Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)

献本いただきまいした。ありがとうございました。
読みました。

Subversion実践入門:達人プログラマに学ぶバージョン管理(第2版)
Mike Mason でびあんぐる
オーム社 (2007/04/21)
売り上げランキング: 1724
かっこいい装丁が目を引きます。
実践入門と謳っているだけあって、実際にファイルを用意してリポジトリに対して様々な操作を行いながらSubversionの動きを理解していくことができる内容となっています。
後半はsvktracの説明、それからSubversionのリファレンスも付いていてお買い得です。

JavaからRubyへ

読みました。
Bruce A. Tateは「軽快なJava―Better,Faster,Lighter Java」の中でJavaを「甘やかされた肥満児」と位置づけた上で、その肥満への対策のひとつとして「Javaを捨てて別のオブジェクト指向言語を使う」をあげています。Rubyについても言及されている個所があり、

Rubyも、おどろくほどシンプルで生産性の高い言語ですし、GUIのプロトタイピングや開発に適しています。

と、Rubyを位置づけています。
しかし、「軽快なJava―Better,Faster,Lighter Java」では、この方法はリスクが高いとして、よりLight WeightなJavaフレームワークを採用することで肥満児と戦うという方向で話が展開していきます。
JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド」では「軽快なJava―Better,Faster,Lighter Java」から2年が経過し、リスク高いとして採用しなかった対策「Javaを捨てて別のオブジェクト指向言語を使う」について、Bruce A. Tate自身の体験を元に冷静な視点での分析が行われています。
私は今、まさにJavaからRubyへの移行過程を体験している最中であり、自分が移行過程のどの位置にいるのか、リスクは何なのかということを考える際のガイドとしてこの本を役立てていきたいと思いました。

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド
Bruce A. Tate 角谷 信太郎
オライリー・ジャパン (2007/04/24)
売り上げランキング: 1179

JavaからRubyへ、そして、芝浦から新宿へ

会社帰りに新宿紀伊国屋にて訳者の目の前で購入しました。
これから読みます。とってもワクワクします。

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド
Bruce A. Tate 角谷 信太郎
オライリー・ジャパン (2007/04/24)
売り上げランキング: 318
紀伊国屋に寄った後、開発の現場 Vol.008に記事を書いたときにお世話になったid:egapさんたちと呑み会。直接、お会いしたのは初めてだったのだけれど、メールの印象通りとてもいい感じの方でした。(出会い系みたいな感想やなwww)
ありがとうございました。

犬に本を読んであげたことある?

読みました。

犬に本を読んであげたことある?
今西 乃子 浜田 一男
講談社 (2006/06/21)
売り上げランキング: 10387
はぶさんが

この本に出逢えてとても嬉しい。マジカやGoyaというかUCD、あるいは要件定義に対して、物凄いインスピレーションをくれました。

と書いていたので、この本がマジカやGoyaとどう関係あるのかという観点で読みました。
何となく分かったような分からないような。いやあ、まだまだ(私自身の)修行が足りませんね。