flatlineの日記

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2013-11-24

NAVER中国語辞書 終了 13:59

うぐぐ,サービス終了とな...

今までありがとうございました.特にiPhone版.無料なのにけっこうな使い心地で重宝しました.今の私の中国語力の1/4はNAVERさんのおかげです.

SPQR <-> PQRS 18:20

iPhoneフリック入力のアルファベットを見てたら,この歳になって初めて気付いた.ローマ帝国の決まり文句 SPQR (Senatus Populusque Romanus) って,アルファベット順に連続して並んだ4文字 PQRS から,Sの順番だけ先頭に持ってくると作れるんだね.

特にオチはない.

2013-11-23

Mutex捨てたいとしばしば思う 05:43

TM (Transactional Memory) をサポートする(モデルも一部ある)Haswellも出たことだし,それでなくともSTM実装はGCC 4.7に既に入ってることだし,そろそろ本気でTMを勉強して実用に投入し,mutexは捨てたい... と,しばしば思うが,夢想のレベルから一切進んでない.正直 mutexと条件変数を手でしこしこ操作してる限りデッドロックの恐怖から逃れられないので,これは切実な欲求である.

しかしこないだ上司に指摘されて冷や汗と脂汗をかいたデッドロック*1は,TCP通信と共有メモリIPCを(意味論的に)またいだものだった.工数と実行時パフォーマンスの都合から,無条件にデッドロック・フリーまでは保証できないものの「所定の条件を守って使う限り」デッドロックしないはずのモジュールを作って渡したんだが,その条件下でもデッドロックが起きていた.私がTCP通信と共有メモリIPCを(意味論的に)またいだロック待ちを想定していなかったためだった.どっちもTMが苦手とする外部I/Oである... 巻き戻しの効く部分と効かない部分を最初から分けたデザインが必要になるが,そこのメンタル・モデルが自分の中にまだ無いので実験レベルですら書き換えに手が付けられない.

後は「クリティカル・セクションに入る順番の制御は複数mutexのお手玉でなんとか可能なんだがSTMのリトライはその辺どうなるんだ?」とかも困る.

まぁ,今までmutexベースで構築してきたミノタウロスの迷宮をいきなり全て一息にTMベースへと翻訳し切ることを考えるのではなく,TMの演習問題を愚直にこなしてメンタル・モデルを私の中に構築することから始めるのが,結局は一番の近道なのだろうな.

*1:... 的なもの.もちろん全てのロックはタイムアウト付きにしてあるが,タイムアウト発火はあくまで緊急時なのだ.

2013-11-13

左手首が弱い 22:06

前から薄々感じていたが,私は左手首の関節が弱いようで,痛くなりやすい.例えば腕立て伏せを(補助器具なしで素朴に)激しくやると翌日 手首が痛くて動かしづらくなる.そこでパイプを握る形の補助器具を使うと,手首を曲げた状態で体重がかかることがなくなるので,腕の筋肉の限界まで繰り返せる.(ところで最近は全然腕立てをやってない.)

ピアノの練習をしてるときも左手首が痛くなりやすかった.(ところで私がピアノをまともに弾けないのは単に練習不足で,痛くなるほど弾き続けるなんて高校以来絶えてないことだ.ところで,「ところで」が多過ぎる.)

そもそも今現在も,左手首だけぐるっと回転させるとコキコキ引っかかるような音が聞こえる.これも,記憶の限りの昔からずっとだ.死ぬまでこうなのかな.まぁ普通にしてる限り日常生活に支障はないのだけど.

2013-11-09

カード,エンダーのゲーム が映画化らしい 01:27

高校の頃に原作を読んだが,語るに値しない駄作だと感じた.どなたか原作に何らかの魅力を見出すことのできた方がいらしたら,私を案内いただけるとありがたいです.最後のオチも途中の描写も,センス・オブ・ワンダーのかけらもなく,感情移入できないご都合主義の連続だった.原作から予想するに,映画版も,映画スターシップ・トゥルーパーズ 2か3(1ではない)との比較が相応しい薄っぺらなものになるのではないか.

同時期読んだハズレで思い出すのは 神林,あなたの魂に安らぎあれ.これも評判の割に超つまんなかったなー.もちろん,つまんないというのは私の持った個人的感想を表す形容詞です.

今期待してるのは 第9地区 のブロムカンプ監督の エリジウム なんだが,どうなんだろ.

追記: あー,あれだ,ハリー・ポッター で言うところのクィディッチのシーンを敷き詰めて小説1本書き上げました,みたいな? そういう薄っぺらさ(笑

2013-11-08

消費税が逆進的であるという話がいまいち理解できない 22:02

今年,日本では消費税増税が決定された.さらなる一段階のパワーアップ変身も予定されているようだ.また当地シンガポールでは名前の違うGST (Goods&Services Tax) という税が課されており,さらにたまの一時帰国で国際線空港を通ると「免税店」なるものを目にする.こうして私のような人間でも否が応にも消費税に関する関心が高まる.

金は使うためのもので,使った時点で使った額に応じて徴税されるのが(「贅沢は敵だ!」とか声を張り上げちゃうタイプの原理主義の見方では)最も公平と思ったのだけど,違うのかな? 「税には累進性を持たせるべきで,その理想に向けて傾けることが難しい*1消費税はイマイチ」という主張なら言わんとするところを理解できなくもないんだが.

年収200万のAさんと年収2億のBさんがいて,両者とも200万円の消費しかしなかったら,両者とも200万円分の財物 or サービスしか得られない訳で,なんで所得税はBさんをいじめるの??? 憎いの? 先頃話題になった,社宅暮らしの銀行員妻が給与明細の数字を張り合ってひがんでるの?? Bさんが貯金した1億9,800万だって,消費に回したらその瞬間に課税されるっていう想定ですよ?

私は経済学なるものを基本的に軽んじてきたのだが,「転嫁」の概念をキーワードに一通り勉強してみたい気もする.税制の設計を扱うのはマクロ経済なのかミクロ経済なのか?

*1:そうなのかな? Wikipediaを見ると様々な形態が載っているようだが理屈までまだ追えていない.

nucnuc 2013/11/08 22:46 あの逆進的というのは、いかにあるべきかが先にあるので、実にしょうもないですな。説得的定義、というやつですよ。

shiroshiro 2013/11/09 05:35 逆進的かどうかは問題設定によるので微妙なんですが、消費に一律課税なら公平、と単純に言いきれないのは、お金は消費するだけでなく投資することもできて、投資によって得られる生産性の向上分の分配を考えないとならないからじゃないでしょうか。

shiroshiro 2013/11/09 07:51 …ていうのも本質とはちとずれてるのかな。収入が最終的に全て消費に回るなら消費税で無問題だけど、その前提が違ってるんじゃないか、ってとこでひっかかってるんですが、具体的にどう本質的に違ってるのかってところをスパッと論じられるほど経済学を知らないです。

とりあえず、財・サービスのやりとりでぐるぐる回ってる分(そこだけ見たらゼロサム)以外に投資と回収でぐるぐる回ってる分があるってことと、社会全体として富の総量は時間と共に増えてゆく、ってあたりをモデルに入れないとうまくないんじゃないかな、とは思うのですが。

flalinflalin 2013/11/09 19:11 nuc君: 仕事辞めると社会保険料の逆進性が,もはや「退職罪」の罰則かと思うくらい身に染みるので,ぜひ一度試してみてください!!

shiroさん: 英米圏ではValue Added Taxと呼ぶそうですね。労働によって生じた付加価値から一部を徴税するというのはイメージとして理にかなっていると思いました。(あるべき姿なのかは分かりませんが。)