ツール・ド・フランス 2010 -13
第12ステージ
7/16(金)ブール・ド・ペアージュ〜マンド 丘陵 210.5km
1位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン チームカチューシャ)
2位 アルベルト・コンタドール(スペイン アスタナ)
3位 アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン アスタナ)
マイヨ・ジョーヌ:アンディ・シュレク(ルクセンブルク チームサクソバンク)
マイヨ・ベール:トル・フースホフト(ノルウェー サーヴェロテストチーム)
マイヨ・ブランアポワルージュ:アントニー・シャルトー(フランス ベーボックスブイグテレコム)
マイヨ・ブラン:ロベルト・ヘーシンク(オランダ ラボバンク)
チーム総合首位:レディオシャック(アメリカ)
TOUR DE FRANCE 2010
たまには本家サイトを。本家はさすがにジャージ情報が早い。日本のテキストライブやっているサイトはそのステージの順位だけ発表して終わり。ジャージ順位や画像はだいたい翌日の昼頃にならないとアップされないところが殆どだ。で、敢闘賞にいたっては発表されることすら稀。(なので拙ブログにも載せられなかった)なんでだろ。他のジャージより歴史が浅い(?)から重要視されてないとか?
実は全英オープンゴルフをかぶりつきで見ている。だってツールと違ってロハで見られるしね。
特に石川遼君のファンというわけではないのだけど、トム・ワトソンと青木功というゴルフ界の重鎮であるお二人の、遼君が可愛くてたまんない!という、おじいちゃんが溺愛する孫を温かく見守ってる感がなんともほほえましくてなごんでしまうのだ。
プロによる熾烈な真剣勝負が展開されているにも関わらず、だ。番組全体から流れる雰囲気がなんか違うの。遼君、愛されてるんだなあって思っちゃう。もちろん、それは遼君の人徳によるものなんだけど。
テレ東で遼君が芸能人とコースをまわっている番組をたまたま見た時のこと。芸能人がバンカーに入ってしまったボールをクリアし一斉に移動しようとしたその時、遼君がカメラから消えどうしたのかと思っていると、プロ自らがバンカーの砂を道具を使ってならし、それから慌ただしく走って戻ってきたのだ。遼君いわく「ジュニアの時こういうことちゃんとしないとゴルフさせてもらえなかったから気になっちゃって…」と。
ええこやぁ〜。賞金王になっても天狗になったりしてない、ちゃんと今の等身大の自分を見失っていないのねん。
そして今朝見た番組では「トム・ワトソンと一緒にまわって何か言われましたか?」と聞かれ、それまでしっかり受け答えしていた遼君の目が急にうるうるしてきて、尊敬する偉大なゴルファーと一緒にまわれただけでなく、温かいアドバイスを頂けたという僥倖に感極まって泣いちゃったんだな。なんてスレテナイ純粋なコなんだろう!オバチャン、もうすっかりヤラレたあるよ、ファンというか、ワタクシもおじいちゃん、ではなく母親になったような気持ちでこれから応援するあるよ。