フォンタナの丘に吹く風は

 本日は総務の川越が書いています。
 
 フォンタナの丘の小さな栗の木に、青い実を見つけました。
両手で包んでみると、お手玉でもできそうな柔らかいとげでした。
暑い!暑い!! 暑〜い!!! と、言い合っているうちに、
時は歩みを止めることなく、実りの秋の準備です。
 丘に吹く風が、クーラーの風よりも涼やかに思えた一時でした。

本日のブログ担当は直売所店長です!

皆さんこんにちは!
そして初めまして!
本日のブログの担当は直売所店長の丸尾です。

皆さん、先日の市報あいら見ていただけましたか?

http://www.city.aira.lg.jp/shisei/public_place/cat329/23_1.html#0715
姶良市公式サイトの市報あいら7月15日号のリンクです。
表紙の画像をクリックするとPDFファイルで見る事が出来ます。)

姶良市からのお知らせ」のページに「フォンタナの丘かもう」の
直売所生産者募集の記事が掲載されています。

この掲載が反響を呼んで野菜・加工品・加工食品・手芸・工芸品等、
様々な商品の生産者の皆さんからご連絡をいただいています!
本当にありがとうございます!

ご連絡をいただいた皆さんには、基本的に私が訪問させていただいてます。
なぜかと申しますと直売所が開業しましたら、皆さんの畑、
加工現場等にお伺いする機会が極端に減ると思われるからです。

「こんにちは〜!最近調子どうですか〜!」なんてお伺いして、
お客様と生産者の皆さんを繋ぐために、お話する機会を沢山取るのが理想ですが、
お店が始まると難しいのかなぁ・・・と思ったりしています。

ですので、先に拝見させていただいているんです。
ご連絡をいただいた生産者の皆さんは私の訪問を快く対応してくださり、
畑や野菜、加工品等の説明をしてくださいます。
生産者の皆さんはお忙しい中で時間を作ってくださって、
そして沢山お話してくれます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいになります!

そして訪問させていただいた先でいつも思うのです。
「この現場をお客様にも見ていただきたいなぁ」と。

畑や生産現場では生産者の皆さんの想いがよく見えるんです。
見えるという表現はおかしいかもしれませんね。
生産者の皆さんの想いがよく感じ取れるんです。
理想と現実、苦悩などが見え隠れしつつ、
そういった苦労の末にできた野菜や商品達。
生産者の皆さんのお話の中でそういったたくさんの想いを感じる事が出来るんです。
私の思い込みかもしれませんけど(笑)

そういう想いを直売所でどうやってお客様に届けるか。
お店作りにあたっての重要な問題の一つです。
そのためにも生産者の皆さんには何度も訪問させていただくかもしれません(笑)
その時はよろしくお願いいたします!

また直売所では引き続き生産者を募集しております。
お問い合わせ等ありましたら0995-52-1218までご連絡ください。
また、先日折田支配人のブログでありました記念植樹や植花も随時受け付けております。
「うちには庭がないのよね〜」とか「プランターじゃ物足りない!」とか、
「苗が余りすぎた…捨てるのもったいない」とか、理由は何でも大丈夫です(笑)
こちらもお気軽にお尋ねください!

以上、本日のブログは直売所店長の丸尾でした。

FONTANA : こんこんと 湧きいでる 泉

  ことば の 地図   (by、ヤマシタ)

                                                                                                                            • -


フォンタナの丘かもう  へ  いらっしゃい 。


    

   「 前 の 郷 橋 」を  渡 っ て 。




   ぉっっとっつと・ ・ ・ ・
           ・ ・ ・   と と と・・・っつとと。


      

       てく。  てく。 てく。  てく。

                   てく。    てく。



          

   「 塩 入 橋 」 も、 越えまして。


              
             よいしょ。


              こらしょ。


          もひとつ、よいしょ、と。
                     



               おっ、 とととと、と。




『 ふうぅぅ〜う 。 』



  ほら、


       ついた。





        
『フォンタナの丘かもう』へは、大楠の鳥居から 歩いて 15分ほど。


     みなさん、ぜひ、のんびり歩いて いらしてください。


      

記念植樹できますよ〜

ホテル支配人 折田です。

今、フォンタナの丘かもうでは、今年の10月末のオープンに向けて
敷地内に好きなや樹木を自由に植えることができるんですよ。
結婚や家族の記念日、二人だけの思い出の木、おじいちゃん・おばあちゃんの
還暦・古希・喜寿・米寿などみんなが参加できる施設が出来つつあります。
敷地内では春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスの一面のジュータンが
敷き詰められる予定です。好きな花や樹木を持ってきて下さい。
みなさんでフォンタナの丘かもうを緑の楽園にして下さい。

それとこの前、今年八十歳になった母を連れて生まれて始めてエステに
連れて行きました。母にとって初めての経験。
八十年間の苦労のシワが1時間の時の経過とともに一つ一つ取り除かれていく。
母にとって初めての経験。嫌がっていた母、その顔はいつもと違って
眩しいほど明るかった。
ちょっとした幸せ、誰もが心も身体も癒せるそんな場所、
自然・温泉・食事・エステ・健康・・そんな施設づくりに今携わっています。

フォンタナの丘かもう・・・夢は広がるばかりです。

時の装い

こんにちは、今日は総務川越が書いています。 

 「フォンタナの丘かもう」 青空に浮かんだ綿菓子雲のように柔らかな音の響きでしょう?
 一昨日の昼下がり、フォンタナの丘の道路向こうの林からうぐいすの
鳴き声が聞こえてました。(フォンナの丘は施設新築中なので、うぐいすはお隣に仮住まいなのでしょう)
フォンタナの丘に、まだ遅春が残っています。
 昨日の夕方には、フォンタナの丘に植えられたブルーベリーの上を、
修羅とんぼが群れ飛んでいました。(修羅とんぼは旧盆のころが最盛です。)
フォンタナの丘は、もう盛夏の装いを初めています。
 フォンタナ(湧き出る泉と言う意味です)の丘には、今、豊富な温泉が湧き出ています。
それで、ホテルのお風呂は、各室掛け流しの露天風呂にしました。
大浴場には、露天風呂も建設中です。(開業は10月末の予定です。)
 来年の今頃、皆様がフォンタナの丘に旅装を解かれるころには、
露天風呂の上には修羅とんぼが翔び、
おめざめの朝には、うぐいすの鳴き声が聞こえることでしょう。
 春という季節の贈り物をしっかり受け取って、夏が装いを始めています。
 ここでは皆様に寄り添って時が流れる、そんなフォンタナの丘です。

小雨、ふるなか。

本日は、柑橘苗の 植え付け。



圃場では、

S氏と、シルバー人材センターより来てくださったO氏が

寒々しいなか、作業に取り組んでくださっている。




この農場が完成したあかつきには、

それは見事なブルーベリー畑と柑橘畑が

わたしたちの目を楽しませてくれることでしょう。

樹々の緑に、花の甘い香りに、たわわに実るだろう果実に

わたしたちは、どれほど心うばわれるでしょう。



でも、
だれも、




カヤなどの草が背丈をはるかにこすほど生い茂り、
足も踏み込めないほど荒れ果てた
はじめの頃の状況など、知らないままなのでしょう。



作物をつくることもないまま、長い間放置された この土地に、

縁あって、わたしたちがかかわることとなり、

たくさんのたくさんの方々の協力をいただきながら〜



いま、この大地に、新しい命をふきこみます。


目にはみえないだろう、みなさんの優しさが、


この大地を、甦らせています。





今朝、S氏から、「圃場には三つ葉とセリがあるよ。」と連絡がありました。


フォンタナ農場内には、川魚が群れをなす、清らかな流れがあり〜

その周辺、藪におおわれた茂みのなかには、

山菜が密やかに芽吹いているのです。





農、というのは、

大地と人とが共存してなりえるもの。



大地の恵みに感謝しながら、

大地の恵みである作物を収穫し

循環する自然の営みのなかで、

わたしたちは その命を「いただきながら」 

次の世代を まもり育てていく。


けっして 傲慢にならず、

感謝をもって、日々をていねいに暮せることの、大切さ。



目にみえる事柄だけに 惑わされず

目にみえない多くの部分にある 真実を



わたしたちは、みなさんへ お伝えできたらとおもいます。

花の森へ、ようこそ。

蒲生町は、白男に


それはそれは 素敵な場所が あります。



            「花の森  徳重」



長い歳月をかけ、

徳重さんが 樹々を植えていかれた この場所・・・




ご夫婦が寄り添い歩んだ歳月そのものが

この 四季おりおりの花や樹木なのだと想うと。
 


じんわり胸が温かくなる、、、



そんな、庭です。




4月〜5月。

いまが盛りと咲き誇るのは、芝桜。


桃色の絨毯とみまごうばかりの あでやかさに、

時間も忘れて、みいってしまいます。



お近くに来たなら、ぜひ。

また、遠方のかたも、ぜひ どうぞ。