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星と石ころ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-09-15

peridots「ECHOES & WALLS 2014」@神戸・北野工房のまち 講堂(7/5)

もうずいぶん時間が経ってしまったけど、7月に行われたperidotsの、北野工房でのアコースティックライブ。


北野工房に行けるということもあってわくわく。



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開場までにはまだ時間がある。

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どうしようかとウロウロしていたら、久しぶりにRさんにお会いした。工房の中にある美味しいソフトクリームを食べると言われたので、一緒についていった。


開場間近。入口には「大会議室」と書いてあった。


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元々ここは北野小学校の校舎だったので、本当に講堂か体育館だったのだろうね。




今回はアコースティックライブで、ピアノヴァイオリンチェロのサポートで。


弦の音がとても綺麗で、タカハシさんも気持ちよさそうに歌っておられた。


しばらく聴いていなかったので、「かいじゅうがあらわれた」以外にも初聴きの曲もあった。



会場で買った手売りのCD「TIMEPIECE」今一番聴いているよ。

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またライブに行きたいけど、8月の神戸のチケットは撮り損ねて行けなかった(泣)


〈追記〉

ライブ後、昨年入院して以来久しぶりにお会いできたライブ友達の何人かが、声をかけてくださって嬉しかったです。

ありがとうございました!




セットリスト

01.鳥

02.Life

03.Nothing Is Coming

04.ホーム・ムーヴィー

05.Tokyo to Tokyo

06.話を一つ

07.はじめから

08.Head to Toe

09.Something Like Love

10.Smile

11.時間旅行

12.かいじゅうがあらわれた(新曲)

13.夏の後の美しい季節

14.I Want to Be Toby

15.某月某日4時

16.労働

17.メトロ


En

01.リアカー

02.Freesia

2012-07-07

peridots “Echoes & Walls 2012”@ザ・フェニックスホール(7/5)



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フェニックスホールってどこやねん!


大阪市内の地上を歩くのが苦手なわたしは、ドキドキしながら地図を片手に雨の中歩いた。

神戸みたいに山が見えないから、方角がわからなくなる。


それでも無事着いたが、梅田新道の交差点でどっちに渡ったらいいか一瞬迷った。



想像していたよりもデカいビルの中にあるホール。

ホール1階がビルの3階に、2階がビルの4階にある。


中に入ったら意外とこじんまりしていて、1階の椅子のところにも椅子2〜3列ずつおきに段があってステージが見やすそう。


ピアノコンサートや室内楽のコンサートにちょうどいいのではなかろうか。天井も高くて気持ちよく音が響きそう。


後ろの席の女性が、「ステージのうしろ、窓になってるんやけど今日は閉まってる」と連れの方に話をされていた。

へー、あの後ろ、窓なんや。今は木の扉のようなものが窓を隠して壁になっている。



5月に行われたアコースティックの全国ツアー“Echoes & Walls 2012 - Alone -”には結局行けなかった。

神戸でもあったのに!


この日のチケットは3月の心斎橋JANUSであったライブのときに買ったもの。

ほんとに買っといてよかったわー。前から3列目の中央に近い席。



(以下ネタバレあり)







タカハシさんはいつものように白シャツに黒い細ネクタイ、黒のパンツで登場。

両手を上げて「いえ〜い!」って(笑)

髪の毛パーマがかかっていてふわふわだった。



ステージ真ん中にスタンドマイクが立てられ、後ろにピアノとギター&ベースが置かれている。

前半はタカハシさんの弾き語り





<セットリスト>


01.夜のページ

02.海と塵

03."shoulder"

04.Head to Toe

05.Noting is Coming

06.鳥

07.急に石が飛んできて/Rhapsody Falls/罪

08.Life

09.smile

10.労働

11.Raining,raining

12.eyes

13.リアカー

14.I Want To Be Toby

15.Follow the Stars(In Your Heart)

16.ライフワーク 


En.

1.Tokyo to Tokyo

2.Teenagers

3.メトロ




夜のページから始まると思っていなかったので、「おっ?」となった。

声がよく響いて心地よい。



4曲やってMC。


「こんばんは。peridotsです。どうしたんですか、かしこまっちゃって(笑)

Echoes & Walls Aloneと題して、5月にいろいろな場所をまわってきましたが、Aloneが取れただけで、この落差(笑)

(後ろのピアノやギターを見て)今日は楽しいライブになりますよ!」




鳥、を聴くのはかなり久しぶり。


Lifeで出だしをミスして固まるタカハシさん。こらえきれずに吹き出す客。


「どう言い訳しようかと・・・ケアレスミスです!」(笑)



 のたうち回って

 這いつくばって

 悪あがきの果てに終わっていくのが人生




この歌詞に毎回ぎくっとする。

美しいメロディと美しい声に、ごまかされそうになるけど歌詞はとてもリアル。



「曲ができたときに、あと何曲、曲が作れるのだろうと。

たくさん作るのがえらいってわけじゃないけど、すべての曲を大切に作っているけど、

次にやるような曲ができたときに、いいライブをやったあとに、

終わりを考えてしまう・・・(笑顔になって)そんな僕は暗いんでしょうか?」


タカハシさんと目が合って、微笑み返すしかなかった。


その曲はsmile。


2年前の6月、梅田AKASOでのライブで初めてこの曲を聴き、泣いてしまったことを思い出す。



 死にたくて死ねなかった人の歌が

 生きたくても生きられない人の心を打った

 つたない手紙のように




ライブができない間はひたすらYou Tubeで作った曲をアップしていたタカハシさん。

いい曲ができたときに終わりを考えてしまうなんて思いもよらなかった。


あとどのくらい曲をつくることができるのだろう、と考えるより、いつかは終わりが来るのだから今できることを大切にしよう、と思うほうがいい気がするよ。





次の労働ではイントロの部分もうまくいって、会場中がほっとしたのがわかった(←弾き語りの時にイントロでよくトチる曲 笑)




Raining,raining。何度聴いてもゾクゾクする曲。


 もしほかの国に生まれてたら

 何を夢見た?

 もしほかの国に生まれてたら

 何を信じて戦った?




このあと、ピアニスト河野圭さんを呼んで、タカハシさんはギターをハンドマイクに持ち替えてeyes。

タカハシさんの声に鳥肌が立つ。



「もう一人、皆さんの大好きな人を呼びます。光太郎さーん」


光太郎さん登場し、3人でリアカーを。



この曲で毎回泣いてしまうんだけど、この日のリアカーは、3人での演奏のせいかとても力強くて。



 夜が明けてく どこかで 目覚ましが鳴る

 命がざわついている リアカーは空っぽで

 100年経ったら またここで笑って会おうよ

 諦めきれないから ずっと続いて行く


 僕はそう思う 僕はそう思う 

 君はどう思う?

 僕はそう思う



「100年経ったら またここで笑って会おうよ」で笑いながらやっぱり泣いてしまった。



メンバー紹介。

タカハシさんが今井美樹さんを真似た?長いメンバー紹介をやっている間、後ろで光太郎さんがタカハシさんの手振りを真似て、それをまた河野さんが真似て、めっちゃ笑ってしまったけど、実はシビアなメンバー紹介だった。


「河野さんと会ったのは、実は光太郎さんより早いです(笑)三日くらいだけど。

河野圭さんの名前を聴いて、誰?と思っている人はperidotsファンとしてまだまだです(笑)

河野さんは、一番最初に出したミニアルバム『PERIDOTS』の、ショルダーとライフワークのプロデューサーです。

ピアノも弾いてもらってます。プロデューサーだけど、いろいろ大変なことがあったんだよね、途中で現れなくなっちゃって・・・

(客のほうに手を差し出して)オトナの事情ってやつ。コドモにはわからないの。」(笑)



笑うとこ?じゃなかったかもしれないけど、今こうして河野さんがステージにおられるのだから笑っていいよね、きっと。



そして今日(ピアノが)村田さんじゃないのは「村田さんに飽きたわけじゃないよ、いろいろ試してみようと思って」(笑)

村田さんの結婚式の司会をしていたのは河野さん、河野さんの結婚式の司会をしていたのは光太郎さん、だそうで。仲いいのね(笑)



「光太郎さんは物真似が上手くて、僕がいつか世の中に出してほしいと思っているのは、志村けんの真似でのプリンスのパープルレイン!」(笑)


光太郎さんに視線が集中。やってくれるの?


光太郎「やりませんからね!!」


タカハシ「そういう場じゃないから(笑)いつかYouTubeとかにあげてくれると思います。」(笑)



本編ラストはライフワーク。


ライフワーク!

これは泣いてもしかたないでしょう。河野さんのピアノだし。


2006年7月7日のシャングリラでのワンマンを思い出した。




アンコール。


光太郎さんとふたりでTokyo to Tokyo。



 一人きりになるには

 更に深い穴を掘らなくちゃ


「トカゲが現れて 時計を隠しちゃうから」の歌詞と穴から不思議の国のアリスを連想し、トカゲもいたっけ?と毎回思ってしまうのは内緒だ。




Teenagersの前に突然タカハシさんが手拍子を始めて、わたしたちも一緒に手拍子を始めたら光太郎さんが、

「日本人の、手拍手がだんだん早くなっていくのが嫌い!!」と不機嫌に(笑)

光太郎「笑っていいとも見てて、手拍手が早くなるのを聞くとイーッ!!ってなる。なんでリズムキープできないんだ!」

タカハシ「厳しいなー」(笑)

光太郎「手拍子にもグルーブを!」(爆)



そして、

光太郎「手拍子はイントロとサビだけ!Aメロはなしでね!」(笑)



見事、Teenagersを光太郎さんの指示どおりにやりきりました(笑)




最後に河野さんも再登場。


タカハシ「一番楽しいところですけど、次で終わりです。楽しいところで突き放す!谷に突き落とす!そこからよじ登ってきた人だけが真のperidotsファンです。」(笑)

光太郎「今日、MC変だよ?」(爆)



変、変(笑)


タカハシ「変なんですよ。」(笑)



メトロ。



 電車に乗って

 あなたの言う駅で降りるから

 夜が来て目を閉じるまで

 星座には学ばないで



というあたりからステージ後ろにあった木の壁が、幕のようにゆっくり上昇していく。

そのあとに現れたのは高いビル群、その窓から漏れる明かり、雨上がりの暮れた空。


後ろは窓で、ってライブ前に言ってた人がいたけど、全面窓とは思わなかった。


雨上がり、ビルからの明かりがとてもきれいで、歌っているタカハシさんを暖かく包んで、言葉もないくらい美しくて・・・


こんな・・・姑息な演出で泣かされるなんて・・・と思いながら号泣。



6年前に観た、セカンドラインでのライブを思い出した。


高架下にあるライブハウスで、アコースティックライブに電車の轟音は邪魔になるだろうと思っていたら、それもまた演出のようにもの哀しく響いて。

ああ、このひとは、電車の音まで音楽にしてしまうんだ、と思った。


この日もまた、無機質なはずのビルの窓から見える明かりが音楽だった。


タカハシさん、どんな魔法を使ったの?


曲が終わってからも涙が止まらず、気づいたら一旦ステージを降りたタカハシさんが、鳴りやまない拍手にもう一度ステージに戻っていた。


「挨拶だけ」


「9時半完全撤収なんです。それがルールってもんで(笑)

大阪では、しばらくライブはないかもしれないんですけど」


客“えーっ!”



「わかりませんけど(笑)

曲を作って、録って、出しますので。(大きな拍手ー)

でも、今年の1月に出たばっかりなんですよね。そんなにポンポン出るものでもないでしょう(笑)

今日は平日なのに、雨の中、来てくださって本当にありがとう。大阪、最高です!」



終演。




来てよかったな、ほんとに。


最後のメトロのときの、ステージの美しさは当分忘れられそうもない。



真のperidotsファンであるために、何度でも這い上がりましょう。

2012-03-17

PERIDOTS TOUR 2012 “Follow The Stars” @心斎橋・Music Club JANUS(3/11)



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1年前の震災のあと春から夏にかけて仕事が超忙しくなり、時間が取れずに何度かライブを飛ばしてしまったことがあって、そのうち以前ほどライブに行きたいという意欲が小さくなってしまった。


だけどどうしてもこのライブには行きたい!と思うバンドやアーティストがあって、そのうちのひとりがperidots。タカハシコウキさんのソロプロジェクトだ。


本当かどうかわからないけど、バンドスタイルのときは「 PERIDOTS」、アコースティックのときは「peridots」と表記すると聞いたことがあって、それでも6年半前に彼に出会ったころのイメージで小文字表記にこだわっていたのだけれど、もうそんなことはどうでもいいと思えてきた。


なんだか物事に対する執着が薄れてきている気がするのは、年を取ったせいだろうか。


・・・と、書きながら、そうか、peridotsとも6年半の付き合いか、と思うとしみじみしてきた(笑)



奇しくもこの日は震災からちょうど1年。

ライブ数日前のタカハシさんの日記を読んで、いろいろ考えさせられた。


「僕はperidotsとしてステージに立つ時は、音楽に全てを託したい。そう思っています。 」



ライブ当日。タカハシさんつながりの友人に久しぶりに会えた。思えばタカハシさんつながり=syrup16gつながりともいえるなあ。


タカハシさんの関西初お目見えは、2005年9月2日の syrup16g vs VOLA & THE ORIENTAL MACHINE@大阪BIG CATでのライブ、オープニングアクトだった。

わたしも友人たちも、あの日以来タカハシさんの声に音楽に、惚れちゃったんだなあ。と、またもしみじみ(笑)


1年間ライブできなかったこともあったけど、みんなで我慢強く待っていた。






開演。


<セットリスト>


■第一部

01.EXPO

02.Teenagers

03.Tokyo to Tokyo

04.Last One

05.eyes

06.Raining,raining

07.“shoulder”

08.andante

09.リアカー


■第二部

10.Smile

11.Rush

12.Head to Toe

13.Life

14.異常気象

15.I Want to Be Toby

16.長かった一日が終わろうとしている

17.労働

18.メトロ

19.miracles at night


■En1

01.歌は常に雄弁である

02.オールライト

03.Follow The Stars(in your heart)


■En2

04.My Mind Wanders




『EXPO』


 茶の間から 希望の国へ

 音楽まで 愛する君経由



力強いタカハシさんの声を聴きながら、ふっと泣きそうになってしまった。

1曲目から、しかもこの曲で?



『Teenagers』


自然と起こる手拍子。以前のperidotsのライブではあまりなかった光景だ。


光太郎さん(gt)、FIREさん(ba)、中畑ダイキちゃん(dr)、村田さん(key)


バンドが今のメンバーになってから、タカハシさんは本当に楽しそうだ。




5曲目の『eyes』は、タカハシさんはハンドマイクで、村田さんのピアノに乗せて。

高音部分が身震いするくらい美しく、この曲はやはりライブで聴かないと凄さがわからないな。

心の中をしん、として聴いた。



『Raining,raining』のあとのタカハシさんのMC。



「雨が降ったりやんだりしているけど、ここは大丈夫です。

雨風が凌げる屋根と・・・僕たちがいますから。」(笑)



ちょっと照れくさそうに冗談っぽく話すタカハシさんに思わず笑っちゃったけど、じんとした。

タカハシさんの音楽は、わたしたちを冷たい雨風から守ってくれているんだなと思い、また、そういう言葉を言えるようになったんだな、と思った。




そして、前半最後の3曲が素晴らしくて・・・



『“shoulder”』


 小さな幸せも こぼさずに手に取ろう

 君の夢も目を覚ます

 僕が希望になってみせる 



2006年6月の自分の日記に、この曲のことを書いてる。



「peridotsの曲“shoulder”を聴いていたら泣きそうになった。


よかった、まだ感動できる。

響いてくる。


それなら、まだ大丈夫。」


仕事でいろいろあって、ボロボロになっていた頃だ。



 花が咲くのは明日が美しいから

 空が青いのは明日が新しいから

 大切なことは ふとした中にあった

 大切な人は点した灯の中で 笑った



涙が、止められなくなった。

今回のライブでこの曲が聴けるとは思わなかった。

タカハシさんの想いが伝わってきた。




『andante』


いやもう、この流れで泣くなというのが無理(笑)

今回のアルバムで一番大切にしている曲。



 不思議なんだ

 ここまで

 たどり着いたこと自体



この短いフレーズが、タカハシさんの今までを表している。


これが僕の魔法


ずっと魔法にかかっていたい。



最後は『リアカー』ですか、ああそうですか。


「僕にとって、大切な、特別な1曲を歌います」とタカハシさんはこの曲の前に言われた。

そして毎回この曲をライブで聴くたびに泣くわたし(笑)


 夜が明けてく どこかで 目覚ましが鳴る

 命がざわついている リアカーは空っぽで

 100年経ったら またここで笑って会おうよ

 諦めきれないから ずっと続いて行く


 僕はそう思う 僕はそう思う 

 君はどう思う?

 僕はそう思う



好きすぎて歌詞を全部書きたい気分を抑える。

タカハシさんの核になっている曲だと思う。

この曲が大切で特別と言うタカハシさんを、わたしは大切にしたい。





「これでファーストセット終了です。15分ほどしたら戻ってきますので、お酒でも買って、周りにいる知らない人二人と喋ってください。悪い人はいないはずです。」(笑)


二部制という、思わぬ展開(笑)


ななめ後ろにいた背の高い女性と話していたら、泣きすぎて目がうるうるだったせいかコンタクトがずれてしまい、慌てて洗面所へ駆け込み直した。

おかげで一人としか喋れず。



しばらくして第二部の始まり。



・・・・一部で力尽きました(笑)


一部の9曲で終わりと言われても不満はなかったと思う。

もちろん二部からアンコールにかけても素晴らしくて、特に『長かった一日が終わろうとしている』のアウトロから『労働』のイントロにつながっていくところは、さすがだったし、これバンド!という感じだった。

そういえばタカハシさん、どのタイミングだったか「バンドもいいでしょ?」といたずらっぽく笑って言われていたな。


そして本編が終わったら、客からだけでなく、バンドメンバーからも大きな拍手を送られていた。

愛されているね。



アンコールの途中で、「メンバー紹介します」と。


「今日もお洒落な光太郎さん。オシャンティですね(笑)・・・落ち込まないでくださいよ。」(笑)


「今日もキュートな、村田昭!」(笑)


「今日もモードなダイキちゃん。モードですねぇ。ウェブデザイナーみたい。」(笑)


「今日も地味なFIRE!(←実は一番派手)」(笑)



「いつも派手な高橋孝樹です(爆)そんな五人でやっています。」



個人的にはタカハシさんの後ろにダイキちゃんがいるという状況が、とても幸せです(笑)




Wアンコールで『My Mind Wanders』


ボーカルはもちろん、バンドのグルーヴが素晴らしくて、思わずこぶしを上げて飛んでしまった。

他のお客さんも同じだったようで、PERIDOTSのライブのライブで見たことのない光景が繰り広げられました(笑)


タカハシさんにあんなに楽しそうに歌われちゃうとねー、のっかるしかないよねー



終演。


心から「ありがとう」って、みんなが拍手しているのがわかった。

タカハシさん、話す言葉は少なくても、音楽で確かに伝わったよ。



これからもこの日を忘れず、美しい明日を迎えたい。

そして100年経ってもまたここで笑って会おうよ。


ありがとう。

2012-02-04

QUIET ROOM 2012@SIBUYA PLEASURE PLEASURE(1/20)


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出演:成山内(from sleepy.ab)/peridots/波多野裕文(from People In The Box)/堕落モーションFOLK 2




泊まりのライブ遠征は、去年5月の東京グローブ座以来。

なので妙に緊張して新幹線に乗り込む。

おりしも東京は雪予報。寒い。


渋谷に着いて、ホテルにチェックインする前に会場を確認しようとしたが、結局迷ってしまい(←究極の方向音痴)、一度ホテルに入ってから仕切り直し。

地図をもう一度見直して歩いたら無事着けた。何を勘違いしたのか、センター街の中にあると思い込み歩き回っていた。


この日のライブのチケットは、VINTAGEの先行に落ちてしまい一般発売で購入したら2階席にだった。

それでも偶然、peridotsつながりの関西の友人がみんな2階席だったので、楽しくなった。


指定席なのでゆっくり入場すればいいのに、いつもの習慣で開場時間前に到着し、階段に並ぶ羽目になった。

指定席なのに。


入場したらすぐドリンクを引き換えた。

ドリンクの種類が豊富で迷ったが、今日は泊まりで車の運転しないんだ!と思いジーマを選んだ。


が、席に着いてちょっと後悔。椅子がとても気持ちよく、アルコールが入ると眠ってしまうかも。

この寒さの中、東京までやってきたのに。


1階席も指定席だが、その後ろに立見席もあるらしい。そっちのほうがよかったかな?

とかなんとか思いながら、ジーマを呑みほし、開演になった。






成山内(from sleepy.ab)


01.メロディー

02.エトピリカ

03.写真

04.雪中花

05.賛歌

06.ロスト(新曲)



2階なのではっきり見えないが、ステージに準備されている楽器を見て、トップバッターは成山内とわかった。


「sleepy.abのゆるい方の二人です」

と成山くんが自己紹介。



最初から“メロディー”


成山くんの声が天井に届いて反射して降ってくる感じ。ぞくっとした。

そういえば以前のsleepy.ac(アコースティック)のツアーのときに、「天井の高いところでライブがやりたかった」と言われていたね。




成山「QUIET ROOMって良い名前ですよね。QUIETって意味知ってる?」


山内「知ってる」

成山「何?」

山内「え・・・広がりのある、みたいな・・・」(笑)

成山「知らないじゃない。」(笑)

山内「どういう意味?」

成山「静寂とか、そういう意味で・・・」

山内「ほらー。広がってく感じだよ。合ってる!」(笑)


合ってない!(笑)



“写真”は今の季節にぴったりやなー、と思いながら聴いた。



成山「今回いろんな楽器を持ってきたんですけど・・・東京も雪が降ったので、曲を変えました。」



“雪中花”


うんうん。でもいろんな楽器の音も聴きたかったな。



“賛歌”



この曲を聴くのも久しぶりだ。やってくれてありがとう。




お客さんがとても静かに聴いていたせいか成山くんが不安げに、


成山「(客に向かって)なんか・・・怒ってる?敵に見えるよ。」(笑)


山内「敵のわけないっしょ!」(笑)




成山「sleepy.abは2月29日にシングルを発売します。アンドロメダとLostと。アンドロメダはどんな曲?」

山内「広がりのある感じ・・・」

成山「山内流QUIETと繋げたね!」(笑)



ラストは新曲の“Lost”


歌詞を断片的に覚えたのに忘れちゃった・・・

早く手元にほしいなあ。


今度いつ関西に来てくれるんだろう。(→その後3月のSOLE CAFEライブが発表される。でも平日・・・)





peridots


01.I want to be Toby

02.急に石が飛んできて/Rhapsody Falls/罪

03.Follow the Stars(In Your Heart)

04.Teenagers(新曲)

05.Smile

06.労働

07.歌は常に雄弁である



まさかの2番目!


少し眠くありかけた頭を起こす。



タカハシさんは白シャツにアコギを抱えて立って歌う。



タカハシくんと成山くんの声質は全然違う。どちらも好きだけど。


この二人の声が聴きたくて、東京まで来たんだよ。



「ほんと静かですねえ・・・控室で評判悪いよ、静かすぎるって!コウセイくんが怒ってるよ!

・・・なんてね。転換中のBGMも無いんですね。だからみんなのせいじゃないね。」(笑)


だって QUIET ROOM・・・(笑)




 この目でちゃんとどんだけのもんが見られるのだろう

 星が木の枝葉に寄り添って瞬いてるよ

 君のハートの中にそれがどんなふうに映ってんだろう



今回リリースされるアルバムに、待ちに待った“Follow the Stars(In Your Heart)”が収録されている。

何年前から歌い続けていたんだろう。

覚えている限りでは、2006年12月に神戸ウィンターランドであった2マンライブの時だな。

まだタイトルもわからなかった時。ちゃんと音源になって、とても嬉しい。




「本邦初公開の新曲をやります。“Teenagers”」


Teenagersが終わって拍手が鳴りやみ、再び静寂に包まれる会場。

タカハシさん、おもむろに右手を胸の位置まで上げて、


「イエーイ!!」(笑)


ライブに1回はこの「イエーイ!!」があるね。ひそかに2階でこぶしを上げてみた(笑)



“Smile”


 これは君へ紡がれた歌

 たとえ 君が気づかなくても



で始まるこの曲、初めてumeda AKASOで聴いたとき泣いてしまったのだった。


そのときのことを思い出して涙ぐんだ。





労働のイントロを弾き出したと思ったら途中でやめて、「チューニングしまーす!」


相変わらず労働のイントロは苦手なのかな?何度かやり直したことあったよね。



ラストは“歌は常に雄弁である”

聴きながら、3月のワンマンのチケットを取りそびれていることを思い出し、悔しくなる。

一般発売はいつだっけ?ワンマンには絶対行きたい。

どんなに後ろでも、隅っこでもいいから、タカハシさんの声が聴きたい!と思った。





波多野裕文(from People In The Box)


01.

02.

03.

04.タナトス3号(仮)

05.空が笑う

06.JFK空港




波多野くん登場。着席して「あっ!?時計がない・・・何時だ?」(笑)


「いつもはPeople In The Boxというバンドをやってるんですが、今日はこういう感じなので、いつもより、小さい音で、やります・・・」って小声で言って


「ワッ!!!」


わ!


「びっくりしたでしょ?ふふふ」


いやいや(笑)



「アコースティックのイベントでも、これだけジャンルが違うアーティストが集まるのは珍しい。良いイベントだね!」


「(トリの)アベコウセイさんが“俺たちはオチだ!”って言ってました。」(笑)




途中で時計を誰かが持ってきてくれていた。(残響社長の河野さんだった?)

時計と一緒にメモを渡されたようで、

「事務所の社長が河野っていうんですけど、“河野 9:05まで”って書いてある。」(笑)



3曲目は「では、きのう作った曲を。だから間違えても仕方ないよね(笑)」




「時間がないな・・・何やろうかな・・・」


「これ、とこれ・・・でもこれもやりたいから短めにやろう。」

「一人だとこういうことができるんですね。逆にのばしてのばして長くしたり。1時間半の予定が2時間とかね。」

「いや、今日もオーバーしようと思えばできるんですよ?ただそうすると、もうイベントに呼ばれない。」(笑)



曲をよく知らないからはっきりわからないけど、アドリブでかなり間奏を引っ張っていたような・・・自由なライブだった。





堕落モーションFOLK 2


「伊藤です!」

「阿部です!」

「堕落モーションFOLK 2です!」


えーっと・・・吉本(新喜劇)ですか?(笑)


コウセイさんがアコースティックのユニットをやっていたとは知らなかった。



「人生で初めてライブでブルースハープを演奏します。演奏の幅が広がったね、ってPAさんに言われたけど、本当に広がっているのか・・・」(笑)



曲があまりないから、スパルタローカルズの曲をやりますと。

最後の曲で手拍子が起こったが、曲を知らないので他の人の手拍子についていったら(半分くらいがそういう人だった)


コウセイ「手拍子するならする!しないならしない!」


・・・怒られた・・・(笑)


曲をやり直してくれて、手拍子をしっかりして、楽しかった!




終演後、東京の友人と二人で飲んで、久しぶりにライブ話の花を咲かせた。


東京や札幌でのsleepy.abのライブのあと、いつも付き合ってくれる大切な友人。ありがとう!

今年こそは札幌に行くからね。また飲もうね。

2011-09-24

plenty presents『今日は秋分の日』vol.2@心斎橋クラブクアトロ(9/23)



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ゲスト:PERIDOTS (peridots バンドVer.)




心斎橋クラブクアトロのあるパルコビルが、老朽化のため今月限りで建て替えになるらしい。

20年の歴史に幕を閉じるクアトロが、新しいビルに入るのかどこか違ったところに移転するのかは不明。



音響がいまいちで、ここに文句を書いてみたりもしたけど、最近は改善されていたので閉館がとても残念。

このクアトロにわたしが来るのは今回で21回目。(+ミナホのときに5〜6回?)


前回来たのは2010年12月4日の小林太郎くんのワンマンだった。

ずいぶん間が開いちゃったな。



初めて来たのはいつだろう、と調べてみると、2005年4月28日、syrup16gのワンマンだった。

この日のperidotsは大文字表記なのでバンドバージョン、おそらくドラムは中畑大樹さん。

最初も最後もダイキちゃんに会えるのかー、と思うと灌漑深い。



パルコビルに入るとサヨナラセールが行われていて、エレベーターにも「サヨナラ」の文字が。


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クアトロのある8階に上がってライブハウスの前の写真を撮った。

ここのライブで初めて出会ったひともたくさんいるなあ。できるだけ早くどこかで再開してほしいな。

開場前に狭い非常階段に並ぶのも今日が最後か。ちょっとしんみりした。







plenty 主催の『今日は秋分の日』のイベントは去年も行われたらしい。


もらったフライヤーにはメンバーのコメントが書かれていて、


「(秋分の日は)昼の長さと夜の長さが等しくなる日らしく、ツアーマンで同じ時間ずつライブをやるにはピッタリだと思ったからです。」


なるほど。


「それでは皆さん、家に帰るまでが秋分の日です。気をつけて帰りましょう。」


そりゃそうやろ(笑)

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などとツッコミを入れながら開演を待った。




PERIDOTS


01.リアカー

02.My Mind Wanders

03.Head to Toe

04.Nothing is Coming

05.Raining,raining

06.follow the stars(in your heart)

07.メトロ

08.オールライト

09.長かった一日が終わろうとしている

10.労働

11.どこへ



いつものように白シャツのタカハシさん。

女の人のベースでペリを観るのは初めてだ。


おお、「リアカー」始まり!




1曲終わって「ペリドッツです!最後まで楽しんでください!」とタカハシさん。



終盤までMCなしで。



「Raining,raining」を聴くのが久しぶりで、すぐにタイトルが出て来なかった。




「follow the stars(in your heart)」のあとタカハシさん、無言でダイキちゃんのほうを向いて、始まったのは「メトロ」

この流れがとてもよかった!どちらもすごく好きな曲。





「ペリドッツです。はじめましての人は、はじめまして。


・・・メンバー紹介をします。

えー・・・最近痩せた、山田タカミ君。ギターの人です。(笑)

・・・最近太ったダイキちゃん。ドラムの人です。(笑)

体型が全然変わらない、タバサちゃん。ベーシストです。(笑)」



まんまなメンバー紹介(笑)


はじめましての人に、タカハシさんは名乗らず(笑)




「plentyさんとは今回初めて会って、一緒にやるのも初めてなんですけど・・・

みなさんと全然関係ないところで繋がりがあって。

昔ペリドッツでやってた人スタッフやディレクターが今plentyでやってたり。

plentyさんとは、まだはっきりとは言えないんですけど今後深く繋がることがあって・・・一緒になるとかじゃなくて。


・・・聞いててイラッとするでしょうけど(笑)」


はい、イラッとしました(笑)



「僕、他の人が歌っているのを聴いて、キー高っ、って思うことはほとんどないんですけど(笑)珍しいですね。」


とplentyの江沼くんのことを。確かに。



「今日は打ち上げもあるんです。打ち上げって、毎回あると思っている人もいると思いますけど、そうじゃないんですよ。

終わったら“お疲れさま〜”って帰っちゃうことも。

今日は打ち上げもあるので楽しみです。これもみなさんとは関係ないことですけどね。(笑)」




「オールライトという曲を。」


わたしの周囲にはペリドッツファンのひとが結構いて、「おお」とみんな思わず声が出たのに・・・


イントロでタカハシさんのギターが間違って早く入りすぎて苦笑い。



タカハシ「もう一回お願いします!(汗)」


タカミ「オールライッ?」(爆)


うまい!(笑)




「長かった一日が終わろうとしている」この曲聴くのは1年ぶり?いやもっとかな?


高い声がのびやかに出ているタカハシさん。




「心斎橋クアトロは、9月で閉店ということで。

前回出たのはいつだったかなと考えてみたら、キマグレンとの対バンでしたね。

今クスッと笑った人は、何なんでしょう。(笑)



またどこかに、形を変えて現れるんでしょうけど、最後に出ることができて良かったです。ありがとうございました!」



そういえば、キマグレンとの対バンのフライヤー見たことあった。すっかり忘れてた。

平日で行けなかったけど、「これまた色違いな組み合わせ」と思ったんだった。




「どこへ」


 花のぬくもりに埋もれて

 星の軸足に触れていた

 夏が今過ぎ去ったのは

 もう誰の目にも明らか



この歌いだしの歌詞が大好きな曲。


ああ、peridots(アコースティック)でもPERIDOTS(バンド)でもいいから、また関西でワンマンをやってください!



そう願いつつステージを下りるタカハシを見送った。




plenty


01.空が笑ってる

02.最近どうなの?

03.からっぽ

04.普通の生活

05.明日から王様

06.大人がいないのは明日まで

07.拝啓。皆さま

08.少年

09.枠

10.終わりない何処かへ

11.待ち合わせの途中

En

01.あいという(新曲)

02.人との距離のはかりかた



(セットリストはいただきものです)



去年の11月、GOING UNDER GROUND主催のイベントで初めてplentyを観た。


友人に「リンコさん、絶対好きだから!」って予言され、ボーカルの江沼くんについては「バインの田中くんを若くして毒気を抜いた感じ」「スリーピーよりMC下手だから」って説明された。(失礼なヤツ! 笑)


初めて観たplentyの印象は、若い!声が高い!カーディガン着てる!(←謎)



そのあと何枚かのCD買って、その年のミナホでも観ようとしたがすぐに規制がかかっていたので断念。なのでそれ以来のplenty。

最近ドラムの方が脱退されて、サポートの方らしい。




1曲目からいい感じで入り込めた。

前に聴いたときと何か違う。なんだろう?

江沼くんの声が少し明るくなったような・・・





2曲くらいやったところでMC。


「どうも、plentyです。

今日は秋分の日です・・・次の曲いきます。」


え?もっと話すのかと・・・(笑)




曲の間にお客さんが静まり返っていたら、「なんか・・静かだね。」と江沼くん。

それに勇気づけられて、メンバーの名前を呼ぶお客さん。

そして“江沼くん明日、お誕生日おめでとうございます!”

「あ、ありがとうございます。

・・・みんなよく知ってるねそんなの。(笑)

明日で・・・にじゅうに・さんになります。(え? 笑)


23に、なります。


・・・でもこういう雰囲気になっちゃうと、お祝いのためにパーティーを開いたみたいになっちゃうから・・・やめよう。(笑)」


「去年はね、打ち上げのときにサプライズで祝ってもらって・・・だからたぶん今年も・・・(笑)


(ベースの新田くんを見て) 去年は何だっけ、プレゼント、新田はTシャツをくれたよね?

・・・どう、こういう話されるの恥ずかしいでしょ。(笑)」

(新田くん笑いながら頷く)




前方の客が“江沼くんピックください”と手を挙げた。

「え?今から使うんで・・(爆)」


「こういうの、大阪っぽいね。ものを欲しがって・・・しょうがない人たちだ!」(笑)


がめつくてごめんなさーい(笑)




そのあとも“昨日の広島の(ライブの)話して”“何食べた?”と質問が飛んで、


「おととい台風の中新幹線で広島に向かったら、静岡で台風に会っちゃって・・・

15時間かかって・・・辛かった・・・」


とか言いつつ、「これじゃあトークショーじゃん!」(笑)




「今月いっぱいでこの心斎橋、クアトロがなくなっちゃうんですけど・・・『秋分の日』はこれからも続けていくんで。(拍手〜)

1回目のゲストがPeople In The Boxで、今回がPERIDOTSで・・・

・・・で、ぼくらがplentyで。

なんか『P』のつくバンドばっかになってるんだけど、べつにPしばりとかはないんですよ。僕らが好きなバンドを呼んでいるわけで(笑)

まあ、次回誰を呼ぶか・・・Pの付くバンドを探します。」(笑)




最後の曲の前に新田くんに「何かある?」と聞く江沼くん。

新田「楽しめました。」


“もっと喋ってくださいー”



「大阪に来るといつも、お客さんのペースになっちゃうんだよ!

もう帰る!」(←ちょっと拗ねて)


“えーーー”


「(にこっと笑って)じゃあねっ!」




アンコール。

手拍子がいつのまにか「HAPPY BIRTHDAY」の合唱に。


江沼くんひとり登場。


「・・・誕生日ってそんなに嬉しい?


サプライズって・・・あまりうれしくないんだよね。」



おっ、ツンデレか?(笑)



ひとりでギターをチューニングする江沼くんに、“ひとり?”と客から声が飛ぶ。

その言い方が「彼女ひとり〜?」ってナンパしてるみたいで爆笑!

ツンデレされてもメゲない大阪の客。さすがだ。



新曲のお知らせを。江沼くん楽屋のほうを見て「どこまで言っちゃっていいの?」と確認。

あとでチラシ配るけど、とそのチラシをスタッフさんに持ってきてもらって読みながら。


今までにない新しいメディアの形態で曲をリリースするらしい。

ショートフィルムに、曲が埋め込まれてる感じの。今からその曲をやります。

「曲は出来て、撮影はこれからするんですけど。 なんか、俳優さんが出演してくれるらしいですよ。」


“江沼くんは出ないのー?”


「出ないよ。僕が出ても見たくないでしょ?」


“えー!見たーい!”


「今見とけよー!!」(笑)


すっごい投げやりな感じが・・・大うけ!(笑)

MC、うまくなったよね?間(ま)が素晴らしい(笑)




ギターを準備しながら、ぼそっと「なう・・・」とつぶやく江沼くん。ん?


「ツイッターって・・・気をつけないといけないよ。」


んん?


「時間と言葉を落っことすから。」


うん、わかるわかる。


「・・・まあ、いいんですよ、自由なんですけどね・・・自由っていうのもあれだな・・・説教みたいになっちゃうな。まあ、いいです。(笑) 」



その新曲、「あいという」


タイトルはあとで配られたチラシで知った。


今アレンジした、今日しか聴けない曲、と。


弾き語りのせいか江沼くんの声がとてもよく通って、美しい曲だった。

これはぜひ買わなきゃ。12/7のリリースらしい。



最後に新田くんとドラムの方も再登場。


「何か言い残したことはありますか?新田選手。」


いつの間に選手に?(笑)


11月3日になんばHatchであるワンマンライブの紹介を。

もうハッチでやるのね?



「新曲もそのときに演るかも・・・演らないかも。

・・・新曲を演るか演らないかは、あなた次第です。」(←言いながら照れてる 笑)


ラストは「人との距離のはかりかた」



 人との距離のはかりかた

 僕自身イマイチわかってないけど

 君とはずっとはからなくていい距離を見つけたいんだよな

 そう思うんだよ

 信じたいんだよ

 寄り添いたいんだよ

 僕の声が

 届くといいな




CDで聴くより、ずっとずっと良かった。うん。いつまでも江沼くんの声を聴いていたかった。




江沼くんの歌は、ぶっきらぼうのようで繊細、繊細なようで突き放される。

やわらかい笑顔を浮かべながら、後ろ手にナイフを隠し持っている感じ。



ワンマンに行ってずっと聴いていたいような、それはしんどいような、不思議な感覚。


この『秋分の日』が続くならまた行こう、と思った。





終演後、ドリンク片手にフロアを出ようとしたら、前を歩いていた友人が振り向いてつぶやいた。


「さよなら、クアトロ。」



わたしも振り向いて、今いたフロアとステージに「ありがとう」とつぶやいた。