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2012-02-26

 a flood of circle “LOVE IS LIKE A ROCK'N'ROLL -見るまえに跳べ-”@神戸・太陽と虎(2/23)



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久しぶりにぎゅい〜ん!というライブへ(笑)

太陽と虎も久しぶり!


仕事終わりで行ったので、整理番号関係なく最後に入る。お客さんいっぱいだ。特に男の子が多い。


19時過ぎて入ったけど、少しばかり開演が遅れていてラッキーだった。



(以下セトリなどのネタバレあり。MCはだいたいです)






4th ALBUM 『LOVE IS LIKE A ROCK’N’ROLL』のレコ発ツアー・・・のはず。

まだ聴いていない。う〜〜〜



セットリスト前半はほとんどが新しいアルバムから。

後半になってやっと知っている曲をやってくれて、モッシュの中に飛びこんでいった。

と言ってもぎゅうぎゅうのモッシュではなく自由に踊れるスペースがあって快適だった。




01.Blood Red Shoes

02.The Beautiful Monkeys

03.賭け (Bet! Bet! Bet!)

04.Whisky Bon-Bon

05.ミッドナイト・サンシャイン

06.Sweet Home Battle Field

07.I Love Rock'n'Roll(The Allowsのカバー)

08.Hide & Seek Blues

09.Boy

10.YU-REI Song

11.Buffalo Dance

12.Human License

13.Quiz Show

14.プシケ

15.月に吠える

16.感光

17. I LOVE YOU

18.King Cobra Twist 〜-session #6-


En

01.見るまえに跳べ(新曲)

02.シーガル




(セットリストはいただきものです)




ベースのHISAYOさん、ノースリーブの黒のフリルドレスに華やかな首飾り、赤いタイツに黒ヒール。

相変わらず色っぽい。黒が似合うね。


そして知らなかったんだけど、神戸出身とか。テンションあがった!(笑)



前回フラッドのライブを観たのは1年前の1月。石井くんが脱退してHISAYOさんが加入した直後だった。

ずいぶんライブ観てなかったんだな。

そしてこの日、HISAYOさんのことを佐々木くんが「姉さん」、いや「姐さん」?と呼んでいるのを初めて知った。




●佐々木「神戸静かだね。」(笑)


曲の間はしーんとして、ステージに魅入ってしまう。


「この『LOVE IS LIKE A ROCK'N'ROLL』と言うアルバムは姐さんが入ってからできたアルバムで。」

「俺の聴いてるブルースってのは100年前の音楽だから古いけど2012年の今一番新しいブルースやるから聴いて。“Hide & Seek Blues”」



●「生きててもあんまり良い事ないよね。俺はない。だけどこれだけは、歌ってる時だけはすごく良い。生きてる内にやりゃあ良かった生きてる内に君に会いたかった、ワンツースリー、ユーレイソング」


“YU-REI Song”は短い曲で、「あっという間だね。」(笑)


「僕ら、ここに来るのは2回目なんですが、トイレがおもしろくて・・・

ゴッホのサインがあるんだよ!ちゃんと“ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ”って書いてある。」(笑)


「ちゃんと“太陽と虎さんへ”って書いてある。」(爆)


「ここに来るたびこういうネタが増えるんだろうね。」(笑)



●HISAYO「あのー、クレーム言っていいですか?」


佐々木「今日の第一声がクレーム!?」(笑)


HISAYOさんは地元神戸ということで、以前やっていたバンドではほとんど来たことがなくて、今回思い入れがすごく強かったと。


それで、太陽と虎のマンスリースケジュール見たら、フラッドの写真が載せられていたんだけど、なんとそれには「わたしが写ってないんですよね。」


HISAYO加入前の写真だった!なんと失礼な!


佐々木「これって誰にクレーム言ったらいいんだろうね・・・(ステージ袖にいる)マネージャーの顔が引きつってるよ。」(笑)



●“プシケ”で久しぶりのメンバー紹介をやってくれた。


そして、


佐々木「俺たちのこと、いつから見てくれているのかわからないけど・・・今までいろんなことがあって・・・


前の曲だけど、大切な大切な曲をやります。」



“月に吠える”



2年前のファンダンゴでのライブを思い出した。

岡庭くんがいなくなって、あのときのサポートギターは大さんだった。

そしてこの曲のとき、大さんはステージを下りて、佐々木くんが「“月に吠える”は、3人の曲です3人でやります。」と言って、佐々木くん、石井くん、渡邊くんの3人で演奏した。




 月に吠える彼の声は 真っ暗な空に響いていく

 どんな気持ちかなんて知る由もないから

 どこの誰にも自分の声が 届かなくても構わないんだ

 孤独に生きるのが生き物だ




太陽と虎は高架下のライブハウスだ。時折電車の轟音が聞こえてくる。

“月に吠える”で佐々木くんが歌い終わってアウトロのとき、電車の音が聞こえてきた。


・・・窓から月を見上げて曲を聴いていたら、目の前を銀河鉄道の夜に出てくる列車が通りすぎて、それを見送ったような気がしたよ。



ライブ中の電車の音が邪魔だという人もいるけど、わたしは気にならない。

電車の音まで自分の音楽にしてしまうバンドが好きだ。




次の曲は、3月11日の震災のあと作った曲で。


「自分の親戚に仙台の人がいるので、心配しつつでも自分には何もできないので曲を作って・・・」

でも、曲を作ったりライブをしたりするのがあの時期不謹慎だと思っていたけど、「それがa flood of circleでしょ!って背中を押してくれたのが姐さんでした。」



“感光”


アルバムを聴いていないので初めて聴いた曲だけど、最後の



 生きていて



に泣きそうになった。



●アンコール。


まず渡邊くんが物販で売っているTシャツの紹介を。


渡邊「お世話になってるブランドとコラボしたからTシャツ買って下さい。折角コラボしたのに売れなかったら申し訳ないんで。」



曽根「(渡邊くんに)寡黙なフリしてかっこいいキャラ作ってる。」


渡邊「俺、家では寡黙だよ?」


曽根「母ちゃんと仲悪いだけやろ?」(笑)

渡邊「家の猫とはよく喋る。嫌われてるけど。」

佐々木「なべちゃんちの猫、俺の方が懐かれてるよね。」(笑)


姐さんは、「足元のアヒルちゃんと目が合うんですよ。」(笑)

とか言いつつ、最後のあいさつのとき、アヒルを抱き上げていた。



新曲の“見るまえに跳べ”はめっちゃかっこいい曲だった。

新譜のジャケット提示すると、この曲を収録したCDがもらえるらしい。



そしてラストの“シーガル”

盛り上がった〜〜〜



でも、



“エレクトリック ストーン”、やっぱりやらなかったな。

この曲でフラッドを知って、大好きになった曲。


岡庭くん脱退後、一度も聴けていない。聴きたいな。




佐々木くんは雨男だけど朝からの雨も午後から上がり、終演後外に出たら、ひんやりした夜の空気が気持ちよかった。



[余談]


今日のドリンクカードは虎だった。



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イルカはまだか。

2011-01-21

“FUNK”と“BLUES”の混浴@unagitani sansui(1/20)



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出演:a flood of circle / SCOOBIE DO



(以下、ネタバレあり)




この日のイベントを知ったのは、去年の11/19に、心斎橋クラブクアトロであったフラッド(a flood of circle)のワンマンのとき。


平日なので行けるかわからないけど、終演後会場売りの先行チケットを買って帰った。


まさかその後1ヶ月も経たないうちに、ベースの石井くんの脱退が発表されるなんて。


2009年7月のツアーファイナルを前に、ギターの岡庭くんが失踪したときよりショックが大きかった。

だってそのときの苦しさを乗り越えてきた仲間だったので、まさかこんなことになるなんて思いもよらなかったから。



先日発売された『音楽と人』にギター&ボーカルの佐々木くんのインタビューが掲載されている。

音楽と人 2011年 02月号 [雑誌]

音楽と人 2011年 02月号 [雑誌]


怖くてなかなか読めない。

まず巻頭の記事、ピロウズの各メンバーのインタビューを読んだ。

結成22年目を向かえても、揺るぎないメンバー同士の信頼感。

大好きなピロウズの記事に、普段なら感動して終わるのだけど、今回だけは苦しくなってしまった。


そして結局佐々木くんのインタビューを読めないままにライブの日を迎えた。HISAYOさんという女性ベーシストが新加入されての新しいフラッドのライブ。

石井くん脱退のお知らせとともに発表されたこの出来事。「サポート」じゃなくて「新加入」という事実に胸が苦しくなった。





会場先行のチケットなので整理番号は良番。なんとか開場直前にunagidani sunsui(鰻谷 燦粋)に着けて入場。

チケットはSOLD OUTしていて最前列には柵がないということもあって、あまり前に行かずフロアの柱の前くらいに行った。





SCOOBIE DO



先攻はSCOOBIE DO。

今までちゃんとライブを観たのは2回だけで、2008年のGOING KOBEと2009年のOTODAMA


そのときは遠めで見ていたけど、今日はハコが小さいこともあってがっつり楽しんだ。


“トラウマティックガール”から始まって、あとわかった曲は“ロールオーバー14歳”“バンドワゴン・ア・ゴーゴー”“ブランニュー俺”、そして最後に「デビュー曲やります」と“夕焼けのメロディー”


ファンの方と一緒に踊りまくって楽しかった!



「人生を楽しむことが上手な君たちにソウルソングを。」

と言われてバラードっぽく始まる曲がめっちゃよかった!


“最終列車”という曲らしい。



あとコヤマシュウさんの印象的なMCは・・・


思うままに踊ったらいいんだよ、と言われたあとで、

「ルールは君と俺のソウルだけ」 



「a flood of circleのファンもたくさんおられるだろうけど・・・統一感のない一体感が素敵だ!」 



K-POPの人気者○ARAは、5人のうち4人が脱退するって言ってるらしいけど、

スクービードゥーは誰ひとり脱退しません!」



「今年も○方神起はやめて、スクービードゥーでいきます!」

後ろの女の子が、「今年“も”!?」と反応したのがおもしろかった。



シュウさんが水分補給するときのボトルに、でっかく『栄養』と書いてあって、飲むたびに笑いが起こった。


そして、

「ロックは自分から動かないと始まらない。

止まると終わっちゃうんだ。

だからスクービードゥーは、ロックンロールし続けるよ!」(うろ覚え) 


フラッドの佐々木くんに聞こえるように言っているように感じてしまった。


「長年やっているからわかるんだ。

バンドは楽しい!ロックは最高!」


とも。



踊ったり笑ったりじーんとしたり、忙しくて熱いライブだった。




セットチェンジ。


サポートギターの曽根さんの位置と、ベースの位置が逆になっていた。

そして準備されているHISAYOさんを見て、ああ、やっぱり石井くんはいないんだと思い、ちょっと寂しい気分になった。


ドラムの渡邊くんの髪が短くなっていた。





flood of circle


01.百鬼夜行

02.フェルディナン・グリフォン・サーカス

03.シーガル

04.Miss X DAY(新曲)

05.Sweet Home Battle Field(新曲)

06.Black Magic Fun Club

07.月に吠える

08.Chameleon Baby

09.Human License

10.泥水のメロディー

11.ブラックバード


En.ロシナンテ





新加入のHISAYOさんは、きれいで色っぽくて魔女みたいだった。時々ふっと笑顔になるとかわいくて、ベースはかっこ良かった。

ベース弾きながら舞っている感じ。


そしてバンドが急に大人っぽくなったように思えた。



“シーガル”で、サビをみんなで歌ったとき、

みんなが佐々木くん、渡邊くんに届け!と想いをこめて歌ったような気がした。


明日がやってくる それを 知ってるから

まだ この手を伸ばす




2曲やった新曲どちらもよかったが、特に“Sweet Home Battle Field”が凄くよくて。

ライブ映えする曲、初めて聴いた曲なのに心地よくてトリップしそうだった(古!)



佐々木くんが、

「俺はネクラな人間だから、こういうところで吠えることができてよかったです。」

と言ってから“月に吠える”を。



去年3月ファンダンゴでのワンマンで、この曲を本編ラストにやった。

そのとき佐々木くんが、「次が最後の曲です。この曲は、3人でやります。」と言って、サポートギターの方(そのときは奥村大さん)が退場。

「“月に吠える”は、3人の曲です。」と佐々木くんがもう一度言ってから歌い出したことを思い出した。




 どこの誰にも自分の声が 届かなくても構わないんだ

 孤独に生きるのが生き物だ



深い深い孤独の歌だ。

わたしの前にいる男の子が、そっと涙をぬぐったのが見えた。



“月に吠える”のあとメンバーは水分補給。と、そのとき、

渡邊「これ、曽根さんでしょう!?」


え???


曽根「俺かもしれないし俺じゃないかもしれない。」


???


どうやら渡邊くんの飲んでいるペットボトル、普通のミネラルウオーターのはずが、オレンジ味だったらしい。曽根さんがこっそり入れ替えた?


渡邊「もう!!ステージでこんないたずらやめてくださいよね!!」(笑)


曽根「本番前にさ、誰に当たるかわかんないけど・・・でも自分のは確認して(笑)・・・誰かなと思っていたら、ナベちゃんが顔歪めてて。」(笑)


渡邊くんややふてくされ気味。


佐々木「あーびっくりした!何が起こったのかと思って。

久しぶりにステージで、取り残され感があったよ。」(笑)



・・・もしかしたらこのタイミングで渡邊くんがこの話をしたのは、“月に吠える”のあとのしんみりした空気を変えるためかなと思った。

佐々木くんも笑ってたし。





昨日名古屋で打ち上げのとき、スクービーのシュウさんといろんな話をした。

シュウさんになぜ、a flood of circleにシンパシーを感じてくれるんですか、と聞いたら、

全部言うわけにはいかないけど・・・と佐々木くん。


「一部抜粋すると(笑)、フラッドは“乗り越えてるから”と言われました。」


そのあとやった“泥水のメロディー”で、拳を上げながら泣けてきた。



最後は「デビュー曲をやります」と、“ブラックバード”


 未来 未来 未来 未来 黒い鳥の声が

 未来 未来 未来 未来 朝を待っている




アンコールは“ロシナンテ”


 かすかな光が今 俺を撃ちぬく

 名前を呼んでる声がする

 何かをなくしながら それでも行かなくちゃ

 踵に聞こえている 足はまだ見ぬ方へ




フラッドの曲は、深い孤独の中に潜んでいながらも、かすかな光の射すほうへ進んで行こうとしている曲ばかりだなと思った。


3月3日にはまた大阪に来るし(爆ひな)、春にはCDもリリースする予定だそうだ。




家に帰ってから『音楽と人』を読んだ。


石井くんは、この前のツアーが始まる前から辞める決意をしていてずいぶん話し合ったそうだ。

だから脱退発表と新加入の発表が同時だったんだね。


脱退の理由は複数あるのだけど、


「石井が辞めて応援してくれたお客さんも傷つくと思うんですけど、

その理由を問うとしたら、全部バンドのせいにしてほしい。

俺とかナベちゃんがいいものを作れなかったから石井は辞めちゃったんだって思ってほしい。

その傷をちゃんと背負ったままいい曲を作りたいし、聴いてほしいから。」


「最近、幼馴染だけで組んでるバンドの映像を見たりすると、ちょっとキュンとしちゃいますね(笑)」


  (『音楽と人』2011年2月号より)




たくさんの苦難を乗り越えて、前へ進もうとする佐々木くんの決意が見えたいいライブだった。



あ、そうそう、佐々木くん。



この日は雨、降らなかったね。

2010-12-15

衝撃




昨日12月14日をもってa flood of circleからベースの石井康崇が脱退。新メンバーとしてHISAYO(tokyo pinsalocks)が加入したことが発表された。


腱鞘炎・・・

「もしかしたらもう人前でベースを弾く事はないかもしれません。」と。



辛すぎるよ・・・



詳細はこちら↓

http://natalie.mu/music/news/42075

2010-11-20

a flood of circle “Tour ZOOMANITY〜天晴全国百鬼夜行〜”ワンマン@心斎橋クラブクアトロ(11/19)


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(↓下にセトリあります)


佐々木くんが来阪しているのに、晴れている!(笑)

と思いながらクアトロへ。


ここ心斎橋のクアトロは、パルコが来年9月に閉店、このビルも建て替えになり、クアトロも閉店するそうだ。

「音が悪い」って散々文句をつけたけど、無くなるとなると寂しい。


(パルコは、工事後2013年に規模を縮小し再オープンするそうだが、クアトロの「別の場所への移転や新ビルでの復活」は未定だそうだ)



いつものように、階段で整理番号順に待つ。

・・・お客さん、若いなあ。


そんなこと、もう慣れっこだけど、それでもいつも数人は同世代のひとがいるのに、今日は見つけられなかった。


どうでもいいか。


開場。番号が早かったので、2列目に行けたが、今日はもう少し後ろで観たい気分だったので、下のフロアの最後列まで下がり、お客さんが入りきってから観やすい場所へ移動した。


背の高い男の子が多い。全体では女性のほうが多そうだけど、モッシュゾーンに限っては男子率が高かった。





開演。

石井くんがベレー帽かぶってる!(笑)



わーっと押しがくるかと思ったらそうでもなく、1曲目はおとなしく聴いた。


が、次の曲でフロアが爆発。



<セットリスト>


SE:Open The Gate-session #4-

01.最後の晩餐

02.フェルディナン・グリフォン・サーカス

03.Silent Noise=Avant-garde Punk

04.Chameleon Baby

05.Thunderbolt

06.泥水のメロディー

07.Black Magic Fun Club

08.百鬼夜行

09.Red Dirt Boogie

10.コインランドリー・ブルース

11.Quiz Show

12.Human License

13.シーガル

14.プシケ

15.ブラックバード


En

01.ロストワールド・エレジー

02.ロシナンテ

〜(Don't)Close The Gate-session #5-



3曲やって最初のMC。


佐々木「大阪の好きなところは、踊っている人と腕組みして聴く人のギャップが大きいところです!」(笑)


確かに。

最前列付近はぎゅーっと押して、拳を上げる人たち、

そのうしろは前詰めになった分少し開いたスペースで踊りまくる人たち、

そしてフロア最後列と上の段には、腕組みしたり、その場で身体を揺らす人たち。


それぞれが好きな場所で好きな楽しみ方をしている感じ。

ステージから見る光景は、さぞやおもしろかったんじゃないかな。



わたしはといえば、フロアの3列めから一番後ろまで、移動しつつ休みつつ、踊っていた。


フラッドの音楽は、ぎゅうぎゅうのところで縦ノリするより、少しスペースのある場所で好きなように踊るのがいい。



“泥水のメロディー”のあと佐々木くんが、


「大阪は、市役所ですか?区役所ですか?」


あの曲やるねんな、と思いながら、質問に答えにくくて(だってどっちもある)しーんと静まり返る客席。


佐々木「(石井くんと顔を見合わせて)ん?今日、ワンマンだよね?なんかアウェイ感あるんだけど?」(爆)


いやー、すんません。


大阪にはどっちもあるねって話になって、


佐々木「僕は中野区というところに住んでいます。その中野区役所に行ったときにできた曲を。」


“Black Magic Fun Club”


この曲、ほんとにおもしろい!


歌詞もだけど、テンポが変わっていくところや、佐々木くんがみんなを「しーっ」と黙らせるところ。踊りがいがある(笑)



そして大好きな“百鬼夜行”のあと、「古い曲をやります。」と、


“Red Dirt Boogie”


ああ!!この曲!


去年の1月にTHE NOVEMBERS目当てで行ったライブで、初めてフラッドに出会った。

そしてこの“Red Dirt Boogie”と“ロシナンテ”でがーん!として、

あとで21歳と知ってまたがーん!となったのだった。



 歌え、今 赤いロックンロール

 俺の命が そこで笑うだろう

 叫ぶ声 吸い込まれても

 聴こえる 聴こえる そこで生きている 



あれからまだ2年経っていないのか。ずいぶん昔から彼らを知っている気がするのに。



そのあと佐々木くんが、ツアーを回っていると、バンドが少しは成長しているかな、と思うことがあって・・・という意味のことを話されてから、

「忘れてしまった、と言うことは、実は忘れていないということで、

でも、忘れることから前向きにならくてもいいや、と思って、

そういう気持ちで作った曲です。」


“コインランドリー・ブルース”


この曲のあとはいつも会場が静まり返り、佐々木くんも気持ちの切り替えに苦労するみたいで、「自分は辛気臭いから」って今日も言われていた。


このあとだったか、ソネさんに佐々木くんが、「昔大阪に住まれていたんですよね?」と話を向けて、ソネさんが「一時期だけね。」と。


それはいい思い出ばかりじゃないようだけど、

ソネ「でも、大阪、好きだから!」

と言われたら石井くんが、

「俺も大阪好き〜〜」

と唐突に言われたので笑いが起こった。


佐々木「・・・今日の第一声がそれ?」(笑)

石井「ほんまに大阪すきやねん!」(みたいな関西弁を)

佐々木「ほんまか?」(笑)


ボケとツッコミ?

石井くんの関西弁は、かなりレベル高かったです(笑)


そして、ソネさんに「大阪のどこが好き?」って聞かれて、


石井「全部好き!」


ソネ「全部好きっていうのは、全部嫌いなのと一緒だぞ。」


おお。


ソネ「オレ、深っ!」(笑)


ってな会話になっていた。(忘れていたのを他の方に教えていただきました)




佐々木「僕らは対バンライブが多くて、それは30分とか50分で、こうやって長い時間やることが少ないんですが、ワンマンのほうが時間が短く感じますね。」


そう言って後半に突入。


“Quiz Show”

ライブで初めて聴いた。カウントダウンして「問題です。」から始まる曲。



“Human License”

石井くんが間奏でベースを置いて、フロア最前列の近くまで身を乗り出して、ホイッスルみたいな笛を吹いたあと客席にダイブ!


結構長時間しっかり客の上に浮いていた。

そしてステージに戻ったら、帽子がなくなっていた。そりゃあ落ちるか。




“プシケ”の間奏でいつものようにメンバー紹介。


「Tour ZOOMANITY、心斎橋クラブクアトロにお集まりの親愛なる皆様。

俺の大事なメンバー紹介します!」



いつもかっこいいんだよね!このメンバー紹介。

最後に「ボーカル佐々木亮介です。」と言ってから、

「ア フラッド オブ サークル!!」


テンションが最高に上がる。



佐々木「僕らが最初に作った曲は、『未来』ばかりを歌っていました。」


“ブラックバード”



彼らの曲は、佐々木くんの声によるものかもしれないけど、


笑っていても怒っていてもたとえ未来を歌っても、

いつも泣いているように聴こえる。


そして佐々木くんは詩人だ。



アンコール。


ドラムの渡邊くんが、このツアーで作った、会場限定Tシャツの紹介を。

胸元にでっかくa flood of circleの『a』の文字が。


渡邊「略して『a 』Tシャツです!」(笑)


渡邊くんがあんなに長く喋るの、初めて聞いた!



そのあとソネさんと石井くんで長いMC。


石井「さっき俺の帽子を拾った方、できたら返してほしいんですが・・・」


ソネ「石井の帽子、きったねえからな。」(笑)


誰も帽子を返さず、足元を探す客も。


ソネ「もしかして誰も拾っていない!?」(笑)


石井「(頭に手をやって)帽子がないと、オレダメなんだよね・・・」


ソネ(または渡邊?)「そういえば石井、風呂に入るとき以外、帽子かぶってるもんな!」(笑)


石井「・・・でも大丈夫。心は強いほうだから!」(笑)


と言いつつ、帽子について話し続ける石井くんに、


ソネ「石井。オレがあとでロフトで帽子買ってやるから。」


石井「(満面の笑顔で)ほんとですか!」(笑)


ソネ「やっぱ、ベレーがいいか?」(爆)


誰やねん、帽子パクッたヤツ!(怒)


なおも続く石井くんのMCに、


渡邊「亮介!おまえが話さないと、石井の話終わんねえぞ!」(笑)


佐々木「・・・どこで入ったらいいかと思って・・」(笑)



佐々木「(ソネさん、石井くんを見て)・・・俺がいなくてもバンドやっていけそうだなって」


石井「(真剣な顔で)無理っ!!」(笑)


即行答えた石井くんのマジな口調に思わず笑っちゃったけど、石井くんを初めて愛おしいと思った。


それと佐々木くん、たとえ冗談でもあんたがそんなこと言っちゃダメだよ。

「そんな話、ネタにすんじゃねえ!!」

と思いました。


まだ胸が痛むくせに・・・



“ロストワールド・エレジー”


バンドスタイルで聴くのは初めて。

ギターがめっちゃかっこいい!!


ラストは“ロシナンテ”


うわあああ!嬉しい!!


この曲は・・・フラッドを知らない人にも、ぜひライブで聴いてほしい。

切なさと孤独を感じて、泣きそうになる。



終演。

今日も“エレクトリック ストーン”やらなかったなあ。

あんなにいい曲、そうないのに、もう1年半くらい聴いていないよ。

聴けるまでライブに行こうっと。



そして、次の大阪ライブの告知ポスターが。

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unagidani sunsui

鰻谷燦粋!

うなぎたにさんすい!・・・もういいって?


おもしろいところでやるなあ。

キャパ200くらい?


行けるかわからないけど、チケット買った。

対バンの発表が楽しみ〜♪



クアトロを出たら小雨が降っていた。


さすがだ、佐々木くん(笑)

2010-10-31

a flood of circle “Tour ZOOMANITY〜天晴全国百鬼夜行〜”@神戸 music zoo 太陽と虎


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出演:a flood of circle / UNLIMITS / riddim saunter



(ツアー半ばですが、下にa flood of circleのセットリストあります。ご注意ください )


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「すみません、僕、雨男なんです。」


今月初めに行われたアコースティックライブで佐々木くんが言われていたとおり、今日も雨。お見事!(笑)



雨の中、三宮に向かう車の中で“シーガル”〜“泥水のメロディー”を聴きながら、佐々木くんの声は雨が似合うなあ、と思った。



開場前に太陽と虎の事務所に寄って、別のライブの前売りチケットを買って外に出たら、松原さんに偶然お会いしたので、妙にテンションが上がってしまった。



また車に戻って上着を脱いで、半そでTシャツで太陽と虎へ。

全然寒さを感じないのは、さっきお会いした松原さんのおかげかも。さすがだ。



今日は3バンド。

体力を考えて、自粛してフロア中ほどにある柱の近くでスタンバイした。





UNLIMITS


ギター・ボーカルとドラムの二人が女性。


今年5月のCOMIN'KOBE以来、ライブを観るのは2回目。

ボーカルの声が好みで、メロディーも聴きやすく、気になっていたバンド。

そのときダイバーがいて、驚いたのを覚えている。


そして今日もたくさんダイバーがいた。

ダイバーに慣れていないと思われる、前の方にいたフラッドファンの女の子たちは無事だっただろうか?

上手く棲み分けできていたように見えたけど・・・


力強く疾走感のある曲が多いので、聴いているほうはテンションが上がるのだろうが、わたしはじっくり聴きたいバンドだな。

みんなと感覚が違うのだろうか。ま、好きなように聴いたらいいか。



終わったらお客さんがうまく入れ替わって、次は初めて観るバンドだ。



riddim saunter


「リディムサウンター」と読むらしい。

メンバーは5人。


いきなり登場するなり全員が打楽器を叩く。

ドラムとか、手に持って演奏する小さいヤツとか。(名前わからん)

そのリズムに合わせて、自然と身体が踊り、手拍子を打つ。

お客さんのテンションも凄く高くて、ライブ中、ほとんど全員が踊っていたんじゃないだろうか。


フルートやトランペットが登場したり、ひとりメンバーの方がフロアに下りて手拍子・足拍子の見本を示して盛り上げたり。


1曲めから、ベースの方が客の上にダイブしてきたのには、びっくりした。


ラストの曲が終わりがけに、ベースの方が満面の笑顔で、

「めっちゃ楽しい!!」と言われたのが印象的。


音源だけじゃなくて、絶対ライブを観ないとダメ!なバンドだと思った。

楽しまないと、損するよ!って感じのライブだった。




a flood of circle



<セットリスト>(後半の記憶があいまい)

Open The Gate-session #4-

01.百鬼夜行

02.フェルディナン・グリフォン・サーカス

03.Silent Noise=Avant-garde Punk

04.Chameleon Baby

05.Thunderbolt

06.Black Magic Fun Club

07.ブラックバード

08.コインランドリー・ブルース

09.Human License

10.泥水のメロディー


En

01.最後の晩餐

(Don't)Close The Gate-session #5-




●“百鬼夜行”のときはまだみんなじっくり聴いていた感じだったが、“フェルディナン・グリフォン・サーカス”で爆発したかのような押しが来た。


わたしは最初、3列目にいたが、一旦後ろに下がった。後ろのほうでは、空いたスペースでみんな踊りまくっていた。


下がって少し頭を冷やしたが、“Thunderbolt”で再びテンションが上がりまた前へ。


途中珍しくダイブする男の子がいた。対バンライブだと、いろんな客がいておもしろい。


●「UNLIMITSもriddim saunterもすごいいいライブで・・・

その熱気を残してくれてちょっと恨めしいです。」(笑)


でもこの際だから、みんな楽しんで!みたいなことを話す佐々木くん。


●「神戸に来るのをとても楽しみにしていました。

街が好きだという、普通の理由もあるけど、ここ、太陽と虎が・・・

music zooって・・・僕らのアルバムは『ZOOMANITY』」


(ZOOMANITYとは、動物園を意味する「Zoo」と人間らしさを意味する「Humanity」を掛け合わせた造語らしい)


「ZOOっていうライブハウス、珍しいよね。

今日来るなり入り口のところで、コアラが出迎えてくれました。」(笑)


「そして、ここの後ろには虎の絵が・・・(後ろの壁を見て)今消えてるけど虎がいたよね?」


ぱっとステージ後方に掲げられている太陽と虎のシンボルマークに明かりが点る。


(↓このマーク)

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「『ZOOMANITY』のジャケットにも、虎・・・かどうかわからないけど、同じネコ科の動物のが映ってる。」(笑)


(↓ジャケットはこれ)

ZOOMANITY(初回限定盤)(DVD付)

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「(後ろのシンボルマークを見ながら)今日は(シンボルマークの明かりを)つけたままでもいいんじゃないかな?」


なのにすっと明かりを消す照明さん。(松原さん?)場内笑いが起こる。


「やっぱり神戸だ!僕らの知ってる神戸!」(笑)


隣で笑いながらうなずく石井くん。


全国にライブハウスはたくさんあるが、出演中のアーティストをいじるスタッフがいるのはここだけでは?(笑)



●今日は曲紹介がおもしろかった。

「ラッキーなのか、アンラッキーなのか、はっきりわからないカメレオンの曲。」

“Chameleon Baby”



自分は辛気臭い人間だから、というような意味のことを言う佐々木くん。

「次の曲は住民票の歌。」(笑)

“Black Magic Fun Club”



 生まれた時から世界を嘆いて 大声で泣いてた僕なんです

 体 家 国 選んでもないのに 入会手続き済んでたんです

 会員証は区役所に 年会費は税務署に

 毎晩ブラック・マジック・ファン・クラブで

 愛したい 愛せない 呪文を唱える



うーーーん・・・住民票がこんなかっこいい曲になるのか。

そして、


 特典その1;ファン・クラブ限定 表現の自由をお約束

 僕の場合ブルース 好きにしていいなら 黙っているなんて損だ


歌詞もすごい。


●もう一度、自分は辛気臭い人間だから、あまり話さないつもりだったけど、と言いながら、小さい頃の話をする佐々木くん。


子供の頃、親の仕事の都合で転校ばかりしていた。

ここにいられるのはあと何年。次に行くところはどこってわかっていて、友達ともあと何年って思いながら付き合っていたと。

「自分のことを忘れてほしくないって、ずっと思ってた。」


そんな生活の中から生まれるのがブルース、という意味のことを言われて、


「みんな忘れてしまうから、ここにいる。」

みたいなことを言われて・・・

はっきり覚えていないのが悔しいが、ちょっと切なくなった。



「コンランドリーという、小さな僕の世界の歌を聴いてください。」


“コインランドリー・ブルース”


●そのあとラストまで飛ばして。


“Human License”のときだったか、石井くんが客の上にダイブ!

そんな石井くんを見て、佐々木くんと曽根さんが近寄って目を丸くして笑っていたのが可愛かった!



そして、息を切らしながら聴いた“泥水のメロディー”の、


 生きている


が、ずしんと心に重く響いた。



●アンコールは“最後の晩餐”

アコースティックライブのときに、“満月の夕”に連動して、泣きながら聴いたことを思い出した。今日は笑顔で。



全編を通して、曽根さんがステージしもてのお立ち台?に上がってめちゃ客を煽ったり、佐々木くん、石井くんもステージから落ちそうなくらい客に近づいて演奏したりで、すごく楽しかった!

来月のワンマンが楽しみ。



ワンマンで、“エレクトリック・ストーン”聴きたいなあ。

岡庭くんがいなくなってから、一度も聴いていない・・・もしかしてやっていない?


封印しているわけじゃないよね?


聴けるまでライブに行ってやる!




今日のドリンクカードはライオン。

裏面、ライオンに恨みでもあるようなコラムでした(笑)


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