黒い彗星★激励メッセージ集 その4
★黒い彗星さんへの「激励メッセージ」をお寄せください★ - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地に、引き続き投稿をいただいております。「黒い彗星」は公開させていただいたメッセージに目を通しています。いろいろと思うところがあるようです。
今回は、黒い彗星★激励メッセージ集 その3 - 「2010.12.4 黒い彗星★救援会」跡地以降18日18:50までに確認できたメッセージを紹介させていただきます。万が一もれがありましたら担当者の見落としの可能性がありますので、恐縮ですがご連絡ください。
希望を明示される方にはブログ、mixiページ、twittterアカウントへのリンクを貼らせていただきます。すでにメッセージを公表させていただいた方も、ご連絡くださればリンクいたします。
メールより
【個人】
☆園良太
「黒い彗星」さんがひとりで「排害社」「在特会」らの前に立たなければならなかったのは、日本社会と私たち一人ひとりが差別排外主義を終わらせる事がまだまだ出来ていないからだと思います。
在日朝鮮人への差別や攻撃を公然とまきちらす集団が日本各地の繁華街でデモや街頭宣伝を繰り返し、抗議者はボコボコにされ、警察はそんな抗議者の方を逮捕する。また「反中国」を掲げるデモは数千人規模に巨大化し、政治家もマスコミも一体になって「反中国」「反朝鮮」を毎日宣伝し、「朝鮮半島有事」を煽り、尖閣沖では軍事演習を繰り返す。あげくのはてに朝鮮学校の無償化を再び白紙に戻そうとする。何という事態でしょうか。
政府とマスコミと市民が一体になった東アジア敵視・差別・軍拡、それが今の日本の姿です。
そうした中で「民族教育の権利を守るぞ!!」というバナーを掲げた「黒い彗星」さんの行為はあまりにも正当で、思いは切実です。それを理解していくとともに、日本国籍を持つ者は自らの責任で排外主義を終わらせなければいけない。「黒い彗星」さん、まずはゆっくり休んで下さい。その後に、こんな目にあわされる社会を、これからも一緒に変えていけたらと思っています。
☆松本麻里
その、とてもまっとうな、あまりに当然の行動を支持します。
「ひとを差別する」ことをはずかしげもなくかかげる排外主義のひとびとに、
一点のくもりなく、ひるむことなく抗した点において。
この社会の排外主義は、継続する植民地主義そのもの。これに対峙することはいまもって私たちの桎梏である冷戦構造をもあかるみにさらします。
「阪神教育闘争の意志を受け継ぐ」ということば。60数年前のできごと。知りえないできごと。しかし、自在な想起によって、その「意志」を生きたものとしてよびさますことは、排外主義とわたしたちを大きくわかつ分水嶺になります。
くりかえします。
その、とてもまっとうな、あまりに当然の行動を支持します。
自在に、直截に、ここから、いまから、いつでも、はじまりです。
☆Yano
私たちはどこにでもいる。
私たちは増え続ける。
無数の黒い彗星が空を覆い、
やつらはどこかに消えちまうだろう。
The harder they come, the harder they'll fall one and all.
黒い彗星さんの行動を支持します。
今まで何度か排外主義集団のデモを見ましたが、、やはり現場で見ると恐い。
抗議しなければならないと分かっていてもなかなか出来るものではないと思います。
勇気を持って行動された黒い彗星さんに敬意を表したいと思います。
また、司法警察の名に値しない不公正な警察の態度には、毎度のこととはいえ、はらわたの煮えくりかえる思いです。差別集団の暴行を容認する警察は恥を知れ!
警察の排外主義容認の態度は日本社会自身が排外主義を容認しているからにほかなりません。
そのことに、行動をもって異議を唱えた黒い彗星さんが、一日も早く「嫌疑なしと明記した不起訴処分」を勝ち取られることを願って熄みません。
mixiより
☆室岡徹郎
排外主義者達のデモに対して、良く独りで戦った。そのスピリットは本来日本人が持つものであり、戦場における一騎駆けと共通する部分があると思います。黒い彗星君の精神の根底は既に日本人であり民族を意識しながらも行動原理は日本人であるがための先日の事件であると考えています。少なくとも私はそう理解しています。
今後もそのスピリットを忘れず行動して下さい。心情的に黒い彗星君の事を応援しています。
(室岡さんからのメッセージを掲載するにあたり、室岡さんには大変もうしわけないことですが、当初に書かれていた当該の名称を「黒い彗星君」に、室岡さんのご承諾をいただいたうえで、訂正し掲載させていただきました。黒い彗星さんには、もちろん「本名」、自称、他称、ハンドルネーム、ニックネーム、それらから派生した愛称など、いろんないくつもの名前、いろんな呼び名があり、それらは、個々の関係性において、親しみをこめて呼ばれるものと認識しています。しかし、救援会では、このブログが、12.4事件にかんする第一次情報ソースとして将来的にも機能していくこと、掲載された情報は可能なかぎり参照ブログとして保存していく前提であること、そうであるならば、当該にかんする不必要な個人情報の掲載は、なるべく控えることを第一に考え、このブログにおける当該の名称は〈黒い彗星〉に一本化させていくことにしました。いろいろとご意見あるかと思いますが、どうかご理解いただきたく、よろしくお願いもうしあげます)
☆柏原 響
黒い彗星様
この度の行動に対し、決してほめられたものではありませんが、心情的な立場より支持するものであります。
行動する保守なる連中は、「保守」と標榜する資格はないものと考えます。
彼らを支持する連中はいろいろわけのわからないノイズを出しまくっているようですが、それらに惑わされることなく、信ずる道を進んでいってほしいものです。
柏原 響
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