2013-12-14
ハザード付きスイッチキットの取り付け。その3 完成。
ハザード付きスイッチキットの取り付けの続きです。
前回までで、すべての配線作業が終わりました。
あとは、スイッチキットをハンドルへ取り付けるだけです。
純正スイッチボックスの取り外し。
下側からネジ2本で固定されていますね。
それと、マスターシリンダー下部に2本配線されているので、それも外します。
ついでに、マスターシリンダーも外しました。
先にスイッチキットをハンドルへ仮固定しておき、そこにマスターシリンダーを当ててみて、干渉する部分を見極めます。
そして、削らないといけない部分に印を付けてみました。
右側はこんな感じ。
左側も。
1mmほど幅が広くて入らないので、左右合計で1mmほど削る必要があります。
外は寒いので、ここからは部屋でひたすら削り作業へ・・・
とくにいい方法が思いつかなかったので、デザインナイフで削りましたw
これはほんとに辛い作業でしたね(゚´ω`゚)
凪さんが、「地獄の削り作業」と呼ぶのも納得ですw
かなり時間がかかりましたが、多少の負傷も伴いつつもなんとか削ることができました。
無事にスイッチキットの取り付けに成功!
アクセル側とのクリアランス。
ギリギリw
マスターシリンダ側とのクリアランス。
こちらもギリギリですよ・・・
マスターシリンダへの配線を接続。
これって、どっちに差してもでもいいのかな?
分からないので適当に差し込みましたけどw
カプラー類がかなり出っ張ってしまうため、カウルが取り付けできませんでした。
なので、カプラーカバーに切り込みを入れて、カプラーの位置を分散させて、なんとかアッパーカウルを固定できました・・・
左右ウインカー配線を接続し、ハザードの点灯テスト。
無事に4灯とも同時に点灯していました!
それと、インジケーターランプも正常に点灯していました!
ということで、規制後のCBR250RRにハザード機能を追加することが出来ました。
と、無事にすべての作業が終わったかと思っていたのですが・・・・
仕事に行こうかと2ダボのエンジンを掛けようとしましたが、なぜがかかりません(´Д`)
セルは回るんですけど。
もう一度カウルを外して、配線をチェックしてみたけどとくに異常は見られません。
純正スイッチに戻しても変化なし。
今度は、プラグを4本とも外して、清掃して取り付けてみたのですが、最初に一瞬だけエンジンがかかった!かと思えば、また元の調子に戻り、セルが回るだけ・・・
プラグを外したさい、プラグコードにプラグを差し込んで、プラグ本体をエンジンボディーの当てつつセルを回して火花が散っているかの確認もしましたが、問題なくスパークしてました。
う〜ん、もうお手上げw
それでも、翌日、再びエンジンをかけてみることに。
チョークを引きつつ、ひたすらセルを回してみました。
2分くらいしたら、だんだん掛かりそうになってきて、ついにエンジンがかかりました!
マフラーからは、まあまあ白煙が出てましたけど、ミラー無しウインカー無しのネイキッド仕様(笑)で近所を軽く一周したら、白煙は出なくなりました。
一体何だったんでしょうか??
単に寒さでエンジンがかかりにくくなっていただけなのでしょうかね?
とりあえず、もう少し様子を見ておこうと思います。
凪さん、ご心配をおかけしましてすみません(;^ω^)
2013-12-13
ハザード付きスイッチキットの取り付け。その2
ハザード付きスイッチキットの取り付けの続きです。
前回までで、インジケーターランプ点灯のための配線加工までが終わってます。
次は、スイッチキットにあるもう一つのカプラー(3P)につなぐための準備です。
このような配線を用意します。
これも凪さんが作成して送ってくれていました。
左右のウインカー配線につないでいきます。
右ウインカー側。
左ウインカー側も。
今度は、ハンドル左のスイッチボックスから来ているカプラーに加工をします。
左スイッチボックスからカプラーが2つ伸びてきていますが、そのうちの灰色の配線が含まれているほうのメインハーネス側に加工をします。
カプラーから灰色配線を引っ張り出し・・・
新しい配線を用意して、一緒にミニ平型端子で共締めします。
そして、共締めした方を元のところに戻します。
左右のウインカーに接続した配線と、先ほどの灰色の配線から分岐した配線とを、3Pカプラーにドッキングします。
このように接続しました。
あとは、スイッチキットの3Pカプラーへ接続すれば、すべての配線加工は終了です。
いや〜、何が何だかほんとにわからないままここまで進めてきましたw
しかし、ものすごくゴチャゴチャしてしまっていますね(;^ω^)
少し前にヘッドライトリレーハーネスも取り付けたので、最初よりも配線の量がかなり増えていると思います・・・
それでは、ハザードスイッチの点灯テストをしてみたいと思います!
バッテリーのマイナス端子を接続し、エンジン始動、
そして、ハザードスイッチをON!!
おお〜!!
きちんと左右同時に点灯しています( ^ω^)
ただ、まだアッパーカウル付けてないからフロントウインカーのほうはわかりませんけどw
あとは、純正スイッチボックスを外して、新しいスイッチキットをハンドルに取り付ければ完成です。
が・・・・
実はここからが一番しんどいのですよ(;゚Д゚)
スイッチの幅が広すぎてそのままでは取り付けれないからです。
長い長い、地獄の削り作業へと移ります(笑)
ということで、今回はここまで。
2013-12-12
ハザード付きスイッチキットの取り付け。その1
先日、凪さんから届いた「規制後CBR250RR用ハザードカプラーオンキット」を、実際に取り付けしていきたいと思います。
何やってるのか、読んでも分からないかもしれませんが、自分でもどうなっているのかはっきりとは理解できていません・・・
凪さんの説明書どおりに進めていくだけですのでw
アッパーカウルを外して、ヘッドライト右上にあるカプラー類にアクセスできるようにします。
まず、赤い6Pカプラーと黄赤のギボシ端子を探してきます。
この2つは、ハンドル右にあるスタータースイッチボックスから伸びてきているものですね。
おっと、バッテリーのマイナス端子を外しておくのを忘れるとこでした(;^ω^)
配線をいじるときは必ずはしておきましょう。
先ほどのカプラーとギボシ端子を外します。
凪さんによって改造されたアクティブのスイッチキットへ接続。
スイッチの動作チェック。
なので、いったんバッテリーのマイナス端子を接続します。
そして、キーをオンにしてエンジンをかけてみます。
問題なくエンジンがかかりました!
ここまでは難しくないのですが、ここからがちょっとややこしくなりますね〜
インジケーターランプを点灯させるための配線加工に移ります。
なので再び、バッテリーのマイナス端子を外しておきます。
たくさんあるカプラーの中に、9本の配線が通っている9Pカプラーが一つだけあります。
これのメインハーネス側のカプラーに加工をしていきます。
とりあえず、この9Pカプラーを外して、緑の配線を探します。
緑黒と間違えないように。
反対側から精密ドライバーを突っ込んでロックを外して、緑の配線を引っ張り出します。
古い端子を切り捨て、新しく用意した配線と一緒にミニ平型端子(メス)を使って共締めします。
こんな感じに。
共締めした方を、元に戻します。
続いて、同じく9Pカプラーにある橙の配線を引っ張り出します。
先ほどの緑の配線から分岐したものを、橙の配線があったところへ差し込みます。
今度は空色(水色)の配線も引っ張り出します。
引っ張りだした橙と空の配線に端子カバーを取り付け。
そのためには一度端子を落として、端子カバーを入れてから新たに端子を取り付ける必要がありますね・・・
ここで、凪さん特製三つ又インジケーターハーネスの登場!
三つ又の部分に特殊なダイオードが使われており、電流が一方通行にしか流れないようになっているとかどうとか・・・
詳しくはこちらを御覧くださいw
http://ameblo.jp/mashiro0/entry-11694395369.html
インジケーターハーネスの接続。
空色の配線があったところに片方を差し込み、もう一方は外した橙と空色の配線とつなぎます。
長くなるので、今回はここまで。
まだまだ配線加工は続きます・・・
2013-12-11
魔改造された「ハザード付きスイッチキット」が来たー!
凪さんから荷物が届きました。
凪さんの手により魔改造が施されたアクティブのスイッチキットTYPE2、
その名も「規制後CBR250RR用ハザードカプラーオンキット」です!
作成の様子はこちら↓
http://ameblo.jp/mashiro0/entry-11720226288.html
http://ameblo.jp/mashiro0/entry-11726414192.html
細かい小物も同梱!
というのも、ハザードを付けた時にウインカーインジケーターランプが点灯するようにするためにいろいろと配線加工が必要だからです。
そのために必要な配線、端子なども一緒に送ってくれました!
さらには、詳しい説明書をエクセルデータで送ってくれてますので、あとはそれを見ながら取り付けするだけとなっています。
「うまい棒120本」でここまでしてくださった凪さんに感謝です♪
少しは食べてくれてるでしょうか?(笑)
ひとまずプラモ作成は置いといて、こちらを先にやっておこうと思いますw
しかし、急に寒さが厳しくなってきたのでいつ作業ができるのかわかりませんけど・・・