ディスコーンアンテナ


夏休み工作。
ビニル製のジャンプ傘でバンドが取れ、捨てるばかりになったものが2張あったので、破れ傘アンテナを試作した。
各パーツ製作段階は、8/5と8/9に記している。
・1張目
 親骨と受骨で、最上部ディスクを構成
 親骨の余長分を切断
・2張目
 分解して、親骨をコーン部として使用
 分解時に得られる各部品を再利用し、追加資材を最小限に留めた。
フィーダは、シャフト径の制限と手持ち資材関係から、少々しょぼい3C-2Vケーブルとなった。
最上部ディスク部に中心導体、コーン部に同軸外皮を接続。
少々トップヘヴィとなったが、破れ傘から破れ傘アンテナに生まれ変わった。
地デジが受信できたのには驚いた。
指向性アンテナのため、アナログTV放送では、ゴーストの影響が避けられないが、デジタル放送なので、基本的にそれの悪影響は(なかなか)発生しない・・・ということか。
 
2013.03/09に本体軸が錆びたため、撤去した。