第2回金剛会講演 「第一次世界大戦における海軍と外交」

先年、東大で行われた金剛会の第2弾が来週催されるそうです。
金剛会
「第一次世界大戦における海軍と外交」: じゃむ猫館

演 目:「第一次世界大戦における海軍と外交」
主 催:東京大学戦史研究会
協 力:金剛会

開催日:2010年5月29日(土)
場 所:東京大学第83回五月祭にて
     本郷キャンパス・法文1号館3階の文312教室(64席)
時 間:12:30〜16:00 (開 場:12:00)

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(1)いぎしちじ
   「日本海軍の地中海派遣と日英外交」
 〜日本海軍は英国の要請に応え地中海に小艦隊を派遣した。
  第二特務艦隊と称された彼らの活動を中心に日本外交への影響を解説する。
   12:40〜13:40

(2)新見 志郎
   「コンスタンチノープルのドイツ軍艦がもたらしたトルコの参戦」
 〜開戦劈頭トルコへ遁入したドイツ艦隊がもたらした歴史の転換点とは何だったのか。
  彼らを敵方へ追いやったイギリスの失敗を探る。
   13:50〜14:50

(3)大塚 好古
   「第一次大戦と米戦艦」
 〜米国は決戦兵力たる戦艦隊の英国への派遣を決した。
  その活動を明らかにすると共にその後の英米関係に及ぼした影響を解説する。
   15:00〜16:00


各演目の時間には質疑応答時間を含みます。
また時間は目安です。

入場無料、入退場自由です。

なかなか耳にすることが少ない第一次世界大戦の軍艦の話。
是非、聞きに行かれることをお奨めします!!