園善博さんに会いたい
気になっていた本読みました。
園善博さんの本、これで2冊目かな。
今、ドリルも出てますね、これも気にかかります。
でも、とりあえず...
- 作者: 園善博
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本にもありますが、速読法ではありません。
でも、内容は、まったく同じだと思います。
ただ、その後の「活かし」「生かし」の部分が
より具体的なのかなぁ、と思うのです。
そして、このブログに書いている事も、
ひょっとしたらボクの中の記憶装置なのかも、と。
ボクは、ブログに本の事書く時、見出しをあえて書いてません。
内容に関しても評価のような事を書きませんし、
具体的に触れる事さえ、ない時もあります。
そう、ほぼ、読後のボクの心の機微だけ。
この本で言うところの「エピソード記憶」なのかもしれません。
ボクはこのブログを自分のために書いている事が多いです。
なので、頻繁にカテゴリーで自分の書いた物、読みます。
検索も、用語でひっぱります。
同じ事を何度も書いていたりして霹靂したりしますが、
それも同じ自分自身なので、受け止めます。
読んでいる時の自分と比較します。
これ、自分自身の人生の復習なのかも知れません。
学習に「復習」があって、より知識となり、
『既有知識』 として積み重なっていくのであれば、
心模様さえ、振り返る事で、心が強くなるのではないかなぁ、と。
そんな思いを抱きながら、この本を読んだりもしました。
本を読む「目的」はおそらく人によって違う。
だから気になるところも、知った内容も違う。
でも、それでいい、だって使える知識とは本来そんなモノだから。
ボクには、この本はそう教えてくれている気がします。