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floraliaの日記

2011-08-28

『人材育成の教科書』

人材育成の教科書―自分で考え行動できる新入社員の育て方

人材育成の教科書―自分で考え行動できる新入社員の育て方

■目次
はじめに
第1章 教育の計画を立て、受け入れの準備をする
新入社員教育を行ううえで もっとも重要なことは何か
真の教育とは「引き出せる」ようにすること
人材教育に必要な3つのスキル
どのように教育の目的を明確化していくか
目的を定めるときに注意すべきこと
教育プログラムの三大要素
プログラムを より具体的にしていく方法
プログラムの順番を決める3つのポイント
学生から社会人へと意識を切り替えさせる 内定者教育のしかた
計画を立てたら入社までに新入社員教育の準備をする
第2章 入社時教育がその後の成長の基礎になる
どんなに計画が完璧でも それだけではうまくいかない
新入社員教育は 入社式の社長訓示から始まる
教育効果を高めるための重要なポイント
最初が肝心! オリエンテーションで動機づけを行う
目的意識を持つことの重要性と 目的の伝え方
自己紹介を「自分リセット」のチャンスにする
学生と社会人との違いを どのように伝えるか
働くうえで大切なのは 感謝の気持ちを忘れないこと
意識が高まったところで実行宣言をさせる
効果的にプログラムを運営するには
第3章 新入社員に悩みがあると教育効果は半減する
新入社員の悩みの三大原因
最近の新入社員がものをいわない本当の理由
どうしたら新入社員からの信頼を得られるか
悩みの解決を どのようにサポートするか
人を育てるうえで必要な思考とはなにか
ストレスに対する不安を どうクリアするか
悩みを解決するためのセルフコントロールをできるようにする
自ら成長意欲を湧き起こす 魔法の言葉
緩んだ気持ちを引き締める方法
第4章 経験を通じて多くのことを身につけさせる
行動と気づきが新入社員を成長させる
現場実習は なぜ重要なのか
現場実習のメリットとは何か
現場実習では 事前に何を伝えておくべきか
一貫性と積み重ねが マインドを育てる
新人ならではの行動力が ベテランに刺激を与える
気づきのキッカケは どこからくるのか
やりがいとモチベーションの源泉は何か
いかに考えさせ 行動させるか
現場実習を効果的に行うためには “しかけ”が必要
体験こそが 本当に「学ぶ」ための過程
教育の締めくくりは「初心に戻す」こと
あとがき

■採用・研修担当者の視点

新人研修のプログラムをどうするか? という視点で、内定者地点から研修、そして各部署へ送り出すまでをフォローした一冊。一貫して、筆者の経験に基づいた指摘は、頷けることも多かったです。

とくに、目的をあらかじめ丁寧に説明することの重要性は、大事だと感じました。

人間、だまってやれ、じゃ動かない/動けない、わけです。与えられた仕事の意味であるとか、全体での位置づけであるとか、そういったつながりを見渡せて、はじめて、自分の存在意義みたいなものを認識できる、と。

また、人間は、理屈だけでも動きません。誰の言葉か、も決定的に重要で、そのベースは信頼関係です。

失敗談こそ話すべきだ、というのは、使えそうです。

■自分よりきっとうまくやれる

僕は、いつもそのように考えて、仕事をしています。おそらく、その仕事を自分がするよりは、ずっとうまくほかの誰かがやることができるんだと思います。

それでは、なぜ、自分が仕事をするのかというと、1つは経済学的な視点から言えばリカード比較優位なんだろうと思います。それぞれが特化することで全体が最適化される、たとえ、どちらかの能力が劣っていたとしても、という事実は、大変、心強い示唆を与えてくれます。

ただ、これは、どこか後ろ向きな気がしていました。

■人のためにはたらく

入社以来、テーマにしてきたのは、「お世話になった上司のために働く」、「同期や後輩が働きやすい環境を作る」、この二点につきます。「はたらくっていうのは、端(はた)を楽(らく)にさせる」ことだというアレです。これを非常に大切にしてきました。

おそらく、この点について、初期導入的な部分に関しては、それなりに積み重ねができたと思います。

もっとも、最近は、自分自身の能力の不足を痛感しているのですが。

結局のところ、自分の知識・能力以上に、人になにかを提供することはできないんだろうと思います。その意味で、ここからしばらくは、本腰を入れて、本を集中的に読むなりして、インプットに可能なかぎり努めて、次のアウトプットの機会に備えることが不可欠なんだろうと思います。ニガテな人脈的な何かについてもそうでしょう。

ただし、仮になにかを提供できないとしても、方向性を示すことはできそうだという、手応えは感じました。

その場合、踏み台になるのもそれはそれで悪くないんだろうと思いますが、これまた後ろ向きなので、もう少し頑張ってみようかな、という今日この頃です。

■関連リンク
http://www.kou-shobo.co.jp/book/b51582.html

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