地道な作業が続く。。。

作成した図面を元に張出しなどのパーツを切り出して現物あわせで作成しているところ。


でこんな感じに。
張り出し本体は0.5ミリのプラ板。そこへ、プラストラクトのφ1ミリ丸棒をステーとして取り付け、0.3ミリプラ板を三角形に切り出してリブ補強を作成。

こちらは艦首部高角砲座。
まず、砲座を取り付けたら、ステー及びリブ補強をつける。

次に、超薄のプラペーパーをカバーとして前半分だけ被いとする。

艦尾方向から見ると中が見える。

こんな風になっていたと感じるけど。
艦首砲座を正面から見たところ。なかなか格好良いぞ!*1

*1:2/26追記:公表されているいくつかの作例は、このカヴァーとステーが下に長すぎる気がする。ただ、雲鷹、冲鷹は大鷹よりもステーが下に見える。「日本の航空母艦」P77の2−20図空母「大鷹」船内側面大体図では確かに下甲板より上側から伸びているように表現されているが、すくなくとも昭和18年9月30日横須賀での撮影写真では、アンカーレセスと同じレベルの当たりからにしか見えない。推測だが、最初は下甲板から出したステーを使用実績から上に修正しその後それでも足らなくてカヴァーをつけたのでは?と考えてみた。