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星と石ころ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2009-03-02

サカナクション SAKANAQUARIUM 2009 "シンシロ" @大阪BIG CAT(3/1)



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去年3月のクアトロのワンマンで、


「今サカナクションは出世魚で言えば一番下にいます。

大きくなって・・・カンパチとか(笑)、また大阪に来ます!

待っててください!」


と、山口くんに言われたので、会いに来た。



8月のサマソニでも、テントステージのトリでがんばっていたよね。

(サカナなのにトリ、って書いてたときのやつ)




前回のワンマンはひとりで参加したけど、今日はふたりの友人に会えた。


それも嬉しい。




この下にセットリストや写真など、ネタバレあります。


なお、写真は公式HPにあげられている写真ですが、「みなさんの日記やブログに使って頂いてもOKです!」と書かれています。

土井コマキさんが撮られた写真です。


太っ腹〜〜〜


じゃなくて、「ありがとうございます!」


これから行かれる方はご注意ください。






<セットリスト>


01.Ame(B)

02.ライトダンス

03.インナーワールド

04.サンプル

05.minnanouta

06.ナイトフィッシングイズグッド

07.黄色い車

08.白波トップウォーター

09.あめふら

10.enough

11.涙ディライト

12.フクロウ

13.夜の東側

14.ネイティブダンサー

15.セントレイ

16.アドベンチャー

17.human


En


18.三日月サンセット

19.アムスフィッシュ



ステージには、おなじみのサカナの絵と“SAKANAQUARIUM”と書かれたフラッグ。


会場にはいつものようにコポコポという音が流れて、水槽の中にいるよう。






やがて客電が落ちて真っ暗になり、ぱあっと赤と紫のレーザー光線のような光が客席に射し込む。まぶしいけど綺麗!


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ステージに向かって流れ込むお客さんについてわたしも前へ。


歓声の中、“Ame(B)”


 左肩に滴る雨




そして“ライトダンス”


 でも明日が見えなくて


と、早くも大合唱、コール&レスポンス。


最初から飛ばすサカナクション、飛ばすお客さん。

思ったより強いモッシュ

そのスキマを縫って飛びながら前へ。

“インナーワールド”で気づいたら中央6列目(笑)



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(注・この↑写真は福岡のをお借りしました。大阪のはフラッグの写真がなかったので)




山口くんが客席に背を向けて指揮者をやったのは“あめふら”のアウトロだったかな?

めちゃかっこよかった。指揮も音も。





“minnanouta”では、ギター、キーボード、ベース、ドラムが掛け合いのように順番に演奏していって、CDを聴いているときにはピンとこなかったが、ライブで観たら「みんなのうた」の意味がわかった。おもしろい。



“ナイトフィッシングイズグッド”で、サビのコーラスに向かう山口くんのソロのところ「ゆーらゆーら揺れる水面の月♪」が、演奏より歌が少し早くてずれていてハラハラした。力が入りすぎ?

でも徐々に軌道修正して、着地は見事に決まった。よし!(←何?)



山口くんが今回のツアータイトルを言うが、噛んでしまって、

「ちょっと待って、なんかテンパってるんだけど!」と何度も言い直した。



BIG CATでのライブはミナホで2回あるそうだが、

「ワンマンでは初めて!しかもSOLD OUT!」(拍手〜)


「富士急ハイランドに行ったあと、ディズニーランドに行ったみたい!」

う〜〜ん、たとえ話?(笑)


ギターのモッチに、「わかりにくいよ」と言われて言い直す山口くん。


「じゃあ・・・カニ缶(カニカマ?)を食べた後、ホンモノのカニを見たときのような感じ?」


うん、なんとなくわかる(笑)



「僕らは大阪でライブの楽しさを知りました」


札幌だと知り合いが来ていて照れくさかったりするけど、大阪で初めてライブしたとき僕らのことをほとんど誰も知らないだろうに、すごく盛り上ってくれて・・・ライブっていいなと思いました、と。




そして早々と8曲目に“白波トップウォーター”


わああ、もう唄っちゃうのか。

なんとなく残念な気が・・・いやでも新しいアルバムのレコ発ツアーだもんね。



“enough”〜“涙ディライト”


「さっき唄った“enough”は、自分をさらけ出しすぎてつらくて、本当はライブでやるつもりはなかったんだ。たとえば、彼女に嘘ついたことをおふくろに打ち明けた感じ?」(笑)


そのたとえはどうやねん(笑)


「でも、(メンバーのほうを見て)みんながライブのためにいいアレンジをしてくれたから」と。


「次にやった“涙ディライト”は・・・僕は多摩川あたりに住んでいるんだけど、カップルがいっぱいいるのね」

うん?


「それ見てるとムカついて、“別れろ〜!”と思って作った曲」(笑)


“涙ディライト”の歌詞を復唱して、「ほらね」


そしてこの曲をアレンジしてくれたモッチに、「これ、ラブソングと思った?」と尋ねたら、

「うん、山口がラブソング書くの久しぶりだな〜と思いながら(アレンジを)やったよ」と。



う〜ん、曲を聴いただけではその曲を作った背景はわからんもんやな。でも「別れろ〜」と思いながら作った曲をラブソングと言っていいんかいな(笑)




ツアー中にメンバーにあだ名をつけるというコーナーをやっていたそうだが、面倒くさいから今日はなし、と。


ちなみに名古屋では、モッチはカニミソ(カニミソが好きだから)、キーボード岡崎さんはマメ、ベース草刈さんは秘書(ぴったり!)、ドラムの江島さんくんは信長。

(あとで江島くんは落ち武者でもいいなと)


そのコーナーは今日はなし、と言われて残念がっているわたしたちに、

「でも、ちゃんと考えてきたんですよ。第一回サカナクション心理テストー!」(笑)


おもむろに本を取り出して岡崎さんに4択の心理テストを。

体型が変わると事務所のせいにするという結果が出ました(笑)





「北海道の実家近くのスキー場で合宿していたときにできた曲をやります。

“フクロウ”」



ため息とも歓声とも聞こえる声があがった。

大好きな曲。


 心の先々で 何を見つけられるのだろう

 見える物や見えない物 何も無いとわかってたんだろう 


暗い森の中をたったひとりで光を探してさまよっているような歌だ。



“夜の東側”〜“ネイティブダンサー”

と続き、ちょっと泣きそうになりながら踊る。


かっこいいテクノロック?なのに、歌詞は切なくて悲しい。


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そして“セントレイ”



 1000と0と線と点の裏 重なる世界

 僕と君が繋がる世界



前方で、この日一番のモッシュが起こる。


僕と君が繋がる世界は・・・ここだな。


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“セントレイ”のあとは放心状態でステージの5人を観ていた。

ライトが綺麗だった。





メンバーが出会ってバンドを組むきっかけを話してくれたのはこのへん?


モッチとは長い付き合いで、トイレのウォッシュレットが出始めの頃だそうだ。

山口くんのウォッシュレット初体験がモッチの家らしい。


岡崎さんとは楽器店で出会ったが、クラッシックピアノしか弾いたことがない岡崎さんをバンドに引き入れたとか。


草刈さんは札幌で別のバンドをやっていて3つくらい掛け持ちで、山口くんは早くから目をつけていたけど、彼女が忙しくてベースを弾いてもらうのもキャンセル待ちだったそうだ。

いいタイミングで草刈さんの所属していたバンドが活動休止になったので、「今だ!」とモッチに電話をかけてもらったとか。


江島くんはその頃の山口くんがやっていたバンドのファンだったそうだ。




「北海道は外タレが来ないから、写真見て想像するしかないんだよ」


モノブライト、知ってる?もうずっと前に行っちゃったけど」

悔しいのかな?と思ったけど、そう言って微笑む山口くんの顔は得意げだった。


sleepy.abは知ってる?スリーピーエービーと書いて、エービーは読まないってやつ」


みんなうなずく。


他にもいくつかのバンドの名前を言って、「だから北海道のバンドは変な・・・じゃない、変わった雰囲気のバンドが多いんだ」


うん、みんな個性的だ。




「“オオサカナクション”というのが気に入って、それを書いてレコード店に飾ってもらったんだけど、謝らないといけないんです。

神戸で・・・大阪ナクションって。大阪じゃないのに。

ごめんなさい、って言ったら“いいですよ〜”って飾ってくれて。

愛のあるレコード店でした」


ごめん、わたしも日記に書いたわ(笑)

これ↓

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でも、大阪と神戸は激近(ゲキチカ)だから、一緒くたにされちゃうことが多いので、山口くんの言葉は嬉しかった。



「次が最後の曲です」

みんな「ええええーーー!!」と本気モードで。


山口くん、「早いでしょ。これがサカナマジック!」(笑)


(苦笑しながら)「自分で言って恥ずかしい・・」


かわいかった(笑)



“human”

この曲の歌詞もいいなあ。しみじみ思った。






アンコール。


曲をやる前のMCが超長くて・・・そういえば中盤のMCのときも、「喋りたいなあ、座っていい?」って言ってたっけ。


このときのMCのテーマは、「サカナクションの秘密暴露コーナー♪」



「“ナイトフィッシングイズグッド”って曲知ってる?」

知ってるー!(笑)


「あ、知ってるよね?さっきやったもんね(笑)

あの曲の、“ラララ きっと僕が 踊り暮れる”ってとこね、あれ、最初“にゃにゃにゃ”だったんだよ!」


岡崎さん、うなずいて「音源残ってるもんね」


唄いだす山口くん。



 にゃにゃにゃ にゃにゃにゃにゃにゃにゃ

 猫が踊る にゃんこフェスタ




爆笑!


その音源ほしい!(笑)


「mixiに書かないでね」(笑)


はい。mixiには書いてません(笑)



そのあとmixiの話になって、

「mixiは誰かに誘ってもらわなきゃダメなんでしょ?

誰も誘ってくれないもん」(笑)


「やるのにお金かかるの?」


「mixiネームとかあるんでしょ?俺知ってるよ。

今ここで俺のmixiネーム言って、それで登録したりしたらマズイ?」


モッチ「大変だよ。みんな来るよ」(笑)



最後に山口くん、「次にはもっと大きいとこでワンマンやりたい」


おおっ。野望!?



(右肩を上げて身体を斜めにして)「サカナクションは右肩上がり。左肩に滴る雨」


そ、それが言いたかったのか!?(笑)




“三日月サンセット”

“アムスフィッシュ”



“三日月サンセット”を聴きながら、初めてサカナクションのライブを観たときのことを思い出した。


2年前の8月、舞洲アリーナ。サマソニのオープニングアクトだった。


パワーアップしたなあ。



そして“アムスフィッシュ”


 でもいつの日か 僕の心は夜を泳いで

 歩き疲れた君の隣にたどり着くよ



サカナクションの音楽そのものだなあ。


すっかり涙もろくなったおばちゃんは、涙をこらえるのがやっとだった。




「いい曲を作るので応援してください」




「また新しいアルバムが出たら、ツアーで来るよ」


と言わずに、もっと来てね。オオサカナクション。




(土井コマキさん、写真ありがとうございました!)

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