Hatena::ブログ(Diary)

特殊学級から養護学校、そして特別支援学校 このページをアンテナに追加 RSSフィード

“公務員の守秘義務”を逸脱しない範囲で…ね。
期間 タイトル 内容
本家サイト 五つの霞の“徒然草” 日記・特殊学級の資料・日本人学校への挑戦記録
2003年9月
〜2006年3月
特殊学級担任の“ここだけの話” 中学校特殊学級の授業・部活・日記…
2006年4月
〜2006年11月
特殊学級担任→
養護学校教諭の“ここだけの話”
養護学校小学部(低学年)の授業・思ったこと…
2007年4月〜 特別支援学校って…へぇ、そうなんだ 特別支援学校高等部の授業・思ったこと…
2008年5月〜 特殊学級から養護学校、そして特別支援学校 これまでのエントリを一部手直しして、再出発…
検索結果からこのブログへ来た方は、改めて右部の「日記の検索」でキーワードを検索して下さい。

2007-04-02 (Mon) 曇り時々小雨(花冷え・黄砂あり)

[]いつまでがんばる?どこまでがんばらせる?

カイパパさんからトラックバック受信 - S嬢 はてな

 

カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル : 「チャレンジド」再考

 

カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル : 「がんばれ」って言わないで 「がんばらないで」と言わないで

…と、たどって行った先にあったのが「がんばる」というフレーズ高等部に入学してくる生徒たちは、いろいろな場所で、いろいろな人に励まされ*1、ずーっとずーっとずーっとそれぞれのレベルで“ガンバって”きているわけです。

なぜって?

『自身の社会生活にかかわるスキルを高めることで、“社会不利益*2”をできる限り少なくするため』

20年くらい前だったら、迷わずこう答えていたと思います。作業学習全盛で、中卒でもボチボチ正社員採用してもらえていた時代の話です。「就職できるように頑張れ!」まわりはそうそう助けちゃくれない。自分で何とか生きていかなきゃならないんだ。自分で給料を稼げれば“社会不利益”のかなりの部分が軽減されるから、それまでがんばれ…わかりやすい『ゴール』でした。今はどうでしょう?

サポート”“インクルージョン”“レスパイト”…「まわりが助けてあげるから、そんなに頑張らなくていいわよ。」社会は(建前では)そういってほほ笑むようになりました。一方、“生涯教育”といって、「学校卒業してからも(それこそ死ぬまで)学び続けることがすばらしい!」という価値観が生まれました*3

…さて、困りました。教員は生徒たちにどこまで頑張らせればよいのでしょうか?生徒たちは何歳になるまで頑張ればよいのでしょうか?ペースが分からない、ゴールが見えない、そんな世の中で「Challenged」と言われても、どうしたものやら右往左往してしまいます。

10年前、ねむの木学園の運動会で「“Challenged”って、素晴らしい!」と挨拶していた宮城まり子氏は、今、どうお思いなんでしょうか…

*1:文字通り『尻を叩かれる』こともあったでしょうが…

*2:本来の意味での“handicap”

*3文部科学省の提唱が、どこまで社会に浸透しているかはわかりませんですが…

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証