久しぶりにスカート着ようかなあ(お座敷宴会はゆったりしたスカートの方が楽だから。もちろんロングの)、となるとコートは黒いやつ、買ったばかりのショールもちょうど使える、このかっこにリュックは変、お蔵入りになってたFRANCESCO BIASIAのバッグを使ってみようかな。と、珍しく身につけるものがすんなり決まったというのに、だだ降りの雨。別の選択肢を考えるのも面倒で、そのまま銀行&国会図書館

夕方からは地元に戻って新年会。初めてお会いする古老の方々が何人かいらしていて、名刺交換。私の中で、年寄りの評価の基準は「話が面白いか否か」に尽きる。話が面白い年寄りと話すのは楽しい。しかし、話がつまらない人ほど話が長く、なぜか決まって日本人論などに移行するので、何人か面白そうな人と話し損ねてしまった。今年のビンゴ大会は、景品に番号をつけて引き換えるのではなく、ただ単に「好きな袋を持ってけ」システムにしたところ、おじさんたちは臆面もなく袋の中を覗き込み、極端な例だと箱を開けて中身を確認してから景品を持ち去っていく。私の持っていったワインカバーと「めぇ」と鳴く羊のクリップは最後まで残ってしまい、仲良しのおじさんに持ち帰ってもらった。自分は「自衛隊 JGSDF」の包装紙に包まれた5個入りの何かを選んだところ、期待したフィギュアセットではなく、乾パン5缶であった。さっき食べてみたら普通に美味しかった。しかし、どこで買ってきたんだろう。

二次会は、バーで同期の友人と。このところ雑音がひどくて通話できない携帯電話を見てもらったところ「ご臨終です」とのご託宣。同じ症状で買い換えたことがあるらしい。次の買い替えは番号ポータビリティの発足後と思っていたのだが、どうやら即買い換えなければならない模様。できれば0円携帯で。

番号ポータビリティの記事(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/mobile_catchup/27266.html)を読んでいたら、以下の記述が。

むしろ、今回の番号ポータビリティにおいて、移行が進む可能性が高いのは、ある一定以上の年齢に達した長期利用のユーザーだろう。特に、ケータイが一般に普及し始めた時期から同じ携帯電話番号を利用し続け、コンテンツなどのサービスをあまり積極的に利用せず、音声通話を中心に利用しているユーザーは、環境的にも移行しやすいため、番号ポータビリティを積極的に利用する可能性が高そうだ。携帯電話サービスを最も古くから提供しているNTTドコモには、おそらくこうしたユーザーが多いのではないかということも容易に想像できる。

ここに書いてあるのはまさに「40歳、携帯の番号は090-1番台、専ら通話のみ、ドコモ使用、番号ポータビリティ導入待ち」の私のことである。

食事も取らず、雨の中、慣れないかばんで大量のコピー用紙を持ち運んだせいか、飲んでいる最中も軽い頭痛がしていたのだが、帰宅して仕事をしている間に頭痛と吐き気で立っているのもつらい状態に。このところ、リュック以外で重い荷物を持つと頭痛に連動してしまう。「四十肩」ってこういうことなのかな?