こいつが噂の160t

自走式クレーンは本当に巨大なものが手近で見られるようになった。
/160t吊りの*1ラフオールテレーンだが、このマシンはちょっと普通よりロードをかけやすいらしい。かけられないそうです。*2
って、これもカナリの巨大マシーンだけど、じつはこれ以上にスゲェーものがこの後に控えていたのだった。。。
で、この件は後日。

7/11追記:
160tノリ野郎くんと事務所に遊びに来てお茶のみしながらおせーてくれた要目を下記に。

メーカー:ファウン(ドイツ製)
シャーシ:ファウン
エンジン:ベンツ(ほらほらそこの貴方ベンツの2万CC V8でっせ!510馬力くらい?*3
クレーン本体:タダノ*4
5軸10輪 グラブ走行 4S走行可能
本体ブームフルブームで50m(5段)+ジブブーム25m=75m
これにラフィングブーム着用で95m フルブーム&最大揚程時 30t

タダノの160tよりつれないとぼやいていた。^^;

*1:7/11訂正

*2:7/11訂正

*3:意外に出力は小さいが、トルクが恐ろしい

*4:ようするに合体型。本来はファウンのものが載っているらしいが、純正はかなり酷いらしくタダノを載せ替えているとのこと。

製作記#9 艦底製作そして主砲塔の製作

引き続き艦底を仕上げて行く。
大分削れてきた。


とわいえ、艦首方向からバランスを見てみるとちとラムの膨らみが弱いし、バランスも悪い。
ので、パテ盛りすることに。
次いで、製作記#3で言及したシェルターデッキ後部のステーの修正をば。

主砲砲塔は御覧の通りに修正。
製作記#4 主砲のディティールについて
製作記#5 主砲塔・側面ディティール 各項参照。。

まぁ、こんなもんかなぁ。。

H.M.S.TIGER 調査ファイル インターネット上リスト
H.M.S.TIGER 調査ファイル 書籍リスト

シチュエーションを考えてみる。

今回はジャットランド開戦時のタイガーを再現するのだが、戦闘状態を表そうとすると被弾してからの状態では、模型を虐めなければならないので(^^;;それはイヤだからまだ被弾する前ということにする。
で、いくつかジャットランド海戦時の様相の資料を見てみてなかなかタイガー個艦の内容が無かったが、幸い「丸」に「WW1最大の海上決戦・ジャットランド海戦の真実」の記事があり大変参考になった。
特に「丸」7月号P131にビーティー率いる第一巡洋戦艦戦隊のこまかな緒戦の動きがある。
これによれば、1916年5月31日ビーティーは現地時間1545に一斉回頭を行い単梯陣へ変更、そして1548にドイツ側の砲撃開始となっている。
さぁ、どうしよう!?水柱を上げるその瞬間を切り取ろうか!
この後、タイガーは1600までに9発被弾Q,X砲塔がやられている。
やはり、この海戦を始めた1548を切り取ることにしよう。
キットを虐める気ならば、Q,X砲塔をヤッちゃってクィーン・メリーを回避した瞬間とかも考えたが、そこまでするとキットが勿体ないか(・ω・;
こうして勘案してみたのが、これ。なお各艦の間隔が分からないのでこのくらいかと思うことを書いてみたが、どうだろか??

航跡を盛り込むのとか、いろいろ加筆して行こう。
ところで、この「丸」7月号の記事で一個気になる点が。
P131末尾よりP132頭にかけての『「クィーン・メリー」は「デアフリンガー」を射撃するべきところを約10分間「ザイドリッツ」を射撃した。』となっているが、もし正しく「クィーン・メリー」が「デアフリンガー」を射撃した場合、「ザイドリッツ」は砲撃を受けないことになってしまうから、その場合は、後続の「タイガー」が「モルトケ」ではなく「ザイドリッツ」を砲撃しなければならないのだろうか?だとしたら、錯誤は「タイガー」も起こしていたということなのか????
直接関係ないことではあるが、ちょっと気になるなぁ。。。^^;

7/11 1時追記※この下のコメントにてこの疑問への重要コメント有り!