汚染物質の流入と蓄積

トキサフェンとPOPs条約 (Do you think for the future?)
http://tftf-sawaki.cocolog-nifty.com/blog/2004/07/pops.html

自分も毎日のニュースを読んでウェブで少し調べていてうまく書きにくいなと
思っていたらこちらにきちんとまとめられていました。
やはりイルカから検出されるよりも、量が少なくても人間から検出されたとい
う記事の方がインパクトがあるようですね。

母乳:国内未使用の農薬が微量検出 愛媛大など
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040705k0000e040071000c.html

◇摂南大薬学部の宮田秀明教授(環境科学)の話
トキサフェンは中枢神経を侵し震えやけいれんを起こしたり、肝臓障害の原因
になることが動物実験で分かっている。蓄積量が多いと死亡する場合もある。
中国では綿花栽培でトキサフェンが殺虫剤として使われており、大気の流れに
乗って日本に入った可能性が一番高いと考えられる。

こちらは毎日新聞の元記事。
加工された綿や食べ物ではなく大気経由なんですか。
黄砂はいろいろなものを吸着して広範囲に輸送するので、大気で運ばれてきた
としたら黄砂にのってだと思います。

(参考: http://webnat.s.kanazawa-u.ac.jp/21COE/eud9273.htm)
http://www.npec.or.jp/northeast_asia/environmental/page05.html)

POPs基礎 (日本POPsネットワーク)
http://env.safetyeng.bsk.ynu.ac.jp/ecochemi/pops_net/japanese/about_pops.html

POPs についてはこちらが詳しいです。