の機能をめぐり、17日、フジテレビに出演した森本防衛相は「パイロットも90日ごとにこのシミュレーションの機械、つまりシミュレーターを使って、オートローテーションの訓練を受けてますし、パイロットがこれを受けているオートローテーションのシミュレーションを見学したり、体験したりして、説明できるようにしたいと、こういうふうに考えています」と述べた。

 ⇒FNNニュース: 「オートローテーショ...

(万が一のときは、それを使って着陸するということ?)

ただし、それはもう、エンジンの力のなくなった非常事態ですから、これで必ず無事に着陸できるというものではありません。

その点、実はこのオスプレイは、2つエンジンがありますよね。

このエンジン、実は翼の中のシャフトでつながっているんです。

ですから、例えば、片方のエンジンが止まった場合、もう片方のエンジンの力でもって、両方の回転翼を回すことができるんですね。

ですから、それを使って、たいていの場合には対処しようというわけなんですよ。

そしてまた、オスプレイは主翼がありますから、普通の飛行機のように滑空して、着陸するということもできるわけです。

 

(オートローテーション以外にも機能があるということだが、これで安全は担保されたと言えるのか?)

アメリカの国防省のパンフレットに「オートローテーションに頼らない」というのは、つまり、ほかの機能で十分対処できるんだと考えているんでしょう。

実際、オスプレイの事故率は、海兵隊が使っているほかのヘリコプターより、決して高くないんです。

ただし、ただしですよ、問題は、その配備先が普天間基地だってところですよね。

市街地が隣接していますから、もしあそこで墜落すれば、大きな問題になる可能性があるわけです。

ですから、その意味で、沖縄の人たちの反発っていうのもわからないではないですよね。

 

(2) オスプレイ如何にかかわらず市街地の軍用基地は危険。これが根幹の問題。

 オスプレイの問題が確率的に管理できても、それが市街に5年スパンでもたらす危険性はクリアしづらい。

 ということで、普天間飛行場にオスプレイを配備して運用することは、かなり大きな安全保障上の問題を持つ。沖縄県民の被害もだが、その事態で、現在の原発運動のように、また仲井間知事が言及しているように、沖縄の全米軍基地への反感が取り返しの付かないことになる。

 しかし、オスプレイの日本国の安全保障上の必要性があるというなら、現状策としては、有事シナリオを明確にし、とりあえずシュワブに配備して海側への運行をするくらいだろうし、並行して嘉手納への吸収の議論を詰めることではないか。

 あるいは、普天間の市街地から民間人の退避という策もないではない。

 ただ、Wikileaksからは、米国は日本の現行の政府に信頼を持っていないので有事シナリオを明らかにしないとしている。

 このため、実際にオスプレイがどのような役割を持つのか、日本政府は十分に理解していない。

 憶測例⇒オスプレイは尖閣諸島まで1時間で到着 上海も行動範囲に 2012/07/24(火) 19:13:19 [サーチナ]

  英BBCは、森本敏防衛相が22日に「オスプレイ導入で(日米が)日本の南西方面を含む抑止力を高めることが重要だ」と発言したことを伝えた。BBCは、日本の南西方面は尖閣諸島台湾海峡を指し、近年の日本の『防衛計画の大綱』と自衛隊の演習は南西の防衛の重要性を強調していると分析した。

  テレビ朝日は22日、専門家や防衛相などを招いて討論を行った。同局が作成した図を見ると、オスプレイの行動半径は沖縄を中心に、尖閣諸島だけでなく、上海など中国の一部都市にも及んでいる。

  メア前米国務省日本部長はフジテレビのインタビューに対し、「オスプレイは米軍普天間飛行場から尖閣諸島までわずか1時間で行くことができ、そのうえ、搭乗する作戦部隊と戦車の数も既存のヘリコプターより多い」と述べた。また、オスプレイ配備の最大の目的は日本の尖閣諸島防衛に協力することだと話した。

社説動向

 話題は散漫といったところ。

日経 同意人事の報道規制は不要だ  :日本経済新聞

 事前報道された案をなぜ認めないのか。「国会審議の形骸化につながる」との弁を聞いても意味がよく分からない。

 こんな混乱が起きるのは与野党が2007年に「国会同意人事では事前報道された案は受け付けない」と決めたためだ。野党だった民主党の西岡武夫参院議院運営委員長(のち議長)が強く主張した経緯から西岡ルールと呼ばれる。

 政府は国会同意を迅速に得るため、人事案を故意に報道機関に漏らして既成事実化させ、野党を押し切ろうとするものだ――。西岡氏はそう疑ったようだが、今回の騒動をみても事前報道が政府に有利に働くとは限らない。

 報道規制を招くおそれのある西岡ルールは直ちに撤廃すべきだ。

 概ねそうではないかな。

日経 義務化見送りでも社外役員の活用進めよ  :日本経済新聞

 話としてはわかるけど、現実問題としてはよくわからない。たいていは無理じゃないのか。

産経 【主張】日航再上場へ 本当の再建はこれからだ - MSN産経ニュース

 これはそんなものかなという感じ。率直に言って、全体像がよくわからない。

産経 【主張】イチロー移籍 新たな「挑戦伝説」めざせ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 この話題もパス。高級紙がこいう話題を取り上げるのもどうかと思うが、まあ、高級紙ではないからなんだろうけど。

朝日 脱法ハーブ―有害薬物から若者守れ : 朝日新聞デジタル:社説

 これも警察側のヒアリング以上の話はないな。まあ、規制すべきではあるのだけど、社説としては読みでがない。

朝日 作業員の被曝―公的チームで監視を : 朝日新聞デジタル:社説

 これはひどい話だが、社説としての目新しい論点はなく、ネタに依存しすぎな感じ。

126 : Lesson

All that I give is given to myself.

蒸し暑い

 まあ、夏だし。

 楽天koboを注文してあったのだけど、注文がキャンセルということになったというメールが来た。さてはいろいろ不具合で混乱しているのだろうなと思っていた。そしたら、今度は注文キャンセルはキャンセルにしたという連絡があり、しかし、それを楽天側では操作できないので、もう一度注文してくれのとのこと。うわぁ、大混乱しているんじゃないか。怖くて再注文はできず。安定してから買うかな。

2012-07-24

社説動向

 政府事故調が話題だが、どれも薄い。

日経 国はオスプレイの安全確認に力を尽くせ  :日本経済新聞

 これは残念ながらタメの話。オスプレイの安全確認はそれほど本質的な問題ではない。

日経 物足りない原発事故調報告  :日本経済新聞

 政府事故調への読み込みが足りない印象。

産経 【主張】原発事故調報告 責任追及の出発点にせよ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 責任追及は大切でもあるけど、政府事故調は元来その主旨ではない。

読売 政府事故調報告 原発の安全向上に教訓生かせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 政府事故調をこれもよく読んでないようだ。事実関係外のお説教ばかり。

オスプレイ配備―強行は米にも不利益 : 朝日新聞デジタル:社説

 意外とよく書けている。

 沖縄県民らが反発しているのは、オスプレイの安全性に疑問があるからだけではない。

 「世界一危険な飛行場」と米高官が認めた普天間の移設が、一向に進まないこと。1990年代に米側からオスプレイ配備の方針を伝えられていたのに、政府がなかなか公表しなかったこと。こうした不信が積もりに積もったあげくのことなのだ。

 日本政府は、問題がこじれれば、すでに決まっている海兵隊の一部グアム移転や嘉手納基地以南の米軍施設の返還などにも影響しかねないという。

 しかし、市街地に囲まれた普天間で、万一の事故がおこればどうなるか。

 仲井真弘多(ひろかず)沖縄県知事が、すべての米軍基地の「即時閉鎖撤去」というように、日米同盟の土台が不安定になるのは間違いない。

 「アジア回帰」を進める米国の戦略にとっても、大きなマイナスだ。

 そういうこと。

 オスレイ(アスプリ)の事故率は低いと軍オタ系の人はいうし、それはそうなんだが、低い事故率でも5年くらい運用すれば事故は起きるし、それが市街地だと致命的な事故になりかねない。こうした最悪の事態は、確率でリスク管理をするもんじゃないというのが原発事故で学んだことでもある。

朝日 原発事故調―これで終わらせるな : 朝日新聞デジタル:社説

 主張の大意はそのとおりなんだけど、菅さんへの批判に朝日は言及しないものだな。

125 : Lesson

In quiet I receive God's Word today.

蒸し暑い

 夏、戻り。っていうか、これからしばらく夏。学生たちも夏休みなのか。

2012-07-23

社説動向

 ぼんやりした感じ。

毎日 社説:新検事総長 組織の常識破る覚悟を− 毎日jp(毎日新聞)

 ピントが外れているような。

従来の検察の常識が世間から見れば非常識に映ることもある。新総長はそう認識し、新たな改革を進めてもらいたい。

 非常識な検察は困るけど。

朝日 返還15年―香港らしさを大切に : 朝日新聞デジタル:社説

 英国植民地だった香港が、中国に返還されて今月で15年が経った。中国は、自由や活気といった「香港らしさ」をこれからも大切にしてほしい。それは香港の発展、ひいては中国の発展にもつながるはずだ。

 冒頭読んだだけで、おえっとしてしまいましたよ。修行が足りませんね、私。

朝日 著作権法―利用者の声を、もっと : 朝日新聞デジタル:社説

 ちなみに事実を記しただけの報道記事には著作権はないはずなんだけど、そのあたり新聞社の扱いは今ではどうなっているんだろうか。

124 : Lesson

Let me remember I am one with God.

暑い夏復活

 寝苦しいということはなかった。夢でどっかの事務所の転職社員になっていた。公務員らしい。たるい仕事で職場はぬるく優しく、それでいて微妙な嫉妬感のような変なところ。みなさん机に書類を山住にして忙しい雰囲気を演出。こんなところ務まるのかなあと困惑している僕。

2012-07-22

社説動向

 特になしという感じ。シリア問題は書いている人たちの不勉強が目立つ。

日経 いじめ隠蔽する教育委員会なら要らない  :日本経済新聞

 こうした態度の根っこには、教育委員会という組織が一般行政から独立し、地域の学校ともども「教育のプロ」で固められているという特殊性がある。「教育ギルド」と指摘されるほど排他性が強い。

 そもそも教育委員会制度には、素人を委員に起用する「レイマン・コントロール」のもとで、教育の政治的中立を保つという理念があった。しかし実際には教育委員は形だけの存在であることが多く、実務は教育長をトップとする事務局が担っている。

 大津市の問題は、レイマン・コントロールがほとんど機能せず、首長部局からも離れて独善的にふるまう教委の実像をあらためて浮かび上がらせている。

 GHQの遺産なんですよ。

読売 離党相次ぐ民主 首相はひるまず体制立て直せ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 だらだらとこの政権はつぶれるんではないかな。そうあってくれとは思わないけど。

朝日 新検事総長―後戻りさせぬ覚悟を : 朝日新聞デジタル:社説

 これもよくわからない。

 供述頼みの捜査・公判からの脱却をうたう一方で、いざ法廷の検察官に目を転じれば、相変わらず調書によりかかり、調書どおりの判決を得ようという立証活動から抜け出せていない。

 染みついた体質は、一朝一夕に変わるものではない。

 検察の問題というより、司法全体の変化なのではないか。

朝日 公共事業―「防災」便乗は許されぬ : 朝日新聞デジタル:社説

 よくわからない。というのは、民主党政権が何を目指しているのか不明。

 自民党が国会に提出した国土強靱(きょうじん)化基本法案は「先祖返り」ともいえる内容だ。

 同じでは。

123 : Lesson

I thank my Father for His gifts to me.

意外とひんやり

 日曜日かあ。

2012-07-21

社説動向

 朝日と毎日がシリア問題を書いていた。毎日のほうが論旨が理解できず、朝日のほうは話が逆なんでびっくりこいた。

日経 技術の標準化で世界の携帯市場に挑め  :日本経済新聞

 書いた人、スマホ使っているんだろうか。全然、使用イメージがわかない文章なんだが。

毎日 社説:オスプレイ 米国にモノ言わぬ首相− 毎日jp(毎日新聞)

 ちょっと踏み込んで言うと、米国沖縄にはタッチしないんじゃないか。

朝日 シリアの混乱―「アサド後」への連携を : 朝日新聞デジタル:社説

 これほど事態が悪化しての決議の再三の失敗は、2003年のイラク開戦をめぐる安保理の決裂以来の禍根といえる。

 え? そこは逆でしょ。ブッシュはそこを打開したのだから。そして悪化した理由は国連不正でもわかったようにフランスロシアが朴東宣と裏で闇取引してフセインとつるんでいたからじゃないか。もっともブッシュのあれがよかったわけではなく、裏にサウジがいたから。今回のシリア内戦も裏にサウジ。そして、禍根というなら、リビア戦でしょ、断然。あれで中露が切れたんだし。

 米欧は、アサド政権の関係者の資産凍結や原油取引の禁止など、国連の枠外で科している制裁をさらに強める必要がある。そのうえで、前国連事務総長のアナン氏が進めるシリアの国民各派による政治対話を、力を入れて支援すべきだ。

 っていうか、アナンが傷を深めさせたのだけど。

 国連の停戦監視団は、停戦が実現せずに少人数で派遣され、あまり機能できなかった。有効な平和維持活動をするには、米欧がめざしたような停戦違反への制裁をふくむ決議が要る。

 というと結局ブッシュと路線としては同じ。

 まとまりのないシリア各派の結集と新体制の構想を進め、「アサド後」への動きが加速すれば、それが、ロシアと中国に再考を促す最大の説得材料になるだろう。

 シリア各派ってなんですかね。

122 : Lesson

Forgiveness offers everything I want.

ひんやり・ログイン

 朝からひんやりしている。この気温は今日までか。

2012-07-20

ブログサバト

 金曜日。なんか長かったかな。

全文

みなさんこんにちは。

今もこちらにたどり着くのが困難なほど、それほどの波です。

4漁場以上あるそうですが、それもみんな人で埋まっているということです。

思いおこせば10年前、わたしはまだ稚魚でしたが、ここにいました。

日本近海にいました。

 

そのときは養殖ということでここにいました。

そのときは稚魚や養殖業者の集まりだったのですが、

今日は毎週金曜日の礼拝のあとと同じように

多くの普通の日本市民の方もきていらっしゃると思います。

ぼくも日本ウナギ、いちウナギとしてここに来ました。

本当に10年以上ぶりに、こうやって日本の市民が声を上げているということは、

わたしも感無量です。

 

それほどワシントン条約に対する恐怖や、日本政府のウナギ政策に対する怒りというものが

日本国民に充満しているのだと思います。

毎週金曜日の礼拝も素晴らしいことだと思いますが、

残念ながらそれだけではウナギ減少は止まらない。

アフリカまで手が伸びてしまった。

 

もちろんあきらめずに声を上げていくことは大事ですが、

どうもそれだけでは政府の耳には届かないらしい、残念ながら。

ということで、こういう大きな集会を催したり、

それからパブリックコメントをじゃんじゃん書くとか、

あるいは、地方の首長、脱ウナギの首長をどんどん日本に増やしていくこと

ーちょうど今月末にも土用のウナギがありますがー

そうやって、地方にもとても見識のある首長さんがたくさんいますので、

そういう声も集めていくこと。

 

それから、長期的にはなりますが、すぐ止めろと言っても止まらないので、

日本国民が出来ることは、ウナギへの依存を減らしていくということです。

こういう声が、もちろん彼らには少しはプレッシャーとなって届きますし、

蒲焼きの料金体系の決め方の問題とか、背開きか腹開きとか、白焼きとか、

そういうものがどんどん自由化していけば、

ウナギに頼らない夏ばて予防食を日本市民も選ぶことができるわけです。

また、いち家庭や事業所などがどんどん豆腐も消費していくと、

そうやって時間は掛かりますが、少しでもウナギへの依存を減らせば、

日本国民のお金が、流通業者にいって、

そういうお金がウナギ養殖やそれらの施設になってしまうのを防げます

ウナギにに払うお金を少しでも減らしていくということも大事だと思っています。

 

言ってみれば、たかがウナギです。

たかがウナギのためになんで命を危険にさらさなくてはいけないのでしょうか。

 

ぼくは、いつごろになるか解りませんが、今世紀の半分くらい、2050年くらいには、

夏ばて予防食などというものは各家庭や事業所や工場などで大豆から生産するのがあたりまえ、

常識という社会になっているというふうに希望を持っています。

そうなって欲しいと思います。

 

たかが蒲焼きのためにこの美しい日本、国の未来であるウナギの命を

危険にさらすようなことはするべきではありません。

お金より命です。

経済より生命。

ウナギを守りましょう。

 

最後に

 

Keeping silent after doyounohi is barbecue.

土用の日の後に沈黙していることはBBQ

 

というのがわたしの信条です。

社説動向

 感動するほど目新しい話題がない。シリア問題など見事に言及されていない。

日経 節電目標はまだ緩められない  :日本経済新聞

 まあ、未来永劫にそうかな。国がどんどん小さくなっていくな。

日経 国際基準金利の改革へ行動するときだ  :日本経済新聞

 大きな問題だけど、対処は正攻法以外なのではないか。つまり、LIBORを機能するような制度という以外。

朝日 核燃料の処分―国の責任で新戦略を : 朝日新聞デジタル:社説

 核燃料サイクル施設がある青森県での代替の振興策や、再処理ビジネスをしてきた日本原燃の業務転換など、難題は多い。だが、いずれも、脱原発依存への途上で、国しか担いきれない重い任務である。

 この問題は主体を問うより、具体的な手順が課題だと思うが。

朝日 水俣病の救済―幕を引いてはいけない : 朝日新聞デジタル:社説

 最高裁が幅広い水俣病の存在を認めたことで、被害者はさらに多いことが年を経るにつれて明らかになっている。

 司法がそうなので当然ではないかな。

Lesson 121

Forgiveness is the key to happiness.

The unforgiving mind is in despair, without the prospect of a future which can offer anything but more despair. Yet it regards its judgment of the world as irreversible, and does not see it has condemned itself to this despair. It thinks it cannot change, for what it sees bears witness that its judgment is correct. It does not ask, because it thinks it knows. It does not question, certain it is right.

打って変わってひんやり

 まあ、いいことなんだけど。

2012-07-19

社説動向

 特に話題はなし。北朝鮮についてはもっと掘り下げるべきかなとは思うが。

東京 東京新聞:公務員の年金 官民格差残ったままだ:社説・コラム(TOKYO Web)

 だが、企業年金加入者は約千六百万人で厚生年金加入者の半分に満たない。人事院調査では対象に従業員五十人未満の企業が入っていない。対象業種も限定している。給付が厚い大企業に偏っていて厚生年金加入者の実態をとらえていない調査だとの批判がある。

 公務員に有利な調査で官優遇を続けたいのではないか。

 共済年金と厚生年金の一元化では、共済の積立金約四十八兆円の全額が厚生と統合されるわけではない。約半分は公務員の財産として共済に温存される。国と地方の事務組織も存続し、天下り先として残りかねない。

 年金制度は公平性が強く求められている。名ばかりの一元化は許されない。

 そんなところ。

毎日 社説:北朝鮮高官解任 変化の兆しを見逃すな− 毎日jp(毎日新聞)

 昨日も書いたけど、変化は5月ごろから見えましたよ。

朝日 集団的自衛権―あやうい首相の発言 : 朝日新聞デジタル:社説

 とか言っても、朝日も武器輸出三原則とか事実上なし崩しにしたりしたわけで、まあ、これも概ねタメの議論っぽい。

朝日 原発と活断層―ずさん過ぎる危険評価 : 朝日新聞デジタル:社説

 まあ、それはそうだけど。

 安全性に胸を張った野田首相だが、活断層である可能性を否定し切れないままの運転で本当に大丈夫なのか。きちんと国民に説明すべきである。

 でも、これはタメの議論ってやつかな。現在は非常時でもあるし。

暑かった

 日記書くの忘れていた。

2012-07-18

社説動向

 なんかやな世相だなと思う。

 国会を聞いていたらしょーもない茶番だったな。困ったなあと思うけど、どうしようもない。

東京 東京新聞:「北」軍高官解任 先軍政治は変わるか:社説・コラム(TOKYO Web)

 権力闘争の過程で軍強硬派や旧世代の巻き返しがあり得るが、北朝鮮が体制生き残りをかけて改革に乗り出し、米国中国との外交を進める兆候だととらえたい。

 この話題なんだが。

 5月1日⇒極東ブログ・メールマガジン 試作品 No.2 (2012.5.1): 極東ブログ

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[北朝鮮] 核実験のニュースは権力の混乱を示している

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 北朝鮮が3回目の核実験をすると見られ、国際原子力機関(IAEA)の元事務次長オリ・ヘイノネン氏も高濃縮ウラン型を使用するとの見方を示している。韓国メディアは21日、実験坑道の土砂が埋め戻され、準備は完了した可能性があるとも伝えている。本当だろうか。

 大方の見方では、核実験は2週間以内に実施されるとのこと。ロイターも2006年の核実験を事前に伝えた筋から情報を受け、正確な予想だろうと見ている。NBCは北朝鮮の軍創設80年記念式典に合わせて核実験を実施するとの予想を立てていた。だが、これはすでに外はずれている。

 米ジョンズ・ホプキンス大学の研究グループは、27日に公開した、北朝鮮北東部の核実験場衛星写真の分析を示し、核実験の実施時期は判断できないとしている。

 北朝鮮内で核実験に向けたなんらかの動きがあることは確実だろう。報道は錯綜している。奇妙に思えるのは北朝鮮自身からの公式なメッセージがないことだ。それ以前に、核実験をするメリットが明確になっていない。

 代わりに北朝鮮「特別作戦行動小組」は23日、韓国政府や韓国メディアを標的とした「革命武力の特別行動がまもなく開始される」と発表した。北朝鮮の窓口機関「祖国平和統一委員会」は26日、「特別活動」は一昨年の延坪島砲撃を越えるとしている。

 「特別行動」の内実も「特別作戦行動小組」の実体も不明だが、軍最高司令部や総参謀部報道官ではなく、情報とその経路は錯綜している。

 核実験や「特別行動」が今週も延期されているなら、こうした混乱は北朝鮮権力の内部に対立によるものと推測してよいだろう。おそらく、表立ってきた張成沢国防委副委員長軍部の対立だろう。

産経 【主張】エネルギー聴取会 多様な意見を封殺するな+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 これもどうかと思うけど。つまり、意見の多様性は手順の結果だということがわかってなげ。

しかし、意見表明は国民の応募を受けて政府が無作為抽選によって決めたものだ。出席した電力会社社員は自ら所属を名乗った上で意見を述べている。原発の安全性などについては技術的知識も必要だ。問題化した「やらせメール」とは全く次元が異なる。

 これは、そう。

毎日 社説:原発の意見聴取会 ずさん過ぎるやり方だ− 毎日jp(毎日新聞)

 全国11カ所で開催するが、これまでに開かれた3回のうち、仙台市では東北電力の企画部長が、名古屋市では中部電力原子力部の課長が、いずれも原発推進の立場で意見を述べた。発言者は、1会場9人に限られる。その1人が、原発推進の当事者である電力会社の幹部では、「国民の意見を聞く」という会の趣旨に反するし、公平性も疑われる。

 電力会社の幹部として発言したのではなく、正当な手順で一市民として選択されたのだから、むしろこれを否定したら変更だし言論弾圧じゃないの。

 原発政策を巡っては、国主催のシンポジウムなどで「やらせ」による世論誘導がなされ、国民の不信を招いた経緯がある。今回も、政府は15%案を軸に着地点を探っているとの見方がある。反原発運動が大きな広がりを見せている背景にも、そうした政府への強い不信感があるはずだ。

 今回のはやらせではないし、手順の問題だというなら手順を改正すればいいんじゃないか。

朝日 地域の防災―雨の降り方が変わった : 朝日新聞デジタル:社説

 読んでみてしばし考えてやっぱり無内容なんじゃないかと思った。

朝日 大飯4号機―再稼働は本当に必要か : 朝日新聞デジタル:社説

 なんかなあ。まあ、社会パニックがなければいいんだけど。

Lesson 継続

 思うことあり。

暑い

 寝苦しい日々が始まるんかあ。

2012-07-17

社説動向

 散漫という印象。

日経 検察は独善に陥らず改革を進めよ  :日本経済新聞

 大阪地検特捜部に関しては私はそれほど大きな問題でもないように思うが。東電OL事件なんかのほうが大きな問題。

産経 【主張】軽減税率 欧州を参考例に導入図れ - MSN産経ニュース

 制度的にはさほど意味はないけど、政治的なメッセージとしてそのほうがマシだと思うけど。

産経 【主張】丹羽大使 翌日帰任は抗議にならぬ - MSN産経ニュース

 この手の問題を騒ぐ意味がわからない。もっと対中問題はもっと深刻だと思うが。

朝日 予防接種―防げる病から子を守れ : 朝日新聞デジタル:社説

 世界保健機関(WHO)が推奨し、先進諸国では公費で受けられる予防接種でも、日本では予防接種法の対象になっていないものが多い。いわゆる「ワクチンギャップ」である。

 問題は財源だ。

 定期接種を担うのは市町村であり、実費徴収もできることになっているが、住民のために全額を公費負担しているところがほとんどだ。定期接種が増えればそれだけ、市町村にとっては重い負担になる。

 それもそうなんだが、リスクベネフィットを総合的に考えることも大切。

 この件については以前いろいろ考えたものだった。BCGは止めたらと思うけど、これもいろいろめんどくさい反論をいただくのがわかっているので最近は言わない。

朝日 海自文書隠し―国民に対する裏切りだ : 朝日新聞デジタル:社説

 この件、知らなかった。海自だけの問題かなとは思う。

Lesson 継続

 ちょっと続き。

朝からとても暑い

 7月16日ってこんなに暑かったっけ。

2012-07-16

社説動向

 ざっと読んだが関心がわかない。

 なか、東京東京新聞:難病・ALS 命の介護になぜ差が…:社説・コラム(TOKYO Web)

 特に目新しい主張はないが、こういう問題は大きな問題だと思う。

晴れ

 すこぶる暑い。

2012-07-15

ほんとブログサバト状態

 明日は祝日なのか。

暑い

 そのわりに、ゲームと置物の日々。

 ボードゲームとiPadゲーム。そして、眠いバテるの置物。

2012-07-14

日記お休み続く

 忙しいわけではないし、体調もまあまあなんだけど、気ぜわしい。

 ツイッターとかには、たまにいます。

2012-07-13

蒸し暑い

 そう忙しいわけではなく、体調を崩しているわけでもなく、ツイッターにはたまにいますが。

2012-07-12

木曜日だけどブログサバト

 ま、なんかね。

2012-07-11

社説動向

 どうでもよくはないんだけど、現下の状況ではどうでもいい話題ばっかりだった。オスプレイ配備の問題は、オスプレイが問題というより、普天間飛行場が問題なんだが、どうも話がずれている。

日経 余った予算を安易にばらまいていいのか  :日本経済新聞

 いいんじゃないか。グロスが足らないのだし。政府が機能していないんだし。増税もするそうだし。

朝日 胆管がん―働く人の健康を守れ : 朝日新聞デジタル:社説

 異論はないけど、昭和の時代は仕事というのはもともと命を縮めるものだったなあとは思った。

朝日 公務員の年金―民間にそろえるべきだ : 朝日新聞デジタル:社説

 これ民主党のマニフェストにあった話ではなかったかな。いずれにせよ政策課題なんだから、きちんとマニフェストを織り込んだ次回選挙のマターでしょう。

114 : Lesson

復習

 この「I will accept my part in God's plan for salvation.」というのがよくわからないといえばわからない。人のマインドは総体として一つあるから、私一人の心の持ち方は決定的な意味を持つということなのか。

 わからないで思い出したが、acimでは「わからない」がしばらくすると「わかる」ことがある。過去が変わるというのはだいたいわかった。もちろん、過去は変わらないが過去を見つめているのは今の自分で、その感覚のありかたはわかってきた。

 そういえば、昨日ヒルデガルトの入門書を読んでいて、れいの「道を知れ」で内的視覚や内的聴覚というのが出て来て、まあ、もとももスピリチュアルというのはわかるのだが、ヒルデガルトとヘレンの相違を思った。もちろん、ヒルデガルトは中世的だしアンチキリストも描くのだが。

晴れ

 夏の朝が続く。暑い。昨晩というか遅く、夜風を当たりに散歩していると薄雲のせいか東に赤く大きな半月が見えた。幻想的だった。

2012-07-10

社説動向

 尖閣アフガン、司法可視化という話題。まあ、どれもなんか焦点が違っているような感じがした。

 エジプトの現状⇒大統領・軍最高評議会・最高裁が権力の綱引き、エジプト 国際ニュース : AFPBB News

エジプトの最高憲法裁判所は9日、最高裁の決定を受けて軍最高評議会が出した議会の解散命令をムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領が無効にして議会の召集を命じたことについて、「最高裁の決定は最終のものであり、上訴することはできず、全ての国家機関を拘束する」という声明を出した。

 これは民主制度の建前からすると、Scafが正しいというか、最高裁が正しい。そもそもこうした変な事態になったのは、ムバラク憲法が生きているため。根幹がscafのクーデターだということ。では、モルシが正しいかというと、それができれば本当に革命と言えるだろうとは思う。できないでしょう。

毎日 社説:取り調べ可視化 全過程で導入を原則に− 毎日jp(毎日新聞)

 法相諮問機関である法制審の部会が今後、法制化に向け議論を本格化する。部会では可視化のデメリットを補い、供述に頼らずに証拠を集める手段として、通信傍受の拡大や、おとり捜査、罪を認めれば刑を軽くする司法取引など新たな捜査手法の導入も検討する。治安の現状や日本の司法風土も考慮したうえで、慎重に議論を進めてもらいたい。

 朝日と同じようなもん。

朝日 調べの可視化―捜査側にもプラスだ : 朝日新聞デジタル:社説

 摘発すべきを摘発し、無実の人を罰しない。それは、検察、弁護、裁判の立場の違いをこえて、追求すべき課題だ。ねばり強く合意点を探ってほしい。

 これも結語になっていないと思うが。

朝日 東電値上げ―原発は原価から除外を : 朝日新聞デジタル:社説

 徹底したリストラを大前提に、必要な費用をどこまで東電の利用者が払い、どこから広く国民で負担するのか。本格的な議論に入るべきだ。

 これが結語の社説ってなんなんだろう。

晴れ

 奨学生の夏休みといった感じの朝。昨晩は寝つかれず、いろいろ妄念に苦しんだ。人生つらいなと思ったが、これが現実だろうな。しばらくして眠った。

2012-07-09

新聞休刊日

 増税法案の参院審議だが、金子洋一議員が特別委員会の委員らしい。朗報と言えるかな。

晴れ

 意外と涼しい。テニスの話題をちらほら聞く。

2012-07-08

社説動向

 話題は散漫。社説子たち、なんか勉強不足が目立つように思うがどうでしょうかね。

産経 【主張】尖閣国有化 主権守る方策が問われる+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 今月、尖閣周辺の日本領海に台湾の巡視船とともに侵入した遊漁船は、中国国旗の五星紅旗を持っていた。活動資金が中国側から出ていた。尖閣を奪われかねない危険性が増している。

 尖閣問題は以前からこういう構図。というか、各国の内政のダシにしている。

毎日 社説:アフガン支援 責任もって関与続けよ− 毎日jp(毎日新聞)

 うーむ、ピントがずれているなあ。

 これ敗戦で、オバマの再選の障害になるから騒いでいる。

日本は02年以降、30億ドル以上のアフガン支援を実施しており、米国に次ぐ2番目の援助国だ。軍事ではなく資金やノウハウで民生支援を続ける日本に対し、アフガンからの信頼と期待は大きい。今回のような会議を主催することも、日本の国際貢献として意義がある。引き続きアフガン支援に力を入れるべきだ。

 背景を知ってこうかくなら、呆れるなあ。汚職と麻薬でもうどうにもならないんだけどな。

朝日 アノニマス―顔のない攻撃に備える : 朝日新聞デジタル:社説

 社内に識者がいないとも思えないけど、この社説ダメ出しできないんだろうな。

 問題はアノニマスより、国家が参戦していることなんだが。それと、セキュリティーの問題は、火の用心みたいに済む話ではない。

朝日 尖閣の国有化―緊張和らげる一歩に : 朝日新聞デジタル:社説

 国が出てくれば対外問題になる。愚かなことをしたものだな野田ちゃんと思うけど、朝日新聞社説とか読むとへなへなになるな。

 これを機に争いがあることを認め、双方が虚心坦懐(きょしんたんかい)に向き合うことを望む。

 フィリピン中国の問題とか知ってそういうなら、呆れる。

111 : Lesson

 復習。

 前にちょっと進める。

曇り・ログイン

 蒸し暑い。日曜日なんだなと思うが、なんかだるい。

2012-07-07

社説動向

 なんかいろいろわからない。」

朝日 アフガン和平―タリバーンを引き込め : 朝日新聞デジタル:社説

 ぼんやりと書かれているように思った。難しい問題だと思うけどね。

朝日 国会事故調―全原発見直しに生かせ : 朝日新聞デジタル:社説

 自民党を批判し菅さんの名前もないのが朝日新聞らしいところだろうか。論旨がよくわからなかった。

Lesson 継続

 過去が変えられるという意味がなんとなくわかってきた。まあ、それだけいうと気違いみたいだが。過去というのも現在の認識とそれほど違いのあるものではない。過去というのは他者との共有と考えていたが、これも現在外界の認識と変わりない。

曇り・小雨

 蒸し暑く不快。たまにエアコンを付ける。

 時計など何十年もしてなかったのだが、先日安価なアナログ時計を買い、これは意外とデジタルのほうがいいかなとさらに注文したのが届いた。べたなデジタル時計をするのも何十年ぶりかと思う。

2012-07-06

社説動向

 ヒッグス粒子はあえて社説のネタにすることもないような気がする。

 事故調は、まああんなものかな。菅さんを糾弾できた点は偉いように思う。

産経 【主張】国会事故調報告 人災防ぐ危機管理体制を+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 さらに、政府対応について「官邸政治家危機管理意識の不足を露呈し、指揮命令系統を破壊した」と当時の菅直人首相らの過剰な現場介入を批判し、住民避難の混乱に関しても官邸などの危機管理機能の不全を指摘した。

 これ、重要でしょう。

朝日 日本と韓国―不幸なすれ違いを憂う : 朝日新聞デジタル:社説

 ところが、韓国内からは「日本による再侵略」などという批判が伝えられた。

 日本による植民地支配の記憶を持つ韓国だ。慰安婦問題の再燃もあり、「軍事協力」という響きに敏感になる国民感情はよくわかる。こうした思いはないがしろにすべきではない。

 それにしても、「再侵略」とは、大多数の日本人にとっては思いもよらぬ批判だし、あまりに冷静さを欠いている。

 一つにはその結果で利益を得るのは北朝鮮でしょということと、韓国がこういう政治のブレをするのは大統領が一期だからという制度の問題もある。

 どこの国も隣国とは付き合いにくいもの。また、韓国のように伝統社会の解体が日本より進んでいるなか、日本人を憎悪して連帯を維持するのはしかたない。

Lesson 継続

 過去がUndoできるということがacimのロジックからはわかっても、心から理解できない。そのあたりにちょっと逡巡している。

曇り・小雨

 蒸し暑く、気分が悪い。

 Twitterで「いじめ」問題をいろいろとつぶやく。まあ、通じないからやめとけと思ったけど、ちょっとタガが外れた感はあり反省。

 「いじめ」が現れたのは1980年代という意味、またそれがメディアを通して「自殺」の文脈で考案されたこと、こうしたことはなかなか通じない。

 「いじめ」は村社会にも戦前にも、人間社会ならどこにもある的な反論をいただくのだが、それは「暴力」の一般論や起源論の問題。

 1990年の4版までの「広辞苑」に「いじめ」はなかったという意味への考慮も想像力も難しいものだろう。

 それはつい実態があったが言葉はなかった程度にも理解される。

 そうではないのだよ。

 言葉が生まれるということは、それを社会が共有意識化した表れで、その共有意識化のなかで現象が理解され、一種の自己予言のように、「いじめ」による「自殺者」を誘導してしまうのだ。しかも、暢気に正義を語っている人間が結果として自殺の幇助をしているに等しい。そんな残酷な事態になっていることに、人が気がつくことはむずかしい。

 ああ。

 別の解でいうなら、愛がなくなったということ。「いじめ」を受けた人間は、「愛」が剥奪さた状態で、それは死ぬほどつらいということ。必要なのは正義ではなく、愛。

 

2012-07-05

毎回出てくるこの手の文章上達法だが

 はてぶ⇒はてなブックマーク - 文章が劇的に上手くなる!驚くほど単純なライティング上達法 - NAVER まとめ

 元ネタ⇒文章が劇的に上手くなる!驚くほど単純なライティング上達法 - NAVER まとめ

 毎回毎回、同じネタが出てくるというのはどうなんだろ。

短く言い切る勇気を持つ

 短く言えばいいとものではなく、短く言えば、誤解が生じるものでそこをどうフォローするかというのが文章技術。また、短く言ってそこだけ切り取られるということを避けるために長くすることもある。いずれにせよ「勇気」の問題とかいう時点で文章技術ではない。

結論を最初に書く

 そういうタイプの文章があるというだけ。また、結論が常識なり読者の想定範囲にあればそれでもいいが、そうではない結論が想定されるときにこそ、文章技術が必要になる。また、文章というのは、そもそも陳腐なことを書くものではないので、結論には、おや?という違和感が読者に想定される。それを最初に持ってくるというのは、驚かすという文章技術になるのであって、結論が冒頭にくればわかりやすいわけではない。

余分なつなぎ語を削る

 これは概ねそうだが、現代文章術ではこの議論は否定的な方向になっている。という議論をするのはめんどくさいが、そう。「そして」はただ接続しているのではなく、独自の含みがあり、一括文章置換的に考えるものではない。

 気になる人は⇒文章は接続詞で決まる (光文社新書)

漢字は少なく

 これは文章というのがまるでわかっていない。一端はれいの木下先生の本の悪影響がある。「漢字は少なく」ではなく、どういう表記ルールをもつかということ。逆にいうと、表記ルールが意識されてないで、漢字は少なくとかご勘弁なお話。

「という」を削る

 これはどうでもいい話。「という」が生かされる文脈なら使うというだけのこと。ただ、現代文章では、クオート付けというのが流行しており、その代用で「という」が使われることがある。

テーマの補足を書く

 これはパラグラフ構成法に依存する問題。単独のチェック項目ではない。

目的によって文体を使い分ける

 「である」「ですます」を文体としている点で論外な話。文体というのは、そのレベルの問題ではまるでない。

具体的なエピソードを書く

 これは修辞技術。説得術と言ってもよい。エピソードの使い方は存外に難しい。そこにどこまで読者を引き込み、そこから引き出すかという読者の意識を想定しないといけない。

しゃべるように書く

 という手法もあるというだけ。ただし、書き上げたら、音読はしたほうがいい。

PREP法

 という手法もあるというだけ。文章の用途による。

起・承・転・結を作る

 この手の文章術にありがちなのだが、先の「結論を最初に書く」と矛盾していて、なんら違和感がないというのが、救いようがない。

ひらがな、カタカナ、漢字の変換、句読点の挿入

 これも表記ルールの問題。

同じ言葉を繰り返さない

 概ねそうだが、なぜ言い換えをするのかしないのかというのが文章技法になる。

 

 まあこれお薦めしますよ。

cover
非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書)

社説動向

 北方領土問題だが。

 ⇒【日露首脳会談】日露首脳会談で「再活性化」言及せず 政府内で実態反映していないと批判 - MSN産経ニュース

 野田佳彦首相とロシアのプーチン大統領が6月18日にメキシコで初めて会談した際、実際には両首脳とも北方領土交渉の「再活性化」とは発言しなかったにもかかわらず、日本側が再活性化で一致したと説明していたことが4日、判明した。複数の日露関係筋が明らかにした。首相の年内訪露で合意したことも、大統領が原子力エネルギー協力を提案していたことも明らかにされていない。これまでの首脳会談でも事後説明と実際の会談内容が異なることはあったが、政府内からも「これほど実態を反映していないのは珍しい」との批判が出ている。

 両首脳の会談はメキシコでの20カ国・地域(G20)首脳会議の際に行われた。

 首相は会談後「領土問題の議論を再活性化することで一致した」と記者団に表明した。会談に同席した長浜博行官房副長官は記者団への事後説明で「再活性化を図ることは日本側からの発言だ」と説明した。外務省幹部も「続いている話し合いを実質的な、かみ合った議論にする姿勢の表れが『再活性化』という表現だ」と述べていた。

 日露関係筋によると、首相は領土問題について「日露関係のレベルを新たな次元に引き上げるため、領土問題の解決を避けて通ることはできない」と提起。「実務者、外相レベルで交渉を始めるため、『始め』の号令を出すことで合意したい」と持ちかけたものの、「再活性化」という言葉は使わなかった。

 さらに外務省幹部は事後説明で、大統領が「話していく用意はある。外務省間で話をさせよう」と回答したとしていたが、実際には「外交当局間で議論させる用意がある」と発言しており、事後説明よりもトーンは弱かった。

 また、首相は9月にウラジオストクで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に加え、年内の再訪露による2回の首脳会談を提案。大統領は「喜んでお迎えする。訪露の際でも、国際会議の際でも友好的に話を進められる」と応じていた。両首脳は森喜朗元首相の訪露についても話したがいずれも明らかにされていない。

 大統領は原子力エネルギー協力も提案していたが、日本側の事後説明ではエネルギー協力との表現にとどまった。

 藤村修官房長官は4日の記者会見で、「再活性化」で合意したのかと聞かれると「点検しないと正確に答えられない」と述べるにとどまった。

 ⇒露側、領土交渉触れず 首脳会談(産経新聞) - goo ニュース

 【モスクワ=佐々木正明】メキシコで行われた日露首脳会談に関するロシア側の発表には、北方領土交渉の「再活性化」で一致したとの説明はない。大統領府が会談後に出した公式資料には野田佳彦首相の言葉は紹介されているものの、外交儀礼的な挨拶を除けば、プーチン大統領が趣味とする柔道に関しての話題が半分以上を占めている。

 そもそも資料では北方領土問題の交渉に関する部分はまったく触れられていない。ロシアには、交渉内容を詳しく明るみにしない政治文化があるが、経済や人的交流を通じた両国関係の強化に焦点を当てたかったことが推察できる。

 産経報道を鵜呑みにするのはなんだが、どうも、とんでもない話のようだ。

日経 北方領土のロシア化を止めよ  :日本経済新聞

 なんと言っていいかわからないが、北方領土ロシア化ができるならやってご覧という感じもある。

産経 【主張】台湾の尖閣侵犯 やはり断固たる姿勢貫け+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 これも、産経にも識者はいると思うけど、過去の経緯を学んだほうがいい。そもそも線悪諸島は台湾から問題になったのだし、その意味はという歴史背景があるんだから。

毎日 社説:露首相国後訪問 2島決着狙う戦略か− 毎日jp(毎日新聞)

 結論からいうと「2島決着狙う戦略」でいいのだけど、それに対する毎日の意見がわからない。

毎日 社説:いじめ自殺 事実の解明を丹念に− 毎日jp(毎日新聞)

 これひどい話だと思うけど、この手の話定期的に毎回社会ヒステリー的に問題になっているという構造のほうを考えたほうがいい。

朝日 消費増税―円滑な転嫁のために : 朝日新聞デジタル:社説

 日本経済はデフレに陥り、消費者安値志向は続く。大企業からの値下げ要請は、円高対策もあって強まる一方だ。

 増税分を転嫁できないと、中小事業者の経営はますます悪化し、「消費税倒産」を引き起こしかねない。

 それはもう。

 政府が検討している対策は次のようなものだ。

 公正取引委員会を中心に独占禁止法などの適用を徹底し、「優越的地位の乱用」や買いたたきに目を光らせる。業界ごとに一致して転嫁を進める価格転嫁カルテルを認める。相談窓口を多く設け、中小事業者の泣き寝入りを防ぐ……。

 価格の表示でも規制をゆるめる。現在は消費税額を含む「総額表示」が義務づけられているが、書籍に認められている「本体価格○○円プラス税」を条件付きで広げる方針だ。短期間に税率が2回上がるためだが、増税分を転嫁しやすくなる効果も期待したい。

 ただ、これらの対策には限界がある。結局のところ、消費者と事業者がそろって消費増税の意義と目的を理解し、納得することがカギとなる。

 現実的には無理だと思うが、というか、時間がかかる。で、その間にまた上がる。

 消費増税に国民が反発する背景には、税率の引き上げだけが決まって、全体像が見えないことへの不満がある。

 所得が低いほど消費税の負担割合が重くなる逆進性への対策も未定で、民主、自民、公明3党の意見はまちまちだ。

 相続税や所得税の強化策は3党協議で削除され、今後の論議に先送りされた。

 課題を一つずつ解決し、国民に示していく。3党は時間を浪費している場合ではない。

 というか、だから、逆進性への対策はなんもない。三党合意でめちゃくちゃになっている。これはブログのほうで指摘した。ヘンテコな反論もあるようだが、きちんと三党合意を見るといいと思う。そもそも名目成長率を努力目標にしたら、全然意味ない。

朝日 厚生年金基金―代行廃止は政治の仕事 : 朝日新聞デジタル:社説

 ただ、今は健全な基金も、これからはどうか。全体的に基金の運用状況は悪化している。過去10年間、厚生年金本体の平均運用利回りを上回った基金は、595基金中4基金だけだ。

 下回った分を、穴埋めする体力が企業にあればよい。だが、基金の約8割は同業の中小企業が集まった「総合型」である。穴埋めしようとすれば経営が傾く企業が少なくない。

 1社つぶれたら、その債務を他の加入企業が肩代わりする連帯責任について、報告書は廃止を求めた。これは裏を返せば、国が負うリスクが高まったということだ。

 一方、代行部分を含む運用によって、基金が厚生年金に上乗せできている額は1人あたり月平均7600円ほど。退職後の支えとは言えない。

 そんな制度を、公的年金をリスクにさらしてまで維持する意義は乏しい。まさか、基金の天下り役員や運用を受託する金融機関のためではあるまい。

 代行の廃止に向けた制度設計に入るべきだ。民主、自民、公明の3党合意で設置される社会保障改革の国民会議で議論するのも一案だ。

 で、どう解決するのか、社説からは読み取れず。というか、これ現下の政府で対応できそうにないが。

曇り

 蒸し暑い。なんとなく疲れが抜けない感。

2012-07-04

社説動向

 原子力規制委員の話は詳細がわからないのでなんとも。NRCとの対照表でもあるといいのだけど。あと、現実問題としては、これは5年、10年で考える問題。

毎日 社説:災害対策 女性の起用で質上げよ− 毎日jp(毎日新聞)

 論旨が理解できない、普通に。女性起用は全体的なことじゃないのか。

読売 民主党処分 政権再建の一歩となるのか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 普通にこの表題読んだら、なぜカバはローストビーフを食べるのか、くらいナンセンスなこと言っていると思うのだが。

朝日 自然エネルギー―普及急ぎ新しい社会へ : 朝日新聞デジタル:社説

 制度をうまく活用し、新しいエネルギー社会を築こう。

 ま、「その動きを実際の政策の変化につなげる試みを強めてはどうだろう。」

朝日 反原発デモ―音ではなく、声をきけ : 朝日新聞デジタル:社説

 反原発の側も、その動きを実際の政策の変化につなげる試みを強めてはどうだろう。

 「原発停止で電気料金があがっても、これくらいなら受け入れる」「節電をもっと進めるから、リスクの高い原発から廃炉に」といった話を、地域や集会などでもっと積み重ねる。その成果を束ねて、政府や電力会社に異論の声を届ける。

 そうしてこそ、声は、政策への影響力を高められる。

 朝日新聞社も♥

Lesson 継続。

 思うところあって。

晴天

 朝から暑い。

2012-07-03

社説動向

 小沢分派とオスプレイが話題。

 小沢分派についてはメディア翼賛会状態なのでいかんともしがたい。

 オスプレイについては、普通に考えれば、まずシュワブに配備とか論が出そうなものだが、出ない。「沖縄問題」にしてしまい、心から説明すれば解決するとか考えている点で、もう、なんか、どうなんだろ、この国。

朝日 民主党分裂―公約を鍛え直す契機に : 朝日新聞デジタル:社説

 実行不能の公約を振りかざし、またぞろ政治をかき回す。そんな小沢氏に対する、民意の疑念が読み取れないか。

 延長国会で関連法案が成立すれば、首相はいずれ衆院の解散・総選挙で国民に信を問うことが迫られよう。

 まいどの翼賛会の風景。

 朝日の論理だとこの法案は総選挙が先行するハズではないのか。

朝日 オスプレイ―政府は待ったをかけろ : 朝日新聞デジタル:社説

 住宅地の真ん中にあり、沖縄県民が県外移転を強く求めている普天間飛行場だ。墜落の危険が大きい航空機が配備されることは、住民には耐え難い。知事が激しく抗議したのは当然だ。

 飛行機としての安全性が問題かは、よくわからない。

 今後、米側が何らかの欠陥を認めるとは考えにくい。それでも配備を認めれば、県民の気持ちを逆なでするだけだ。

 沖縄県民の問題に転嫁するのはまいどの朝日新聞手法オスプレイ演習は本土を横断するのですけどね。

 また、問題はオスプレイ自体ではなく、普天間飛行場が市街地にあるのことある。

 オスプレイの欠陥の可能性は私は保留。ヘリコプターとして見た場合、どうなんだろうかと疑問がある。

 参考⇒オスプレイ エンジン停止時の自動回転機能/防衛省「ある」 製造元「ない」

 参考⇒オスプレイ、防衛省解説を否定 元国防分析研リボロ氏 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 話戻して。

 そのあげくに事故が起きてしまえば、日米同盟が取り返しのつかない危機に陥るだろうことは、日米両政府ともわかっているはずだ。

 これも先と同じ沖縄転嫁論。

 というか、この沖縄問題に集約する朝日新聞の無責任な視点はなんとかならないのだろうか。

曇りそして雨

 7月3日。時は淡々と過ぎる。

2012-07-02

教養ということで

 さっきツイッターで⇒Twitter / finalvent: 教養がないってい

教養がないっていうことは、こういうことなんだろうなという某著名ブロガーさんのエントリーを読んでしばし考えたが、ここでつぶやいてお終い。

 とつぶやいて、多方面にご迷惑。すみません。

 皮肉な意味ではなく、困ったなぁと思ったのがきっかけだった。

 いやそこはそうじゃないんだよみたいな話を書いても通じないだろうなとも。

 余談だけど、士農工商だが。

 ウィキペディアを見ると、ごく基本が最初に書かれていて、ほっとした。

 ⇒士農工商 - Wikipedia

士農工商(しのうこうしょう)とは、儒教において社会の主要な構成要素(官吏・百姓・職人・商人)を指す概念である。「四民」ともいう。近世日本では、遅くとも17世紀半ばまでに「士」が武士を意味するように意味が改変されて受け入れられた。ただし、実際の近世日本で、儒教で意味されるような厳格な身分制度の概念として普及していたかについては、種々の異説があり、はっきりしない。後段を参照のこと。

 このあたりは、きちんと義務教育レベルで教えてくれているんだろうか。

 「異説もあり」で紛糾しているだろうか。

士農工商の概念がいつから日本に取り入れられ、さらに「士」が武士を意味するように改変されたかは不明であるが、遅くとも17世紀半ばまでにはそのような用法が確立とした思われる。

 ところが、これが、またウィキペディアにあるな、これも。

 ⇒武士 - Wikipedia

室町時代・戦国時代・安土桃山時代を経て江戸幕府成立に至る過程で、次第に武士が公権力を担う領域は拡大し続けた。江戸時代以降は社会の全てを覆うようになり、元来軍人・「武官」に相当する職務であった武士が「文官」として働くことが多くなった。江戸時代以降の武士は、軍事から文化へと活躍の場を移っていくことになる。このようなところにも、武士と武官の違いが現れているといえよう。 江戸時代には文官に相当する武士を「役方」、武官に相当する武士を「番方」と呼んだ。

 でも、この「番方」は、普通にセキュリティーなんですよ。

 じゃ、「役方」は何をしていたのかというと、これは、江戸三大改革とか見ればわかるはず。で、その改革の根幹はなんで、「役方」はなんだったか、で、どうしてこれが明治維新になったかと。

社説動向

 相も変わらぬ惨状が続く。

読売 再生エネ発電 買い取り制は見直しが必要だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 そうなんじゃないかと思うが、原発問題も関連してなにも言う気がしない。

朝日 日航再上場へ―競争の観点から検証を : 朝日新聞デジタル:社説

 意外と重要な問題なのだが、仔細がわからない。

朝日 身を切る改革―増税の前提を忘れるな : 朝日新聞デジタル:社説

 率直なところばかばかしくて一読してお終い。

108 : Lesson

To give and to receive are one in truth.

 このレッスンとは直接関係ないが、れいのacimのQA集本を読みながら、ワプニクの描くAcimがかなり強固に出来ていることをじわじわ思った。ぶっちゃけ、Acimはオカルトでしょうと自分で思っているし、こうした狂信的なところにまで追い込まれてしまった自分の精神のどん詰まりみたいなことは思う。少なくとも、こんなもの誰にもお勧めできない。

 しかし、ワプニクの本を読んでいると、これはおよそ理性というのを理神教ではないふうに詰めていくと、こうなるしかないという合理性の極北のように思えた。まさに、自分がここに至るしかないようなものだなと。

 Acimの神は世界を創造していない。物質は存在しない。それだけでどんだけ狂信かと思うが、反面、独我論をおしつめて生きてきた自分からすると、自分が存在しない世界で世界が存在するだの物質が存在するだのというのは信仰でしかなく、それを私は信じ切れない。また、現代物理学では時間の概念をリニアなものではなく、その始まりや終わりも記述できるようになったが、では、時間の始まりや終わりにこの世界や物質はどうあるのかといえば、消滅するだろう。これがナンセンスに聞こえるのは、私という知覚によるだけのことである。陽子まで崩壊していつか宇宙は無に帰し、永遠に無になる。また別の宇宙が始まり、時間が始まるかもしれないが、時間はそうしたものであって、意識から離れれば、無と見てもよい。というか、意識が想定している時間はこの宇宙を支配しているわけでも、認識しているわけでもない。

 屁理屈のようだが、世界は存在しない、神は世界を創造しないというのは、意識と時間を問い詰めればある自然な感覚でもある。

晴れ

 朝方曇り。ぼんやりといろいろ考えていた。うまくまとまらない。ツイッターには反原発デモを革命に例える人たちがいて、そういえばとまたフランス革命について考えた。調べたいことはいろいろあるがどうも手間が取れない。

2012-07-01

社説動向

 EU危機に強化をうたう社説が多いがその意味がよくわかっているとも思えない。国家の金融政策が国家の自由から外れるのはどうなのかということで、だから英国が入っていない。そのあたりの英国についての議論がすっぽり抜けている変な社説ばっかり。

日経 再生エネ普及へ創意工夫競え  :日本経済新聞

 作文としては理解できるけど、現実論としては苦笑。

産経 【主張】オスプレイ 安全データに耳傾けたい+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

 これが救いようない愚論。

 オスプレイの安全性じゃなくて、普天間飛行場の安全性が問題なのな。市街地にあの状態で軍事基地を置くことは米軍のアセスメント合っていないからダブスタじゃんということなんだが。

毎日 社説:米医療保険改革 「合憲」の判決は重い− 毎日jp(毎日新聞)

 これはさすが外信につよい毎日だけのことはある。

 連邦最高裁の判断はこうだ。保険に加入しない場合の「罰金」は、課税とみなすこともできる。そして課税は憲法によって許されているのだから、現段階で裁判所はそれを禁じたり許可したりする役目を負わない。従って改革法の施行を止めることはできない、というわけだ。

 これはそういう運営がなされる制度なら違憲状態にはならないということ。制度の本質が合憲という本質論ではなかった。

 また、これはだから、「現段階」ということ。

 というのも、オバマ大統領が改革法を大きな業績とする一方で、共和党の大統領候補になるロムニーマサチューセッツ州知事は、自分が当選したら最初の日に改革法を撤廃すると言明しているからだ。仮にオバマ氏が再選されても、同時に行われる連邦議会選で共和党が上下両院の多数派になれば、やはり改革法撤廃は現実味を帯びてこよう。

 で、毎日さんもわかっているか微妙なんだが、オバマケアは議会を押し切って出来たので、共和党との合意ができていない。そのあたりは、議会でひっくり返されてもしかたないでしょという司法の含みがある。

 だが、国民皆保険米国の「見果てぬ夢」だった。60年代に民主党のジョンソン政権が、65歳以上を対象とする「メディケア」、貧困者対象の「メディケイド」という公的保険を導入して以来、医療保険の大きな改革は実現していない。「先進国で皆保険のない唯一の国」とも言われる米国は、今回の「合憲」判断を重く受け止めるべきだろう。

 問題は、連邦の課題なのかということ。

 実際のところ、ロムニーは知事時代に方向性としては採っているのだし。

毎日 社説:ユーロ首脳合意 ドイツの譲歩は前進だ− 毎日jp(毎日新聞)

 メルケルおばさんだいぶ苦戦していたけど、他に道があるわけでもない。

朝日 福島の漁再開―一歩ずつ、元の姿に : 朝日新聞デジタル:社説

 これは普通に検査して市場に出していけばいいんじゃないかな。

 海草類とか気になるけど。

朝日 EU首脳会議―統合強化のステップに : 朝日新聞デジタル:社説

 たぶん、執筆者統合の意味がわかっていない。これ、英語にしてイギリスに問うてみるとナンセンスさがわかると思う。

107 : Lesson

Truth will correct all errors in my mind.

曇り

 なんか、ぼーんやりする。

 先日のブログのエントリにいろいろ反論があるようだった。まあ、あってもいいんだけど、ざっと見た感じだと、世界の常識を逸したまいどの日本議論や、そもそも名目成長率を理解していない意見だったりした。そうなると、これは対論の余地もないなあと思った。

 なぜ名目成長率が努力目表示にされちゃいけないのか、というのを、すごくわかりやすいレベルで解説したほうがいいのだろうけど、めんどくさい。

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