バラの季節
いろいろあっても季節は巡りますね。
バラとガーデニング・フェアの季節。
ハウステンボス
http://www.huistenbosch.co.jp/event/flower2011/rose_index.html
JR博多シティ グランドオープン
かねてから工事中だったJR博多駅博多口側の駅ビル、JR博多シティが3月3日ついにオープン!
オープニングセレモニーには宝塚劇団星組の男役夢乃聖夏さん(佐賀県多久市出身)と娘役白華れみさんが宝塚ジェンヌの正装着物袴姿で出席。オーケストラ演奏にあわせてテープカットとともに博多駅前広場には祝賀の紙ふぶきが華やかに舞い上がりました。
私も夢乃さんめあてでオープニングセレモニーを見に出かけたのですが、開店前からたくさんのお客様が集まり、当初9時半の開始予定だったセレモニーは1時間前倒しになり、8時40分からオープニングセレモニー、9時開店となりました。早朝に家を出て大正解。1時間後に出ていたら、後の祭りだったことでしょう。しかも、テープカットのあと、阪急デパートに入店時、夢乃さんと白華さんも入り口で、笑顔でお客様を迎えてくれました。夢乃さん、本当に美しく凛としていて、宝塚ジェンヌの品格が清清しかったです。れみさんも綺麗で笑顔が素敵でした。
ジェンヌさんの出迎えに興奮して、最初は阪急百貨店の中をあてもなくウロウロしていたのですが、ずっと探していたアンティパストの靴下を見つけ、早速購入。春色の薄い色や網目やラメがとても素敵な靴下をゲットしてきました。
千秋楽
ついに、ついに千秋楽の日が来てしまいました。
ちえさん&りかさんのトップ2番手コンビに魅せられ、大好きになった星組。そして、また新たな星、ともみんas夢乃聖夏さまにどっぷり落ちた中日公演。とうとう終わってしまいました・・・。まるで夢のような日々。すてきなゆめのせかい。
千秋楽とはいえ、お芝居やレビューに特に変わったアドリブはなかったもののラスト、階段を羽しょって降りてきたちえさんの神々しいお姿にじーーん。。。ラストの曲のリズムと御礼の際の足さばきのステップには、胸がドキドキして、本当に昇天してしまいそうでした。
ともみんもラストの1回、力のこもったダンスや歌や演技で迫力満点に観客を圧倒し、思い残すことなく素晴らしい出来栄えで千秋楽を飾り、本当に私もファンとして完全燃焼!身体がカッカと熱くなり、タオルハンカチを握りしめていました。りかさんの今回の歌は素晴らしく、星組でのラストステージを最高に華麗で優美な笑顔で終えられ、客席はオールスタンディング、心からの拍手で温かく見送りました。
出待ちのイベントは昨日の前楽の日にお芝居のラストシーン「笑ってよ、笑うまで行かない」「じゃあ、笑わない」というフレッドとバーバラの別れのシーンを再現するというパロディ劇がちえ&りかさんバージョンで演じられ、出待ちスタンバイの中日ビル1階ホールはすごい騒ぎでした。千秋楽は昨日にもましてすごい人数のファンの方々でロビーはあふれかえっていました。私はちえさんりかさんは劇場でたっぷり堪能したので、愛するともみん待ちへまっしぐら。ともみん待ちはロビーの外でしたが、私が外へ出た時、朝から降っていた雨は止んでいて、中日劇場の入り口のガラスにサーッと一筋明るい陽が射しキラキラ眩く映っていました。しばらくして出てきたともみんはこの世のものとも思えぬ美しいスレンダーなボディに、サラサラヘアー、サングラスなしの美女ぶり。ああ、眼福でございます〜〜!長い公演を無事に終えて、ほっとした表情のともみん、ファンの方々へ丁寧なあいさつをして素敵な笑顔で手を振りながら劇場を去って行かれました。ともみん、4月の役替わり公演も頑張ってね!
終劇人散。
とても美しく爽快な千秋楽の一日。一生心に残る思い出になりそうです。