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星と石ころ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2005-08-08

 見上げる空に銀の爪

仕事の帰り道。

 

駅からの坂道を登ってふと空を見上げると、細い細い三日月が、星をひとつ従えて光っていた。あんな細い三日月、久しぶりに見た。なんて表現したらいいんだろ。

 

そう!魔女の爪。

 

魔女にお会いしたことないけど(笑)、心にぐさっとささりそうな銀の爪。

 

・・・・しばらく空を見上げてぽかんと見とれてた。

怪しいおばさん(笑)

 

しっかり残しておきたくて、携帯のカメラで撮ってみたけど、いくらなんでも写らなかった。だから下の画像は田代貞さんという方のHPからお借りしたもの。

 

 

わたしが月を見て感動できる時は、精神状態がいいときだって最近気づいた。

 

「精神状態がいいとき」っていうのは、何も幸せだったり楽しかったりするときだけじゃない。寂しいとき、悲しいときでも、自分の今の心情が認識できるときすべてを「精神状態がいいとき」って思うことにしている。・・・・変かな?

 

「精神状態がよくないとき」は、自分の負の感情を認めたくなくてますます泥沼にはまっていって、月が出ていることなんて気づかないもの。

 

そして月を見ると必ず口ずさんでしまうのは、エルレガーデンの『月』。

 

月並みかな?・・・いや、駄洒落じゃないよ(笑)

 明けの月

 

 

“月が翳る それを見てる

部屋には僕と僕の音楽

 

街の音が聞こえるように

窓を少しだけ開けておいた

 

風の吹く音 夜空の星座

そういうものには 勝てない・・・・”

 

 

 

短い曲だけど、この歌詞すごく好き。

エルレのことは詳しくないけどこの『月』を聴いて、細美さんはほんとうに音楽とひとが好きなんだなって思った。

 

あの名曲『風の日』でも歌ってる。

 

“月の日にはあたりがよく見えたりもして”

 

ほんとうにね、月を見てると心が澄んできて、まわりがよく見えるような気がするんだ。

 

錯覚でもいい。そう思わせてくれるものが月にはある。

 

 

 

今日の1曲:月/ELLEGARDEN

写真:明けの月/星の彩より http://www.net-tsc.co.jp/~enshu/tashiro/index.htm





コメント プレイバック

1.私もよく月を見ます。今日はひどく号泣してしまって…初めて頭が痛くなって気持ち悪くなって狂いそうなくらい泣いてしまって。泣き終えて空を見上げたんです。そしたら月がなぜかあったかくて。人の喜ぶ姿であっても泣き崩れる姿であっても、変わらず月は夜を照らすんですよね。どうあがいても明日は来るように。なんか自分がちっぽけになって、涙ながら明日の仕事の準備にとりかかりました(笑)ん?何がいいたいのかわからなくてすみません…

Posted by 藍 at 2005年08月09日 23:22


2.藍さん>その気持ち、すごくわかります。わたしも春先しんどくてイライラしていたときに、ふと見た月に癒されました。多くの歌に詠まれているように、昔から月はひとをなぐさめてきたんでしょうね。

Posted by Rinko at 2005年08月09日 23:45