ブリッジ
今日はLingrと基礎的な会話ができるようになった.IRCクライアント (LimeChat 2) とも片言程度だがしゃべれるようになった.IRCのRFCは読んでも曖昧過ぎて規格がさっぱり分からず,本物のサーバ/クライアント同士の会話のログから類推するしかない.LimeChatが各サーバについて収集している「プロトコルログ」機能がありがたい.
- APIチュートリアル - Lingr Group on Hatena
- http://www.irchelp.org/irchelp/rfc/ RFC: Internet Relay Chat Protocol
(nadoka*1など参考にしつつ)IRCの方がもう少し流暢になったらこれらを統合しよう.折角だからErlangに移植できるかな? (新着メッセージのクエリやheartbeat pingにスレッドをちょっと使った)
私の端末エミュレータはUTF-8なPoderosaなので(というかcoLinux環境がUTF-8なので)そういう感じで.
どうでもいいがチュートリアルが(原文*2から)間違ってる.room.observe
の返り値にその部屋の最大待ち時間 (max_observe_time
) は含まれない.その情報は room.enter
で一度得てそれっきり.
それと room.observe
の返り値が "<response>ok</response>
" で終わってしまった不完全なXMLの場合も散見される.これはLingrサーバが重いせい?.Net::HTTP#read_timeout はそれなりに長く(max_observe_time
+10秒)設定してるはずなんだが,ここをどうにかすればいいの?
*1:http://www.atdot.net/nadoka/nadoka.ja.html Nadoka: IRC Client Server Program - nadokaさんとあそぼう