園善博さんに会いたい

気になっていた本読みました。
園善博さんの本、これで2冊目かな。
今、ドリルも出てますね、これも気にかかります。
でも、とりあえず...


頭がよくなる魔法の速習法

頭がよくなる魔法の速習法


この本にもありますが、速読法ではありません。
でも、内容は、まったく同じだと思います。
ただ、その後の「活かし」「生かし」の部分が
より具体的なのかなぁ、と思うのです。


そして、このブログに書いている事も、
ひょっとしたらボクの中の記憶装置なのかも、と。


ボクは、ブログに本の事書く時、見出しをあえて書いてません。
内容に関しても評価のような事を書きませんし、
具体的に触れる事さえ、ない時もあります。


そう、ほぼ、読後のボクの心の機微だけ。


この本で言うところのエピソード記憶なのかもしれません。
ボクはこのブログを自分のために書いている事が多いです。
なので、頻繁にカテゴリーで自分の書いた物、読みます。


検索も、用語でひっぱります。
同じ事を何度も書いていたりして霹靂したりしますが、
それも同じ自分自身なので、受け止めます。
読んでいる時の自分と比較します。


これ、自分自身の人生の復習なのかも知れません。
学習に「復習」があって、より知識となり、
『既有知識』 として積み重なっていくのであれば、
心模様さえ、振り返る事で、心が強くなるのではないかなぁ、と。
そんな思いを抱きながら、この本を読んだりもしました。


本を読む「目的」はおそらく人によって違う。
だから気になるところも、知った内容も違う。
でも、それでいい、だって使える知識とは本来そんなモノだから。
ボクには、この本はそう教えてくれている気がします。