ハザード付きスイッチキットの取り付け。その3 完成。
ハザード付きスイッチキットの取り付けの続きです。
前回までで、すべての配線作業が終わりました。
あとは、スイッチキットをハンドルへ取り付けるだけです。
純正スイッチボックスの取り外し。
下側からネジ2本で固定されていますね。
それと、マスターシリンダー下部に2本配線されているので、それも外します。
先にスイッチキットをハンドルへ仮固定しておき、そこにマスターシリンダーを当ててみて、干渉する部分を見極めます。
そして、削らないといけない部分に印を付けてみました。
1mmほど幅が広くて入らないので、左右合計で1mmほど削る必要があります。
外は寒いので、ここからは部屋でひたすら削り作業へ・・・
とくにいい方法が思いつかなかったので、デザインナイフで削りましたw
これはほんとに辛い作業でしたね(゚´ω`゚)
凪さんが、「地獄の削り作業」と呼ぶのも納得ですw
かなり時間がかかりましたが、多少の負傷も伴いつつもなんとか削ることができました。
アクセル側とのクリアランス。
ギリギリw
マスターシリンダ側とのクリアランス。
こちらもギリギリですよ・・・
マスターシリンダへの配線を接続。
これって、どっちに差してもでもいいのかな?
分からないので適当に差し込みましたけどw
カプラー類がかなり出っ張ってしまうため、カウルが取り付けできませんでした。
なので、カプラーカバーに切り込みを入れて、カプラーの位置を分散させて、なんとかアッパーカウルを固定できました・・・
左右ウインカー配線を接続し、ハザードの点灯テスト。
無事に4灯とも同時に点灯していました!
それと、インジケーターランプも正常に点灯していました!
ということで、規制後のCBR250RRにハザード機能を追加することが出来ました。
と、無事にすべての作業が終わったかと思っていたのですが・・・・
仕事に行こうかと2ダボのエンジンを掛けようとしましたが、なぜがかかりません(´Д`)
セルは回るんですけど。
もう一度カウルを外して、配線をチェックしてみたけどとくに異常は見られません。
純正スイッチに戻しても変化なし。
今度は、プラグを4本とも外して、清掃して取り付けてみたのですが、最初に一瞬だけエンジンがかかった!かと思えば、また元の調子に戻り、セルが回るだけ・・・
プラグを外したさい、プラグコードにプラグを差し込んで、プラグ本体をエンジンボディーの当てつつセルを回して火花が散っているかの確認もしましたが、問題なくスパークしてました。
う〜ん、もうお手上げw
それでも、翌日、再びエンジンをかけてみることに。
チョークを引きつつ、ひたすらセルを回してみました。
2分くらいしたら、だんだん掛かりそうになってきて、ついにエンジンがかかりました!
マフラーからは、まあまあ白煙が出てましたけど、ミラー無しウインカー無しのネイキッド仕様(笑)で近所を軽く一周したら、白煙は出なくなりました。
一体何だったんでしょうか??
単に寒さでエンジンがかかりにくくなっていただけなのでしょうかね?
とりあえず、もう少し様子を見ておこうと思います。
凪さん、ご心配をおかけしましてすみません(;^ω^)