不点灯街灯の件で市から連絡あり

道路照明灯の不点灯について、ご要望箇所の修繕依頼を手配しましたので、もうしばらくお待ち下さいますようお願いします。

修繕完了までには、約1~2週間かかる見込みです。

今後とも、誰もが安全に安心して利用できる道路環境づくりに努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

燃料給油

セルフ店「宇佐美越谷南SS」
積算走行:12863m、今回走行268.4km
航続可能距離:81km
給油:19.43L
積算アイドリングストップ節約燃料:51140mL
積算アイドリングストップ時間:13:29:52
燃費:13.8km/L(表示:14.8km/L)
今回単価:161円/L・・・前回より5円/L高い
3,128-91=3,037円

「差別」のしくみ

著:木村 草太
朝日選書
朝日新聞出版(2023/12)
ISBN:9784022631305
最近の立法案で、「差別は許されない」という表現が
「不当な差別はあってはならない」に見直された。
ということは、
“正当な差別はあってもよいかも・・・”
ということの裏返しともとれる。

本書は、立場の非対称性から生じる差別が如何に生まれているかを分析した本。

差別をする側はその意識は弱いが、差別される側はその意識は強い。

社会大多数の意見の趨勢がそうだから・・・という理由での判例の説明があったが、
アメリカの奴隷解放とその後の歴史を見ると、徐々に差別撤廃への制度改革の動きについては、普遍的な価値観に収斂されてきたことも説明される。

戸籍:家制度について、憲法24条の
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
詳細な説明がなされている。

これは、p150の新民法の概要で述べられているように、
帝国憲法:家族の単位を無限に連なる親子に求める、「家」制度
憲法:家族の単位を核家族とする
という違いがある。

この点、もっと教育の現場とかで取り上げるべき、と思う。
具体的には、「カロート式墓地」「納骨室墓地」で、〇〇家の墓、とあるもの。
違和感無く、その辺に存在しているが、それは「家制度」が引きずっているもの。

老人は死後の自分の存在を亡き者としたくなくて、「〇〇家の墓」を大事にしたい←家制度。
文化が違うと、墓は個人単位であり、またはそれすら無い・・・という文明も存在する。
即ち、そこに普遍性は無く、金儲けの対象にすらなっていることを理解すべき。