2007-06-28
■[社会学][読書]
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社会の中で国家だけが合法的に暴力を用いることができる。
この暴力への権利が、合法・非合法の法的ステイタスを生む。それはすなわち、暴力団などにみられる非行性をコントロールする契機となる。
そして、この力は、富への権利と合流することになる。カネ、すなわち富への権利は企業へ集約されるが、その起源は税の徴税にある。物理的な「占有」から権利を操作する「所有」へ国家の富への権利の態度が変化することによって、二つの力の磁場は離れた。しかし、あいかわらず/よりいっそう最上位の主体としての国家が君臨していることが分かる。
ちょっとした疑問。
私腹をこやそうとした官僚や政治家、つまり「国家」の一員は、あくまで私情にかられて行為したとしてもマクロ的な記述の中に吸収してしまっていいのだろうか。
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