麻生さんの決意

目まぐるしい毎日の中、マンガに癒しを求めている愚者です。

今週のさくらんぼシンドローム　白文字
新会社設立のパーティで上手く立ち回る麻生さん。しかし、部長に敵認定されたのでそちらの動向もチェック。終わって帰路につくと部屋に明かりが。阿川が、帰ってると思いウキウキで帰宅するとそこにはれな。ガッカリしつつも、そこはれなと何だかんだ仲良くやってる様子。
ここで麻生さんは、自分の変化に改めて気付きます。自分以外の誰かが待っていてくれる幸福感やれなを改めて認め阿川の連れ子のように考えるようになったということ。
そして阿川が帰ってくるまでの、日常会話の中から麻生さんはれなに決意をマジマジと見せつけられます。故郷編で阿川がれなに言ったプロポーズ（のようなもの）を受けて、２人に一生付いて生きていくという決意を。打算的とかではなく本物の決意として。
そこで、麻生さんはれなに一瞬恐怖？のようなものを感じます。決意を試すため半分冗談で裸になってみてと言うと何の躊躇もなく服を脱ぐれな。その、身体とのアンバランスな決意を携えた瞳を美しいと感じてしまった麻生さんは思わずカメラのシャッターを切ります。そこへ、阿川帰宅。いつもの感じでお笑い的なオチに。しかし、れなの決意をみた麻生さんの瞳にも決意の色が・・・来週へ続く

ヤバイ！！麻生さんメインの回が、阿川とれなの２人に比べたら地味なんだけど面白い！
新会社設立という困難にれなから影響を受けた麻生さんが、どんな風に立ち向かうかが見物。しかし、その中にもこの先への不安や人生なども盛り込まれていて意外と大事な話だと思います。色んなところに散らばっているこの先への暗示なども読み込んでみるともっと楽しくなること間違いないと思います。

そして、今回はれなでしょう。東北の裸祭り的な意味で（違う
れなが・・・あの記憶を消したいとまで言っていたれなが・・・ここまで持ち直したか。何か阿川じゃないけど親目線みたいに感慨深いものがあります。その内面的に大きく変化したれなの表情が大人のそれなのに身体とのアンバランスさが・・・俺も綺麗だと素直に感じました。
ここで、部長の妨害工作などでイマイチ乗り切れていない麻生さんの新会社に何が起きるのか？麻生さんが、決意して何を起こすのか？
気になります。
大人の表情を持つが、身体は幼女のアンバランスな美しいものを見たい方は、一度見てみては？