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サバニFRP

2005-07-04 Firefox1.1 のエクステンション作成

Firefox1.1 のエクステンションを作成してゆく。

Firefox のエクステンションの作成には、XUL を利用する。XUL Tutorial (日本語版)

これから作成するエクステンションは、最新の機能を使うので Firefox1.0.x では動かない。また、現在 Firefox1.1 はリリースされていないので、Nightly Build 20050629 英語版を利用する。

今回作成するエクステンションは、URL による広告除去エクステンション。

開発環境の準備

FIrefox Nightly Build 20050629(以下 Firefox) を起動し、ロケーションバーに「about:config」と入力し、config ページを表示する。

コンテクストメニューから[New]-[Boolean] を実行し、以下の設定を追加する。

javascript.options.showInConsole = true
JavaScript Consoleエクステンションのエラーを表示する
javascript.options.strict = true
JavaScript Console に JavaScript の警告(var 宣言無し変数など)を表示する
nglayout.debug.disable_xul_cache = true
XUL ファイルのキャッシュを行わなくする(動作が多少遅くなるが、再起動を行わずにデバッグが行えるようになる)
browser.dom.window.dump.enabled = true
window.dump() メソッドを利用できるようにする。

エクステンションの情報

エクステンションに最低限必要な情報

名前
英数字空白が使える
内部名
英数字のみ
ID
GUID GUID Generator で取得できる

今回は、名前:Simple Ad Filter 、内部名=simpleadfilter 、ID={723784ef-bb1d-4384-99f1-5cbd0d8e3148} で作成する。

必要なファイルの作成

simpleadfilter_01.zip を展開して C:\simpleadfilter におく。

フォルダ内の ID と同じ名前のファイル {723784ef-bb1d-4384-99f1-5cbd0d8e3148}Firefoxフォルダ内にある extensions フォルダにコピーする。このファイルには、エクステンションのフォルダパスが記述されているので、C:\simpleadfilter 以外にコピーした場合は、テキストエディタで修正しておくこと。

登録の確認

Firefox再起動し、エクステンションマネージャに Simple Ad Filter が追加されているか確認する。

ロケーションバーに「chrome://simpleadfilter/content/simpleadfilter.xul」と入力し、

C:\simpleadfilter\content\simpleadfilter\simpleadfilter.xul の内容が正しく表示されるか確認する。


つづく