普通のソフトウェア見積り勉強会
行ってきました。
今まで散々我流で見積りをしてきて、たくさんの人たちに迷惑をかけてしまったので、ここら辺でちゃんと見積りの考え方を学んでおきたいと思います。プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーって、一旦、プロジェクトが始まってしまえば、そのプロジェクトのメンバーの生活を預かっているようなもんで、例えば、過少見積もりをして、あり得ない納期をコミットメントしてしまったら、それが原因でメンバーの私生活を奪ってしまうことになります。
「あと30分だけ残業して・・・。」
いやいや、限られた人生の時間の中で家族と過ごす30分がどれだけ貴重なものか。
今日はこの前のオブジェクト倶楽部クリスマスイベントの咳さんのLT資料を元にディスカッションしました。
ポイントは「見積り続ける」こと。
XPで開発するようになってから、切に実感するようになりました。
次回からこの本(↓)を読んでいきます。
- 作者: スティーブマコネル,久手堅憲之,Steve McConnell,田沢恵,溝口真理子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/10/07
- メディア: 単行本
- 購入: 31人 クリック: 472回
- この商品を含むブログ (92件) を見る
追記
今回の勉強会は「ふつう」は漢字らしい。会社のホームページでは平仮名になっている。
「みつもり」は「見積り」or「見積もり」?