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糸且之入E∃言己足亦土也

2009-08-13

仮想環境ベンチマーク

マシンが遊んでいたのでVT-xとcoLinuxを少しだけ試してみた。

実行環境

gcc-core 4.2.4をセルフビルドした時間(秒)をtimeコマンドで測定。j2(2個同時ビルド)ありなしを実行。

※ 誤差はけっこうあります

環境make -j2対実機make対実機
native843.21.001433.01.00
VMI + SCSI(non-revert)1354.30.622143.80.67
VMI + physical IDE1360.80.622209.30.65
VMI + IDE1390.60.612348.70.61
自動 + IDE1461.80.582345.20.61
VT-x + IDE2064.50.412655.20.54
coLinux2062.00.412050.50.70
Cygwin1966.00.433854.90.37

※ native … ホストOSがFedora 10

※ VMI … 準仮想化有効

※ non-revert … 事前割当、スナップショット無効、独立ディスク

※ physical IDE … ホストOSのパーティションマウントしてそこで実行(独立ディスク)

※ 自動 … デフォルトの実行方法(バイナリ変換)

結果についてのメモ

  • E6600だとVMwareのVT-xは意味なし。(旧世代は遅いらしい)
  • 準仮想化は効果あり。(有効状態はdmesgで確認できる)
  • 事前割当と物理パーティションの違いは誤差の範囲。(SCSIである事前割当の方がわずかに速い)
  • 独立ディスクの方が速いが、高負荷のビルドではそれほど差が出ない。
  • coLinuxは1CPUでは速いがSMP非対応のため頭打ち。
  • Cygwinは遅いが、マルチコアだとcoLinuxより速い。

Intel VTについて

単にVTとしか書いてないことが多いのだが

  1. VT-x(Core2Duo以降)
  2. VT-d/IOV(X38/Q35/PM45以降)
  3. EPT(Core i7以降)

という感じでCore i7からが本気サポートっぽい。P8700のマシンでVT-dが有効のようだったので期待して実行したところ、VT-xのパフォーマンスは確かに上がっていた(バイナリ変換とほぼ同じ)のだが、VT-dは特に使っていないようだしEPTが非サポートでがっかり。

参考

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