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<title>finalventの日記</title>
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<description>finalventの日記</description>

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<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130522/1369232788">
<title>22日、水曜日</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130522/1369232788</link>
<description> 　昨日も泳いだ。夜だったので、くったりした感じで寝る。今朝方疲労感はあったが、適当に流したからか、筋肉痛などはなし。というか、微妙に筋肉を戻しつつある。ああ、体がしまってきていい感じだなと思う。 　今日は暑かった。 </description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>　昨日も泳いだ。夜だったので、くったりした感じで寝る。今朝方疲労感はあったが、適当に流したからか、筋肉痛などはなし。というか、微妙に筋肉を戻しつつある。ああ、体がしまってきていい感じだなと思う。</p>
<p>　今日は暑かった。</p>
</div>
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<dc:date>2013-05-22T23:26:28+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130522/1369232789">
<title>小谷野敦「日本人のための世界史入門 (新潮新書)」、読んだ。</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130522/1369232789</link>
<description> 日本人のための世界史入門 (新潮新書) 　書店でざっと見たときは、どうしても序章から見るせいか、ああ、これは漫談風の本かなと思ったが、まあいいんじゃないかと思って読んでみた。結果、まあ、いいんじゃないか。 　読みながら高校の世界史の授業を思い出した。というの</description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p><table style="float:;border:0px"><tr><td style="text-align:;line-height:1em"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106105063/fareasetblog-22/ref=nosim" style="text-decoration:none"><img alt="cover" src="http://images.amazon.com/images/P/4106105063.01._PC_SCMZZZZZZZ_.jpg"><br>日本人のための世界史入門 (新潮新書)</a></td></tr></table></p>
<p>　書店でざっと見たときは、どうしても序章から見るせいか、ああ、これは漫談風の本かなと思ったが、まあいいんじゃないかと思って読んでみた。結果、まあ、いいんじゃないか。</p>
<p>　読みながら高校の世界史の授業を思い出した。というのは、高校の先生が、史実の説明にいろいろ主観的に漫談風にいろんな雑学的知識がまぜていた。</p>
<p>　なかでも、小谷野さんのこの本については、世界史の英米文学作品の関連がちょこちょこ言及されていてよかった。このあたりのことは、意外と学ぶ機会がないものだなと常々思っていた。</p>
<p>　内容的にも、高校の世界史を越えていない。新説についても固いところを抑えているので、ごく普通にこの本は受験参考書にもなるだろうと思う。参考書より読みやすいし、つっこみかたが高校生向きなテイストもいい感じだ。</p>
<p>　小谷野さんが高島俊男のファンだというのはわかるし、そのあたりは固く抑えられていたし、論の修辞は呉智英のファンらしい感じはした。</p>
<p>　東大系の知識人については、批判を含めてよくフォローしているなという印象もあった。岡田史学についてはまったく言及されていないが、このような本の性質であれば、それはそれで別に問題でもなんでもないだろう。</p>
<p>　新潮が作っているらしく、ざっと見てどきっとした誤植や誤りは少なかったかったように思う。異論はあるだろうなあというのは異論のままでよい。あとで、メモをまとめておきたい。</p>
<p>　キリスト教についてはわからないと率直に示されている。それはそうだろうなと思った。というか、このあたりは、自分のようにどっちかというとすっかりキリスト教寄りな立場からすると、日本人の現代知識人の率直な世界理解像というのはこういうものだろうし、欧米でも現代の若い人ではそのほうに近いだろう。世界史を通してキリスト教を理解する必要などはないといえばそれはそうだろう。</p>
<p>　以下は個別に個人的な、見解の違いなどをメモ。なお、深い意図はありませんし、著書をおとしめる人はまったくありません。</p>
<h5>p35 「エンペラーの語源はラテン語のインペラトールで、これは直接、大きな領土を意味するインペリウムから来ている。」</h5>
<p>　"impertor"は"imperre(to command)"から。岡田英弘は、「外敵に対して勝利を収めた将軍が部下から受ける非公式の称号」この称号を帯びるのはローマ時代では「ローマに帰って凱旋式を挙げるまでの間」と説明。</p>
<h5>37 「ディレンマは二つのもの、トリレンマは三つのもの（中略）ダイアローグ（対話）は「ディ」と同じだ。（中略）世界史を学ぶには、地理と、語学上の基礎的な知識はやはり不可欠になってくる」</h5>
<p>　ディレンマ(dilemma)のdiはダイオード(diode)のdiと同じで「２」の意味、ダイアローグ(dialogue）は直径(diameter)で英語だとthroughのように「渡す」という意味から。</p>
<h5>p72 「『日本紀』は一般に『日本書紀』といわれるが、『日本紀』がいいだろう」</h5>
<p>　紀伝体なのでそう考えることは不自然ではないが、広く見られる説では『日本書』の「紀」が日本書紀になったとする。いずれにせよ、資料的に『日本紀』とすることはまた定説ではないはず。</p>
<h5>p107 「そもそも、ビザンツ帝国は、ギリシア人を中心とした帝国だった。古代のギリシアの、質においてローマを凌ぐ文明に対して、ギリシア人は誇りを持ち（後略）」</h5>
<p>　ここはちょっとやっかいな話で、<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/406159866X">『生き残った帝国ビザンティン』</a>あたりがわかりやすいのだけど、ビザンツ帝国はイコール、ローマ帝国、なので、古代ギリシア文明の流れではなく、ローマの正統にある。あと、この時代のギリシア人はローマ人を意味するのだけど、典拠の書籍が書架から取り出せないので、ご参考まで。</p>
<h5>p118 「モンゴル帝国は、一二七一年、五代目の世祖フビライ・ハーンの時に国号を元とした。」</h5>
<p>　ここは史観の問題とも言えないことはないので、ご参考までに。岡田英弘は、「元朝は、東アジアの多くの地域を統合した大帝国だったが、一番重要な地域はもちろんモンゴル高原で、中国は元朝の植民地の一つにすぎなかった。その中国を統治するための行政センターが大都（北京）であり（後略）」</p>
<h5>p119 「なお西洋では革命を意味するレヴォリューションというのは、回転という意味で、なぜこれが民衆が王を倒す政変という意味になったのかは、よく分からない。」</h5>
<p>　一つの説明としては、よく見られるように<a href="http://www.etymonline.com/index.php?term=revolution">Online Etymology Dictionary</a>のようなもの。</p>
<blockquote>
<p>revolution (n.) </p>
<p>late 14c., originally of celestial bodies, from Old French revolution, from Late Latin revolutionem (nominative revolutio) "a revolving," from Latin revolutus, past participle of revolvere "turn, roll back" (see revolve). General sense of "instance of great change in affairs" is recorded from mid-15c. Political meaning first recorded c.1600, derived from French, and was especially applied to the expulsion of the Stuart dynasty under James II in 1688 and transfer of sovereignty to William and Mary.</p>
</blockquote>
<p>　私の推測では、アリストテレスの『政治学』が起源。</p>
<h5>p119 「ケプラーが「天体の回転について」を出して」</h5>
<p>　ケプラーではなくコペルニクスか、あるいは、「天体の回転について」ではなく「ルドルフ星表」かのどちらか。</p>
<h5>126 「ほかに医学、法学、修辞学が学ばれ、リベラル・アーツとよばれたが」</h5>
<p>　「自由七学芸」は、Gram. loquitur, Dia. vera docet, Rhet. verba colorat. Mus. cadit, Ar. numerat, Geo. ponderat, Ast. colit astra（文法は語り、弁証は真理を教え、修辞は言葉を飾る 音楽は歌い、算術は数え、幾何は測り、天文は星を学ぶ）なので、医学、法学は、歴史の文脈では通常含まれない。</p>
<h5>p128 「はじめてインダス文明が栄えたのち、紀元前十五世紀に四方からアーリア民族が侵入し、先住民族はインド半島南部に追いやられる。」</h5>
<p>　これも異論があり、ご参考まで。『<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4642056513">古代インド文明の謎 (歴史文化ライブラリー): 堀晄</a>』</p>
<h5>p144 「なお「プリンス」は、今では王子のことだが、歴史上では、王、大公などがプリンスとされており」</h5>
<p>　これは現在でもそう。ご参考までに。「<a href="http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/03/post_43b2.html">リヒテンシュタインについてのつまらない話: 極東ブログ</a>」</p>
<h5>p154 「（前略）、一四五三年にビザンツ帝国を滅ぼしてコンスタンチノープルを首都とし、イスタンブールと改称して（後略）」</h5>
<p>　これは些細な話だが、「イスタンブール」ではなく、「イスタンブル」。「ソークラテース」を「ソクラテス」と表記すると似たような例かもしれないどうでもいいことのようだが、たぶん、「ストラスブール」などの混乱から生じた誤解だろう。</p>
<h5>p165 「新教はプロテスタントと呼ばれるが、こちらは四世紀の聖アウグスチヌスの、人が死後神の国に入れるかどうかは、前もって決まっているという説をとっている。現世でいいことをしたら天国へ、悪いことをしたら地獄へと行くというのは、仏教でさえ言われるが、これは本来の教えとは違う。（改行）　だが、こういう教えは、死後天国へ行くために善行しようという偽善者を生む。まあ、偽善でも善行ならいいのだが、宗教的にはそれでは困るので、改革が起こるわけである。」</h5>
<p>　ここは複雑に入り組んでいて、解説だけでもしかすると一冊の本になるところだけど、簡単に、ご参考までに。</p>
<p>　まず、予定説をアウグスチヌスから読むのはジャン・カルバンの『キリスト教綱要』の立場で、この読解はキリスト教の神学で広く支持されているわけではない。また、プロテスタントがすべて予定説を採っているわけでもない。また、予定説は偽善とは関係ない。また、改革の必要はカルバンからすれば、という点だけに限定されている。</p>
<h5>p169 「ロシアでは、一五三三年にイヴァン四世が即位した。雷帝と呼ばれる人物で、カエサルのロシア語読みのツァーリを名乗り、以後ロシアは帝国となる。ビザンツ帝国が滅びて、東方皇帝がいなくなったためだが（後略）」</h5>
<p>　こう説明されるのもわからないではないが、その後のイヴァン四世の動向から事態を考えるとよいだろう。彼は、1574年モスクワ大公位を退位し、1575年にジョチ家皇子シメオン・ベクブラトヴィチをクレムリンの玉座に座らせ、1576年にシメオンから禅譲という形でツァーリを受けた。この手順からすると、ツァーリはジョチ家の「ハーン」の意味で、ローマ皇帝の文脈ではなくモンゴル帝国の文脈にある。</p>
<h5>p171 「宗教改革に対抗するため、イスパニア、ポルトガルでカトリックの団体としてイグナティウス・デ・ロヨラが作ったのがイエズス会である。（中略）遅れて日本に来たイングランド人やオランダ人は、新教徒であったためもっぱら商業のために来ていた」</h5>
<p>　概ねそれでいいのだけど、内実はもう少し複雑。ご参考までに。「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562038640/">さむらいウィリアム―三浦按針の生きた時代: ジャイルズ ミルトン</a>」</p>
<h5>p179 「コーネル大学にはイタカという町にあるが、これはギリシアのオデュセウスの故郷からとった」</h5>
<p>　ギリシア神話を引くための文脈的な工夫かもしれないが、Ithacaは英語では「イサカ」。</p>
<h5>p237 「一九一一年、辛亥革命が起こり、中華民国が建てられ、清朝が倒れた」</h5>
<p>　間違いとも言い切れないけど、辛亥革命は1911年10月10日武昌起義から1912年2月12日の宣統帝退位の期間で年をまたぐ。</p>
<h5>p241 「マルクスは、剰余価値の理論においては優れていたが、革命が資本主義の最高発展段階で起きるという点では謝っており、資本制の後進国であるロシアで社会主義革命が起きたのである」</h5>
<p>　ここも入り組んでいて、まず、剰余価値説は優れていたかについてはその時代、そう見られていたというのはある。が、現代の経済学ではかなり難しい。また、ロシアで革命が起きるとしたのはレーニンの理論によるもので、マルクスの考えとは別と見るのが妥当。このあたりは、ロシア革命なるものをどう見るかにもよるが、「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4915237036">ロシア革命の神話―なぜ全体主義体制が生まれたか (自由選書): 宗像 隆幸</a>」がわかりやすいが、通常「ロシア革命」と呼ばれている事態は、まさに歴史の偶然にすぎない。</p>
<h5>p263 「しかし、紀元前にバビロニアによって離散（ディアスポラ）させられたのが、二千年以上の時を経て戻ってくるのだから大変なことである。周辺のアラブ諸国である、ヨルダン、レバノン、シリア、イラクなどとたびたび戦争になった。」</h5>
<p>　ここは難しいところ。間違いとも言えないが、イスラエル建国で集まったユダヤ人の七割はアラブ圏からのユダヤ人。現在でもアラブ圏に各種東方キリスト教徒がいるようにアラブ圏にはずっとユダヤ人がいて、これが建国で陸路などでやってきた。黒人のユダヤ人が含まれるのもこの例。概ね、こうした移動は通常のアラブ人の移動と大きく変わらない。</p>
</div>
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<dc:date>2013-05-22T23:26:29+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130521/1369118495">
<title>21日、火曜日</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130521/1369118495</link>
<description> 　蒸し暑く、初夏のよう。 　朝ごたごたとして、睡眠を削られる。このところ、いろいろつらいことが重なり、それが身体に応える。 　Newsweekの韓国特集が面白かった。この手の論点で面白いと思うことはあまりなくなったが、韓国が外交上日本を排除しているという読みはある</description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>　蒸し暑く、初夏のよう。</p>
<p>　朝ごたごたとして、睡眠を削られる。このところ、いろいろつらいことが重なり、それが身体に応える。</p>
<p>　Newsweekの韓国特集が面白かった。この手の論点で面白いと思うことはあまりなくなったが、韓国が外交上日本を排除しているという読みはあるかもしれない。が、半面、韓国は日米韓の会合も意図はしていたので、そのあたりは複合的に見ていったほうがよいだろう。ただ、率直に言って、朴政権がどれだけ頑張っても、反日国是のようなものはどうにもならないだろうし、その上で日韓の友好を見つめていくしかないだろう。</p>
</div>
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<dc:date>2013-05-21T15:41:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130521/1369118496">
<title>佐藤直樹「40年後の『偶然と必然』」、読んだ。</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130521/1369118496</link>
<description> 40年後の『偶然と必然』 　最初手にしたとき、論旨の展開か見えず、読みづらい本ではないかという印象を持ったが、モジュール的に書かれていて各項目は小さく、逆に読みやすい本だった。では、わかりやすかったかというと、各項目で展開されている内容はわかりやすいのだが</description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p><table style="float:;border:0px"><tr><td style="text-align:;line-height:1em"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130633333/fareasetblog-22/ref=nosim" style="text-decoration:none"><img alt="cover" src="http://images.amazon.com/images/P/4130633333.01._PC_SCMZZZZZZZ_.jpg"><br>40年後の『偶然と必然』</a></td></tr></table></p>
<p>　最初手にしたとき、論旨の展開か見えず、読みづらい本ではないかという印象を持ったが、モジュール的に書かれていて各項目は小さく、逆に読みやすい本だった。では、わかりやすかったかというと、各項目で展開されている内容はわかりやすいのだが、全体としては、何を主張しているのかわかりづらかった。</p>
<p>　こういうとなんだが、いや否定的に言うのではないが、なんのための本なのかがわかりづらい。もちろん、そのことについて筆者はかなり自覚的でわかりやすくあろうとして説明もしている。</p>
<p>　具体的には表題通りモノーの「偶然と必然」の読解の書籍であり、上述の点ではモノーの背景は1970年代の時代背景（実存主義やソ連科学など）を含めてわかりやすい。</p>
<p>　また、書籍は、私は経験ないのだが、日本の大学でのゼミというのはこういうふうに展開しているんじゃないかなという関心はあった。</p>
<p>　内容がもわっとした印象があるのは、そもそもモノーの「偶然と必然」がよくわからない本なので、それを精密に読もうとしてそのままよくわからないが拡大されてしまったような印象がある。むしろ、モノーは時代遅れだし、言っていることはおかしいよ、とネットなどでみかけるお利口さんのようにばっさり切ってしまうとわかりやすいのはわかりやすいのだろう。</p>
<p>　一番の問題はモノーの"teleonomic"にある。"teleology"(目的論)だが、本書で読解されているように、「目的律的な合目的性」ということで、これは私の印象ではどういじっても合目的性に到達するし、そもそも生命現象が謎になるのは、普通に見るかぎり、合目的性そのものだからだ。</p>
<p>　しかし、全てはそうした合目的性をもたない、熱力学の法則に従う物質からなんで、局所的にであり、合目的性が発生するのかという仕組みが問われる。</p>
<p>　これには各種いろんな説明がつき、本書の著者も生命のなぞは解けたと言っているのだが、私はそういう合目的性のモデルができたとはとうてい思えない。実際、端的にできていないとしか思えない。</p>
<p>　同書は、生命の発生は宇宙では頻繁に起こりえるというのを前提にしているが、これも私には実証性からまったく理解できない。</p>
<p>　というわけで、本書でもモノーの書をばっさり切る批判例が上げられているが（カウフマンなど）、私もそれでしかたないのではないかと思う。</p>
<p>　という点で、実はモノーの思索はベルクソンやシャルダンに近いというのが本書ではよく解かれている。</p>
<p>　話が前後するが、生物化学的な部分についてはむずかしいといえばそうだが、プリコジンの議論でもそうだが、展開されている例証に対応しているとは読みがたく、こうした問題は普通に哲学として扱うほうがわかりやすいように思える。つまり、科学を装った哲学のようなものは、20年のすれば古びてしまうものだ。</p>
<p>　総じて、マイケル・ポランニの触媒などの議論と同質の印象を再確認したような奇妙な気分で終わった。</p>
<p>　話がおちゃらけてしまうのだが、こうした生命を解き明かす系の話はどこまでいってもたこつぼのように思える。むしろ、生命のシステムシミュレーションを数学モデルで作成したらよいのではないかと思うし、逆にそれは、できないことなんじゃないかという疑念ももつ。私はID論者ではまったくないが、デムスキー批判を宗教論だとかしてイデオロギー的に批判するよりも、彼の数理モデルだけを見つめていけばよいように思う。というか、それが間違いであるという論証らしきものもあるのだが、これはシンプルな定理のようにはならないものなのだろうか。</p>
<p>　別の言い方をすれば、teleonomicという概念があるなら、それをコンピュータ上にライフゲームとしてモデル化して、自己組織化するかシミュレートしたら話は一発で終わるのではないか。</p>
<p>　</p>
</div>
]]></content:encoded>
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<dc:date>2013-05-21T15:41:36+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130521/1369118497">
<title>336 : Lesson</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130521/1369118497</link>
<description> Forgiveness lets me know that minds are joined. </description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>Forgiveness lets me know that minds are joined.</p>
</div>
]]></content:encoded>
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<dc:date>2013-05-21T15:41:37+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130520/1369052098">
<title>20日、月曜日</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130520/1369052098</link>
<description> 　5月も下旬に。 　この数日のダメージから少しずつ復帰。こういうのもなんだが、精神というのも、これだけ年くっても、普通に傷のようなものができるものだし、たぶん、実際に脳の傷なのではないかという感じする。 　喉の痛みもあるが、奇妙な倦怠感もあり、いっそと思い</description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>　5月も下旬に。</p>
<p>　この数日のダメージから少しずつ復帰。こういうのもなんだが、精神というのも、これだけ年くっても、普通に傷のようなものができるものだし、たぶん、実際に脳の傷なのではないかという感じする。</p>
<p>　喉の痛みもあるが、奇妙な倦怠感もあり、いっそと思い、プールで小一時間泳いできた。泳いだ直後のくったり感はないが、まあ、明日あたりぐたっと来るかもしれない。体のくったり感は心を少し休めるような気がする。</p>
</div>
]]></content:encoded>
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<dc:date>2013-05-20T21:14:58+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130520/1369052099">
<title>335 : Lesson</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130520/1369052099</link>
<description> I choose to see my brother’s sinlessness. </description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>I choose to see my brother's sinlessness.</p>
</div>
]]></content:encoded>
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<dc:date>2013-05-20T21:14:59+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130519/1368969852">
<title>日曜日、19日</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130519/1368969852</link>
<description> 　いろいろと悩み、それが睡眠障害となり、これはやばいなあ、脳に負担が多すぎるな、また発作を起こして死ぬ騒ぎなるかなと思ったが、とりあえずなんとかすごす。病気を抱えると、それ以上にあまり心に悩みを抱え込まないようにと思うのだが、なんともならないことがあるし</description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>　いろいろと悩み、それが睡眠障害となり、これはやばいなあ、脳に負担が多すぎるな、また発作を起こして死ぬ騒ぎなるかなと思ったが、とりあえずなんとかすごす。病気を抱えると、それ以上にあまり心に悩みを抱え込まないようにと思うのだが、なんともならないことがあるし、まあ、ちょっとぞっとするよな孤独感に落ち込む。</p>
<p>　年をとってなにかが麻痺しているのか、外面的にはそれほどは落ち込まないのだが、どうもこれはまたまた離人症的な兆候の前触れのようでもある。これもろくでもない。つくる君ではないけど、死の臨界にふっと近づく感覚はある。</p>
<p>　しかたがないので内面をじっと見つめていて、奇妙なことに気がつく。そんなことがあるんだろうかというくらい奇妙な心理状態である。なかなか言葉にしづらいが。</p>
<p>　この年こいてカウンセリングに行くかなとも思うが、それを心理的に防衛するわけでもないが、私のようなこじらせた精神ではどうにもならないだろうな。とかいうとおごりのようでもあるが。</p>
<p>　しかし、人間の心のほんとぞっとするようなものに接した感じはあった。</p>
</div>
]]></content:encoded>
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<dc:date>2013-05-19T22:24:12+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130519/1368969853">
<title>334 : Lesson</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130519/1368969853</link>
<description> Today I claim the gifts forgiveness gives. 　今日のレッスンのテーマというわけではないが、自我が狂気であるというのがわかるように思えた。 </description>

<content:encoded><![CDATA[
<div class="section">
<p>Today I claim the gifts forgiveness gives.</p>
<p>　今日のレッスンのテーマというわけではないが、自我が狂気であるというのがわかるように思えた。</p>
</div>
]]></content:encoded>
<dc:creator>finalvent</dc:creator>
<dc:date>2013-05-19T22:24:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130518/1368883298">
<title>18日、土曜日</title>
<link>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20130518/1368883298</link>
<description> 　ちょっとというか、かなりへこむことがあった。 　信頼している人に不正な態度を取られたときどうしたらよいのか。なにごともなくその不正を受け入れて赦すべきだろうと思ったが煩悶した。怒りを抑えきれなかった。 </description>

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<p>　ちょっとというか、かなりへこむことがあった。</p>
<p>　信頼している人に不正な態度を取られたときどうしたらよいのか。なにごともなくその不正を受け入れて赦すべきだろうと思ったが煩悶した。怒りを抑えきれなかった。</p>
</div>
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<dc:date>2013-05-18T22:21:38+09:00</dc:date>
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<title>吉本隆明「吉本隆明、自著を語る」、読んだ</title>
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<description> 吉本隆明が最後に遺した三十万字〈上巻〉「吉本隆明、自著を語る」 吉本隆明が最後に遺した三十万字〈下巻〉「吉本隆明、時代と向き合う」 　特に心に残る部分がなくて、奇妙な印象が残った。 　基本、別媒体で読んでいる内容が多く、新しく読むという感じがしなかったせい</description>

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<div class="section">
<p><table style="float:;border:0px"><tr><td style="text-align:;line-height:1em"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860521110/fareasetblog-22/ref=nosim" style="text-decoration:none"><img alt="cover" src="http://images.amazon.com/images/P/4860521110.01._PC_SCMZZZZZZZ_.jpg"><br>吉本隆明が最後に遺した三十万字〈上巻〉「吉本隆明、自著を語る」</a></td></tr></table></p>
<p><table style="float:;border:0px"><tr><td style="text-align:;line-height:1em"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860521129/fareasetblog-22/ref=nosim" style="text-decoration:none"><img alt="cover" src="http://images.amazon.com/images/P/4860521129.01._PC_SCMZZZZZZZ_.jpg"><br>吉本隆明が最後に遺した三十万字〈下巻〉「吉本隆明、時代と向き合う」</a></td></tr></table></p>
<p>　特に心に残る部分がなくて、奇妙な印象が残った。</p>
<p>　基本、別媒体で読んでいる内容が多く、新しく読むという感じがしなかったせいもある。</p>
</div>
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<dc:date>2013-05-18T22:33:44+09:00</dc:date>
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<title>kindleのトラブル</title>
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<description> 　昨晩、突然リセットして再登録できなくなった。どうもまたサーバー側の問題がありそうなので、うんざりした。今朝やりなおすと直った。 　Kindleの場合、すべてをサーバーがコントロールしているのだなという感じがして、違和感が強くなった。 </description>

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<p>　昨晩、突然リセットして再登録できなくなった。どうもまたサーバー側の問題がありそうなので、うんざりした。今朝やりなおすと直った。</p>
<p>　Kindleの場合、すべてをサーバーがコントロールしているのだなという感じがして、違和感が強くなった。</p>
</div>
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<dc:date>2013-05-18T22:25:50+09:00</dc:date>
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<title>333 : Lesson</title>
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<description> Forgiveness ends the dream of conflict here. </description>

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<p>Forgiveness ends the dream of conflict here.</p>
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