ブレンドなんて・・・・
とりあえずベースをテキトー決めて次にするのは混ぜる豆を決めねばなりません。
普通に考えれば遠くの豆をまぜるとか・・・
(距離が離れれば離れるほど気候風土が変わって味に違いがでる)
性質の違う豆を混ぜるとか・・・
(ナチュラルとウオッシュのような極端に違うもの)
なじみやすい豆を混ぜるとか・・・・
(マイルドな豆同士ならばけっこうあっちゃったりする)
結局・・・・理屈をこねくり回すことはいつでもできます。
だから・・・ブレンドが出来上がってから後付けで言えばいいのです。
まずは使おうと思う豆をテキトーに決めることです。
ベースを決めた時のようにサイコロで決めても何でもいいのです。
そして・・そのテキトーな豆をテキトーな配合にしてまずはコーヒーをたてることです。
そんでもって・・・飲んでみて旨いかまずいか・・・
酸っぱいのか苦いのか・・・
軽いのか重いのか・・・
そんなことテキトーに思ったら豆の配合をいじってまたまたたてればいいのです。
そうすると・・・どっちかが好みなるもんです。
その好みの追及がブレンドづくりなのです。
つまり・・・
ブレンドのコツはとっとと混ぜてたててみる
・・・これに尽きると思います。
明日はもうちょっとまともにブレンドづくりについて書こうと思います。