コンパイラ係の一番面白い挑戦

コンパイラをML以外の言語で再実装することを選んでしまった人は,コンパイラ係としての一番面白い挑戦の権利を放棄してしまってると思う(残念なことだ).しかしその「面白いこと」が私に実現可能かどうかはちょっと分からない.そもそも諸制約,諸仕様のために実現不可能かもしれない.それを実現するには最低限GCの実装は必要になる(と思う).

卒研と院

卒研説明会が4月中旬で,昨年はその2日後に配属決定したそうな.つまり事実上春までに動いておかないとそれこそジャンケンだけで4年生の1年間のある部分の過ごし方が決まってしまう.
物工では卒研は実験系と決まっている.まぁそれはそれでよい方針だと思うが,さてどんな実験をやるか決めるのは学生の責任だ.もちろん研究室ごとに提示するテーマがあるのでそこから選ぶのだが,個々の学生には自分の(学習面での)成果に対し自分で責任を負わねばならない程度には十分な任意性が与えられている(少なくとも,研究室を選ぶ段階から考えれば).賢く動かなければ...
7月半ばにはもう院試の出願だ.大学入試ではギリギリまで選ぶ余地があったのに,それと比べればひどくせわしない.もちろん,こっちの「選択」の方がはるかに重大なものだ.今のところ選択肢は工・物工から選ぶ以外は特に考えてはいないのだが,それでも悩むことはいくらでもありそうだ*1.試験問題そのものはどっかで見たような(と言うか春に配られた演習問題集で見たような)ものが多かったようだが...

*1:そんなことに頭を使う前にやるべきことがあるのではないかと,さらに悩み... etc. etc.

今日の実験

諸事情で2時間近く遅れて行ったのだが,もう終わりそうかと思いきや,結局その後もけっこうやることがあって夕方まで続いた.
私が来たときにはちょうど膨潤率の算出が終わっていて(すまん,ありがとう)両対数プロットでそれっぽい直線が出ていた.
その後はM1のYさんにレーザーピンセットの使い方について技術指導をしていただいた.思ったよりクセがあって扱いは簡単でない(まぁ実験装置なんて大概そんなものか).まぁそれでも,こういうツールが気楽に使えるのだから恵まれていると思う.それに見合った発想力が私の頭に育ってくれればよいのだが...
そう言えば土井研ではメンバーの何人かが忘年会(?)のカキにやられてしまったらしい.皆様お気をつけて...

光学演習

後から降ってきた光学演習は,提出しなくてよいものらしい.やった♪ 代わりに補講期間に何だかあるらしい.
考えてみればこの内容は後半のO先生パートなので,古澤研に取材が入ってたのとは関係ないな.失礼しました.