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茶の湯ノート

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2011-12-21 師走(三/研究会)

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「臘雪連天白」ろうせつてんにつらなってしろし*1 by 円覚別峰
「歳月不待人」さいげつひとをまたず*2 by 紫野桂堂

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椿(白)+蝋梅+照葉、掛花入に

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主菓子:きんとん「雪餅」
干菓子:さざれ石、ふくべ(上京区 塩芳軒)*3

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炭点前 三木町棚*4 を見学
濃茶点前 桐四方棚 重茶碗を客
薄茶 流し点てを見学*5

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香合は狸をかたどったもの。炭点前のさいにお点前のかたが「歳末にちなみまして」と説明。夜咄の茶事には狸や狐、ふくろうなどのお道具がもちいられることが多いという。なるほど。啐啄斎好みで「大狸」なる水指があったとか。

*1:臘雪は十二月に降る雪。

*2陶淵明(とうえんめい、365〜427)、雑詩十二首より、雜詩其一。こちらのサイトに詳しい

*3:塩芳軒の干菓子というと「千代たんす」がことに有名。今日いただいたのは「木箱3号」からいろいろ。どれもとても上品で美味。和三盆のさざれ石もなにかひとひねりあって、おっと思わせる。さすが。

*4:三木町棚は四代江岑宗左が紀州三木町にて桧、樅、杉をもちいて作らせた。それに似たものとして「江岑棚」がある。これは六代覚々斎が三木町棚を桐木地をもって作らせたもの。ちょっとややこしい。

*5:流し点ては急な来客のとき、師走の慌ただしい頃、あるいは親しい間柄などでされる点前と前におききした。茶事では「夜咄」で最初の白湯がわりに、ときに流し点てでお薄をいっぷく、ということをするという。これも前茶のひとつ。そこからの話題で、前茶というと懐石の前に濃茶にしてこころおきなく懐石&お酒を楽しむパターン。どちらが主なのかわからなくなってくる。さらには後段といって、懐石の吸い物と八寸を濃茶薄茶のあとにまわしてこころゆくまでお酒をのむというふうにすることもあるという。もっとも女性はこういうのはあまりね、と先生。

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