新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

食洗機故障から復帰

気がつけば家を建てて8年が過ぎておりました。そりゃあ食洗機のひとつも壊れるってもんです…。
我が家のはビルトインのタイプなので、壊れたら修理に来てもらうしかない。
で、一瞬迷う。
住友林業(←我が家ここで建てました)のアフターサービスに電話をするべきか、それとも食洗機メーカーであるパナソニックに電話するべきか?いくら建てたときに設置したものとは言え、家電までハウスメーカーなのか?と思いつつも、一応電話して聞いてみましたところ。
「こちらで手配します!」と力強いお返事…。
お陰で顧客番号と、食洗にエラーが出るんです〜というザックリとしたことを伝えただけで、住所だの型番だのを言わなくてもあっという間に修理の方が来てくださいました。ありがたや…。


で、結論から言うと、排水かなんかのパイプに亀裂が入っているとのことで、そこをまるっとお取替え。「昔はプラスチックだったのでどうしても経年劣化で割れてしまうんですよ〜」と優しく教えてくれるお兄さんだけど「今度のはゴムなのでそういうこともありません。ご安心ください」とはこれいかに。8年前にはゴム製はなかったんかいっ!と、心の中で小さく突っ込んでおきました。
で、なおったかと思いきや、今度は「あれ?なんか排水しちゃってますね」と耳を傾けるお兄さん。
どうやら排水切り替えの弁が誤作動している模様で、洗っている最中に水がどんどん流れていってしまっているとのこと。「最近洗い残しありませんでした?」と言われればそりゃもう首をぶんぶんと縦にふる状況です(もう1年くらい前からだけどね)。洗い残しが気になって、ちょっとお高い洗剤に替えたりしておりました。でも、どうやらヨゴレは洗剤の質ではなくて(←そりゃそうだ、以前は安い洗剤でもキレイに洗えていたんだから)、水が少ないかららしい…。つまり1年くらいそんな状態で使い続けていたのですね…ガッカリ感ハンパないです。でもそんなの普通気付かないでしょ?耳を済ませて「ん?排水しているな?」なんて気付けるかっつの!
まあ結局2つの部品を交換してもらって、3万円弱也。これを高いと思うか安いと思うか(涙)。新品にすると最低でも10万くらいはかかりそうなので、それを思えば修理で済んでよかった…って思うべきなんだろうけど…。なんとも言えない臨時出費でした。


それにしても一番今回イラっときたのは、エラーのアラーム音と光の点滅。兎に角なんらかの対処をするまで消えることがない!アラーム音なんて、5分おきくらいに延々なり続けてて、取説探してる間もピピピピーってずっと!なんか用事があるときとかだったらどーすんの?鳴らしたまま出かけるのか?せめて音を止める手立てくらいなんとかせい!と思うけど、水漏れなどは重大な故障なのでしつこくなり続けるらしい。うちの場合水詮をしめたら止まったけど(それでとまったのか、そろそろとまる時間だったのかは不明)、「うるさーい!わかったからもう黙れ!」と数度叫びそうになりましたもん。
因みに光の点滅は修理の方が来るまで止まることなく…。まあお陰で「ああコレですね、はいはい」とすぐ症状は伝わったけどさ。なんかもうちょっとどーにかできんもんかと思いました。
「ブレーカー落としてやろうか」と凄んでみたものの、取説にしっかりと「ブレーカーは落とさないでください」と書いてあった…。なんか行動の先を読まれたみたいでちょっと凹んだ…。