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どたばた!就職日記。

2009-10-31

就職しさらせ 14:00

共同‐体(コルプス)

共同‐体(コルプス)

明かしえぬ共同体 (ちくま学芸文庫)

明かしえぬ共同体 (ちくま学芸文庫)

何も共有していない者たちの共同体

何も共有していない者たちの共同体




バタイユの蕩尽とベケットの消尽、ブランショの期待とベケットの待つこと。そんでtwitter的公共空間でMAD化。




Corpus no.3―身体表現批評

Corpus no.3―身体表現批評

西麻布ダンス教室―舞踊鑑賞の手引き

西麻布ダンス教室―舞踊鑑賞の手引き

未来のダンスを開発する (ブレインズ叢書)

未来のダンスを開発する (ブレインズ叢書)

アフロ・ディズニー

アフロ・ディズニー

グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ



からだのことももう少し勉強したい・・・研究室でたまたまかりた「これはエグい」論文誌の『Corpus』がJ.Lナンシー本と同名だった偶然。ぜーぜんどしたらいーもんか。

2009-09-22

就職しほうだい 04:42

夏休みの読書はぼろぼろでした。全然読めてない。いかに自分が本嫌いかがわかりましたー。もう二度と本というものを開くことはないのかも。

やっぱり、これからは、グーグルブックですよね!!




ザ・グレーテスト・ヒッツ・オブ・平岡正明

ザ・グレーテスト・ヒッツ・オブ・平岡正明

美術史とその言説(ディスクール)

美術史とその言説(ディスクール)

共同幻想論 (角川文庫ソフィア)

共同幻想論 (角川文庫ソフィア)


あとは忘れた。

2009-06-20

就職しまくれ 13:17

思想地図〈vol.3〉特集・アーキテクチャ (NHKブックス別巻)

思想地図〈vol.3〉特集・アーキテクチャ (NHKブックス別巻)

あたし彼女

あたし彼女

わたしたちに許された特別な時間の終わり

わたしたちに許された特別な時間の終わり

いざ最悪の方へ (Le livre de luciole (34))

いざ最悪の方へ (Le livre de luciole (34))


まだローティもハイエクも読み終わってないけどチェルフィッチュ語早くマスターしたいので手をつけ始める。あとそれに習って現代口語の最前線であるケータイ小説も読む。とにかく『あたし彼女』っていうこのタイトル!この一発必殺のネーミングセンスにここんとこずーっと感化されている!!!それ以来ファッション雑誌のギャル座談会っぽいやつはくまなくチェック。ちなみに先日中野テルプシコールで行われたベケットの「Not I」の舞台『あたしじゃないし、』もケータイ小説的?!行けなかったので妄想膨らむばかり・・・。

後期のベケットはジョイス、プルースト以降の文学の可能性をひとり背負いこんでしまってぶっ壊れまくり!特にムチャやってるのが晩年の『いざ最悪の方へ』で名前の通り本当にサイアク。でも日本語壊れすぎ〜って感じならケータイ小説ともいい勝負?「現代日本の病めるひきこもりたちは精神分裂気味であるベケットみたいなもの、臨床学的に一億総ベケット化してる」・・・と斎藤環っぽいこと言ってみると、今ベケット言語はギャル語にとってかわりつつある?!ということでベケットとケータイ小説の併読にチャレンジ。

早く東浩紀系の読書から抜け出したいんだけど、やっとデリダ本に辿りつく。とは言うもののほぼ意味わからんのであきらめムード。ゼミでのニコニコ動画でなんかやる企画も頓挫な雰囲気だし・・・。とりあえず『思想地図』アーキテクチャ特集読めばなんかヒントもらえるはず!!!だと思うんだけどなあ・・・。


昨日、

フーコーを研究してる女性に『フーコー・コレクション』の「性・真理」を貸しにマックへ。そーすると、その隣でベンヤミンだのジジェクだの蓮実だのと芸術談義で盛り上がってる男性カップルが登場。再三「データベース化」がどうとか言っていた気がするけど、やっぱり東浩紀ブームなのかなあ。ちゃちゃいれてたらいつのまにかお友達に。うちの学生だった。

2009-05-07

就職しようぜ 20:48

ニコニコ文化祭レポ。

リンク

http://stardom.kirara.st/


ディファ有明で行われたニコニコ動画で活躍しているアーティストの祭典。


そもそも自分がニコニコ動画の盛り上がりに興味を持ち始めたのは人文系、社会学方面でたびたびニコ動が取り上げられていたことがきっかけだった。個人的には、ユリイカでの初音ミク特集や、友達がニコ動文化で興行的成功を収め始めたのは、衝撃だった。

加えて半分ニートであることに違いない膨大な時間をもてあます大学生(暇つぶし文化©ひろゆき)である自分たちにとって、ニコ動は切っても切り離せない大切な文化資源でもある。

ということをふまえたうえで、ゼミチェンジしたら担当の先生のツイッターにてニコ動イベントの告知が入った。とてもタイムリーな上にうちの学科卒の方がそのイベントに参加するらしく、調べてみたらその名も流星ヤロウという方で、投稿すればウン万ヒットを生み出すニコ動界のスターであった。


以下レポ。

会場START12:00前に着くとすでに2〜300人の長蛇の列があり、熱気的にはコミケに近いものを感じた。客層は地方から遠征した高校生が多く、アニオタ系、ゲームオタ系、ビジュアル系、ゴス系が主な構成員であるように見える(しかし、これは完全に容姿外貌からの偏見である。でもブログやmixi日記を検索するとあながち間違いでもなかった)。そればかりかニコ厨(ニコニコ動画ヘビーユーザー)のイベントにも関わらず、スイーツやらリア充やらもかなり散見された気がする(まったくの偏見)。この客層のカオスっぷりにはちょっとテンションあがった。

START予定から押すこと一時間、13:00にてやっとOPEN*1。立ちっぱなしで適切なアナウンスもなしによくみんな我慢できたと思う。匿名性が守られているネット環境ではこうした負担にすぐ怒りの抗議をあげがちだが、現実では自意識とか働いて怒りの噴出回路がうまくまわらないのかもしれない。それはとても健全であるし、ネットの炎上とかがいかに狂った出来事であるかがわかる。


全体の流れとしてはDJやったりダンスやったり演劇部と称したひとたちによる小芝居であったりバンドによる演奏、ゲーム実況だったり。どれもニコ動で行われている表現と変わらないことを、現実世界でみんな一緒にライブ感覚で楽しもうという感じだった。司会のMCもたどたどしいながら観客の見守り方もあったかく、良い意味でニコ動でのぬるい馴れ合いが効いていたように思う。オーディエンスの楽しみ方が振り付けや合いの手だったりするところを見ると、ノリ的には声優のコンサートに近かった。それと内輪ネタ気味の文化祭感覚は、わが学科の合宿イベントである宴や芸祭などのパフォーマンスのときの盛り上がりと似ている気がする。このへんのニコニコ動画と演劇学科の親和性については次の機会でなんか考えたい。

イベント始まる前から猛烈に感じた疑問として、上述したリア充やスイーツ、オタ系やらゴス系がなぜ同じ空間に相容れるのか、ということだったけど、イベントが始まった瞬間その謎が晴れた。考えれば当たり前だが、みんなアニメでつながっている。どこかで聴いたことがあるアニソンが流れた瞬間、ギャルっぽい格好してようが、アキバっぽい格好してようが、みんな一緒に大盛り上がりだった。ニコ動にあがってくる作品の大部分はアニメである。パソコンから眺めてるだけじゃわからなかったが、さまざまな文化圏や世代が匿名性に隠されて仲良く共存しあえるのがニコニコ動画なのだ。コメントで弾幕貼って盛り上がったり、タグの編集争いしてるその内実は、実はこうした数多くのトライブによって形成されグロテスクに展開されてるんだなあとまざまざと感じた。そしてこのニコニコ動画はどんな断絶もものともしない強力なプラットフォームとしてそれらを支えている。

自分がニコニコ動画などのWEB2.0時代のネット・コンテンツ、そしてネット・コミュニケーションの新しい広がり方に興味をひかれるのも、「教室で絶対仲良くなかったであろう生徒どうしが実は家に帰ればネット使って一緒に盛り上がっちゃってる」可能性があるからだ。これは冒頭で紹介した流星ヤロウさんの踊ってる『LOVEドッきゅん』の元ネタがアゲアゲ文化であるホスト界ネタにも関わらず、秋葉原を舞台にニコニコ動画でアップされてることにつながってくる。さらにいえば、Perfume現象ともなると『アイドルマスター』(ゲームオタ)とニコニコ動画(ネット中毒者)とクラブ(J-POPリスナー)を経由することで普段は一緒にいないようないろんな人たちが超絶仲良くしあっちゃってるのだ。




自分が考えたいのは、このへんの「仲良し」感ってなんなんだろうってことだ。そこにハーバーマスの「公共性」であったりフーコーの「権力論」を読みながら、ベケットやブレヒトの「コミュニケーション不可能性」に落とし込めたらいいなあと思う。

*1:後日調べてみると一時間押しの原因は参加メンバーの中でも特に人気のある人物の寝坊とのこと。START二時間前から100人ほどの列があったことを考えると、文化祭と銘打ってあるものの、スタッフはイベントの規模と趣旨にそくした対応をするべきだったかもしれない

2009-04-27

就職しやがれ 03:39

全く読書が進まない。人と会ってばかりだったのでゴールデンウィークはひきこもって研究に専念したい(本読むだけだけど)。

ゼミと関係ない話だが、さっき友達と喋っていて今度イベントでなんかやろうということになった。ちょうどそのときアナログシンセがあったので、これ使って何かできないか、加えて、友人はパフュームのかしゆかにそっくりなので、テクノをやることに決定。でもそれだけではつまらないので、「パフュームじゃなくて『バキューム』は?私はバキュームカーなんですとかつぶやきながら人の大便をひたすら食してみるとか」と提案してみるものの却下。「じゃあ『馬糞踏む』っていう暗黒舞踏集団はどう?テクノかけながら家畜が乱入してきて・・・」とだめ押しもあえなく再び却下。パゾリーニとか好きな女性だったんだけど・・・。

余談だが、パフュームの流行もニコニコ動画のMAD動画をなくしては考えられない、現代のアーキテクチャが生んだ奇跡的なアイドルユニットなのだ。

家畜といえば、豚インフルエンザである。グローバリズムというものは経済の世界でだけ存在するのでなく、ウィルスの蔓延にも一躍買っているのだなあとしみじみ感じた。一部の情報ではすでに豚インフルは日本にも上陸しているといわれている。今回の豚イン騒動の例だけでなく、世界を効率良く動かしているシステムは実はこんなにもあぶなっかしい側面をもっているのだ。同じことを現代思想家のミシェル・フーコーも言っている。たぶん。


すみませんこれからはもうすこしまじめに文章書こうと思います。こちらには卒論のメモとなるようなまとまった文章を書いていきたいです。ツイッターのほうはそのフィールドワークになればいいと思います。