クルマの車内音場・周波数特性の測定

2007.1/2にホームステレオの周波数特性を測定した。
その後、ふと思った、クルマのステレオの周波数特性は、どうなんだろう。
で、本日測定した。
スイープ入力は、ステレオセット(SANYOのMDR-R510)の都合で、市販のMDレンズクリーナTDKマーケティング製のNMD-LC3の「トラック8:SWEEP TONE」を利用した。
このため、MDピックアップからアンプを通してスピーカ、更にはマイクロフォン特性まで含めた総合周波数特性になっている。
即ち、スピーカの素の特性では無い、ことになる。
ちなみに、スピーカのメーカ・型番は貰い物をそのまま装着したもので、未確認・不詳、である。
2段あるアンプの低域ブースト機能は、無しだと音が痩せ、2段めだと低域強調が不自然になるため、1段のみの設定にした。
高域がだらだら下がりで、あまり誉められたものではないような気がする。