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茶の湯ノート

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2012-01-09 初釜

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「龍起一潭水」りゅうはおこる いったんのみず*1 by 浩明宗然*2
「春雲五色開」しゅんうんごしきをひらく by 尋牛斎
「福禄寿」by 桂堂和尚、而妙斎、尋牛斎

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濃茶席の棚は「紹鴎棚」。薄茶席の棚は宗全*3好み「扇棚」。

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点心がすてきだった。おいしかった。
膳には、お造りの入った箱の上にへぎ皿が仕組まれて、そこにはお節料理がすこしずつ。左手には金をあしらった蛤の皿に海老の粕漬けといくらと海苔(?)、蛤は型抜きされた金時人参に乗っている。右手にはグリーンの南天があしらわれそのうえに数の子、ごまめ、黒豆。真ん中には水引の飾り。膳に他には杯と利休箸。
お酒をすすめつつ、おしぼりをお出しする。そしてお椀。お椀はおすましの雑煮風で、鶏のしんじょう(?)に、うすい四角の餅をかぶせるように載せて、梅のかたちの金時人参と大根で紅白、ちいさなしいたけ、菜の花、柚子。
次に重がまわる。焼物と八寸(山のもの海のもの)をまぜたような。白身魚、海老芋、くわい、鴨ロースの入ったお重と、蟹などが入った青竹の陶器の並ぶお重。
最後に吸物の器に、赤飯にとろろがかかってそれを蒸したもの。(つづく)

*1:鶴飛千尺雪 龍起一潭水(りゅうはとぶ せんじゃくのゆき りゅうはおこる いったんのみず)。「龍起一潭氷」もある。どちらかが元だったのかも。

*2大徳寺12代管長

*3:久田宗全、久田家三代で久田流の祖といわれる。伯父にあたる江岑宗佐に茶を学んだ。弟は表千家五代隋流斎、息子は表千家六代覚々斎。孫は表千家七代如心斎、裏千家七代最々斎。徳誉斎/半床庵と号した。1647-1707年。

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