【コペンハーゲン】シス・カンパニー

久しぶりのシアタートラム
久しぶりのシス・カンパニー
舞台がとても近い
ランチでビールを飲んで
少し起きていられるか心配だったけれど
ちゃんと起きていられました
照明は全体的に暗く
舞台上にあるのは階段と椅子とテーブル
3人の俳優の台詞劇
しかも物理の話
時間軸が1920年代から1940年代を登場人物の言葉を頼って行き来する
第2次世界大戦中のドイツ占領下のコペンハーゲン
かつての師弟が原子力研究について探り合うスリリングな話
かといってとても盛り上がる箇所はなく
たんたんと会話で紡ぎだされる過ぎたとある日の回想
2人の物理学者の間に立つ一人の女性が
客席とを繋いでくれているような構図
武器開発に巻き込まれる物理学者の立場と苦悩を
なんとなく説明してくれている
この芝居を観ていて次から次に別の芝居や小説が思い起こされた
「東京原子核クラブ」や「こころ」、「藪の中」や「アルカディア」等々
ミニマムな構成だからこそなのだろうか
読みでのある小ぶりなパンフレットも魅力的な公演
もうたくさんの文字に溢れていて
すごくお得な感じ
で、どうでもいいけど
コペンハーゲンってちょっとゲシュタルト崩壊をおこさせる単語
チケットを買ってから観に行くまで
「あれ、コペンハーゲンだったっけ」と何度か不安になってしまった

【Royal Garden Cafe 青山店】

意外に受診まで時間がかかって
次に予定していたことを取りやめて
早めのランチにしようとCAFE246へ向かうと
入っていたビルが工事中
cafeがあったところはつーつーかーかー
軽くショック
数年前は良くここのテラス席で
ワインを飲みながらランチを食べていたので
今日もあそこでと思っていたので、、、、
で、近くでよさげなcafeを探してたどり着いたのがここ
11:00を少し過ぎたぐらいなのにすでにテラス席はかなり埋まっていて
人気店の様子
入店すると店内は思いのほか広く明るい
案内された席は窓際のカウンター席
テラスはテーブル席なので
一人客には勧めないのだろう
次から次に客が入ってくるので
店員さんを捕まえるのがちょっとたいへん
最初にあるメニューにはアルコールメニューが入っていなかったので
それを追加で頼むのも時間がかかってしまった
ピッツァランチとハートランドビール
まず提供されたミネストローネスープが美味しい
pizzaは『ベーコン、季節野菜、グリーンアスパラガスのレモン風味のタルトフランベ』
なにやらワクワクする名前だったけれど
取り立てて特筆することはないpizza
周りを見ているとサラダのランチが人気の様子
ちょっとのんびり食べて出る
もう来ることはないかもしれないけれど
とてもロケーションが良く
目の前の銀杏並木でジローラモさんが何かの撮影でうろうろしていたのが楽しかった