free_se2008-08-23


最後の問題、<<地球から月までの距離は次のどれ
 (1)38万km(2)380万km(3)3800万km>>
…(1)を選択、だけど(2)の380万kmに変えようかなと思ったけど
時間切れで変えられない。残念…次の瞬間 (1)が正解と表示される。
そしてスクリーンには31番が表示される。31番て俺か…。
「キャプテンに選ばれたのは、31番の方です、おめでとうございます。」
なにか紙を渡される。
「ちょうだい!ちょうだい!お父さんオタクだね、これって資格になるかなあ」
「まあ〜別にいいけど、なんにもならないよ」
11問中、8問が常識問題で、3問がちょっと考えてもわからないような問題
が出題されました。クイズ回答者は、30名くらいで、半分が大人、半分が子供のようです。
今回、私は、11問中10問正解でキャプテンに選ばれました。<<スペースシップ>>のクイズ、同じように、会話の中で1問だけ不正解と言っていた
青年がいたので、キャプテンに選ばれたのは、運が良かっただけかもしれません。
(無駄に運を使っているとも言える。)<<余市宇宙記念館>>の<<スペースシップ>>のクイズに挑戦したのは、たぶんこれで4回目
1度目の時は、小学生がキャプテンに選ばれてすごく悔しかった。
そして2回目の時は、幼稚園の息子の回答を操作して息子がキャプテンに選ばれました。
3回目は、私がキャプテンに選ばれ、そして今回、中学生の息子に負けられないと
真剣に挑んで、またまた、なんとかキャプテンに選ばれました。

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余市宇宙記念館http://www.spacedome.co.jp/
10年くらい前、宇宙飛行士の毛利衛さんの偉業を記念してに作られた記念館です。
宇宙をテーマとした写真や資料を展示している他、飽きずに楽しめる
アトラクションも用意されています。
【メインのアトラクション】<<デジタルプラネタリウム>><<3-Dシアター「ランデヴー」>><<スペースシップ>>の3つで、短時間で回れるようにスケジュールされています。
★デジタルプラネタリウム(所要時間:約25分)<<デジタルプラネタリウム>>は、以前、経験したことがなかったので
最近できたアトラクションかもしれません。<<デジタルプラネタリウム>>は、落下傘がたのテントを膨らませ、その中で
プラネタリュウムを映写する装置になっています。
1回に30人くらい座ると椅子が満席となり、少し窮屈な感じがしますが、
星の解説をしてくれる人が、すぐ近くにいて、質問もできそうな感じでした。
後から聞いた話ですが、この日、学校の先生が、1日体験で、研修に来ていて
館内の案内とかしていたそうです。(<<余市宇宙記念館>>に勤めている叔母の情報)
星の解説をしてくれた人も案外、学校の先生だったかもしれません。
★3-Dシアター「ランデヴー」(所要時間:15分)
 3-Dメガネをして星の映像を鑑賞
★スペースシップ
 宇宙に関するクイズでキャプテンを決め、 夢の宇宙旅行に出発。
 CG大画像とモーションライドで 宇宙旅行を疑似体験

余市宇宙記念館の料金

「体験パス」は、全てのアトラクションをご利用いただけます。

 大人1200円
 子供500円

★営業時間 : 9時〜18時(最終入館16時30分)

余市町の道の駅「スペース・アップルよいち」
 余市宇宙記念館の裏口にあり、余市の特産品、宇宙食などが買える。
 お勧めは、アイスクリームの宇宙食、ドライフードだけど食べると少し暖かくなり
 アイスクリームの味がします。かけらにして食べてもよいかも、
 今回、宇宙食のケーキを体験こちらは、崩して食べるには、不向きなのと
 いかにも高カロリーなので余りお勧めできません。
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【出身】
私の場合、出身はどちらですかと聞かれると迷わず、北海道の余市と答えます。
出身地と言えば、一般的に、生まれた場所、あるいは、卒業した高校、本籍地を指します。<<ヨイチ>>の由来は、アイヌ語で、ヘビが多いと言う<<イオチ>>から来るようですが、
私にとっては、<<良い地>>、好きな町、楽しかった小学校の6年間を過ごした場所、
余市町が出身地だと思っています。
 毛利衛(宇宙飛行士)さんが余市高等学校を卒業した1966年に、私は、小学校入学と同時に
余市町に引越して来ました。
余市町は、海からの風があって夏に涼しく、冬暖かい気候、ニッカウヰスキー
創業者<<竹鶴政孝>>が、スコットランドの気候に近い理由で見出した土地でもあります。
 ニッカウヰスキーと言えば、小学3年生の時、習っていた絵画教室で、ニッカウヰスキー
瓶詰め作業を写生した記憶があります。そして、小学4年生〜6年生の時、沢町小学校の
剣道クラブに在籍していた時、スポーツ大会のスポンサーだったのが、ニッカウヰスキー
でした。現在、ニッカウヰスキー工場は、残念なことに記念館になって、ウヰスキーの製造は
していないようです。
 また、余市町は、美味しい物がたくさんあります。サクランボや皮の薄いりんご(旭)も好きでした。
そして、日本海の新鮮な魚貝類がなにより美味しく思われます。
 札幌オリンピック(1972年)、私は、小学校6年生、流行っていた雪のジャンプ台
(2m級)を作り、プラスチックの下敷きを加工して作ったジャンプ人形で「さぁ笠谷」
とか言ってジャンプを飛ばして遊んでいました。
 当時、札幌オリンピック金メダリストの笠谷選手は余市出身と聞いていました。そして
今、余市で検索して【余市町出身の有名人】を探してみると、余市高校出身では、あるけれど、
余市の隣町の仁木町出身であることを知りました。

★柿崎商店
新鮮魚介類を買うならお勧めの店、特に余市のボタン海老は、有名、ウニ、いくらなど
豊富で安い食材は、地元でも有名です。

http://r.tabelog.com/hokkaido/rstdtl/1000224/

余市町出身の有名人】
毛利衛(宇宙飛行士) 北海道余市郡余市町生まれ(1948年)。北海道立余市高等学校卒業(1966年)
藤谷栄也(元NHKアナウンサー)
船木和喜(長野オリンピックスキージャンプ金メダリスト(ラージヒル、団体)) 北海道余市町生まれ。
斎藤浩哉(長野オリンピックスキージャンプ金メダリスト(団体)) 北海道余市町出身。
坂口良子(女優) 北海道余市郡余市町出身。堀越高等学校卒業。
違星北斗アイヌ歌人
酒井忠康(美術史家)
岡崎潤司(元TBSアナウンサー)
笠谷 幸生(札幌オリンピックスキージャンプ金メダリスト) 北海道後志支庁余市郡大江村(現在の仁木町)出身、
           余市高校-明治大学を経てニッカウヰスキーに所属していた。


★フゴッペ洞窟
フゴッペ洞窟は、実家より自転車で5分くらいの場所にあります。
縄文時代から続縄文時代の遺跡らしい。動物などの壁画が中心。、
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★アリスファーム:余市郡赤井川 <<テレビ東京系列の番組 『ソロモン流』にアリス・ファーム藤門弘が出演>> 
8月17 日(日)夜10時に見ました。

余市とか言っているけど、赤井川てどこ、いいとこね、知ってる」
余市の近くだと思うけど、よく聞くけど行った事ないんだよね」
「アリスファームは、3回くらい行った事あるよね、そこと関係あるのかな」
gogleで検索してみると、どうやら仁木町にあったアリスファームは売却され
赤井川に統合されたらしい。アリスファームは、こだわりの農場
仁木町にあった時、羊を中心と動物の農場のイメージがありました。
現在は、宿泊施設、レストラン、自然食品を中心とした農場のように
思われます。
外国のような佇まいでとてもオシャレ、赤井川は、自然が美しく、
川釣りのできる場所らしいので今度、是非行って見たいと妻は言います。
http://www.arisfarm.com/index.html

余市町のまとめ】
現在は、退職者が、わざわざ、余市町を選んで住むことが多く
退職者の町(老人の町)となっています。
私の印象では、スーパーの一般の食品は、埼玉のスーパーのほうが安いように
思われますが、新鮮な魚介類は、圧倒的に余市のほうが美味しく思えます。

【お勧めスポットまとめ】
余市宇宙記念館
余市町の道の駅「スペース・アップルよいち」:アイスクリームの宇宙食がお勧め
ニッカウヰスキー工場見学:試飲が無料
柿崎商店:新鮮魚介類を買う
アリスファーム:余市郡赤井川