理想のヒモ生活 5 感想
Web未読。
異世界へ召喚されて女王様の王配となった、元・現代日本のサラリーマンであるところのゼンジロウ殿下が大活躍の巻き。
単身赴任で外交したり竜退治の指揮したり。
ヒモというのはほんとたいへんな立場なのだなあと思わされます。
ありゃ無理だ、自分ではとても務まりそうにありません。
理想とはいったい。
テコ入れなのか、既刊4巻までは女王アウラ様が表紙を飾っていたのに対して、今巻では新登場の人物が大抜擢。
アウラ様の赤を目印だと思い込んで探していたので、店頭で平積みだったのに、なかなか気づきませんでしたよ。
まあ、たしかに、ゼンジロウ殿下が単身赴任してしまったおかげで、アウラ様の出番は少なめかもしれません。
そんなわけで、女王様夫妻の間に生じた軋轢が、国内外へどのように波及していくのか、心配な次第です。
2巻 → 理想のヒモ生活 2 感想 - 思い出の小箱の隅
3〜4巻 → 理想のヒモ生活3〜4 感想 - 思い出の小箱の隅
5巻 ← 今ここ
6巻 → 理想のヒモ生活 6 感想 - 思い出の小箱の隅
7巻 → 理想のヒモ生活 7巻 感想 - 思い出の小箱の隅
- 作者: 渡辺恒彦,文倉十
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2014/04/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (7件) を見る