生活支援士ってどうかしら?

今日も、一件新規の方が見えました。

認知症じゃないんだけど・・・
ちょっと何かする時、間違ってないか心配で・・・
それで、誰かに側にいて欲しいのです・・・。
そういう支援は出来ないかと言うご相談でした。

いろいろ話しているうちに、その方は
生活手段は何でもできることがわかりました。

出来るんだけど、一人じゃ心配でとにかく時間がかかるんです。
たとえば、洗濯機に洗剤を入れようとすると
スプーンにどれくらいなのか、はかって入れるんだけど
そのはかり方が、これでいいのかなあ、と迷う。

掃除をしようとして、掃除機を出すと
コードを勢いよく引っ張って出してもいいのかどうか、と迷う。

そういうことで迷ってしまうんです。
腰が痛いこともあって一応訪問介護で手伝っては
もらっているのですが
介護士さんは「、出来ることは自分でやるといいですよ。
使わないと能力は落ちてしまいますから、」と言うんです。
それに「出来ることを手伝うのは、介護じゃないんです」と言っていました。

・・そうか、なるほど、出来ることを手伝うのは介護じゃないんですね。
なんだか、わかるような、わからないような・・・。
とらえ方っていろいろあるから、ね。

介護福祉士でもあり、社会福祉士でもあるFriend07は
こういうとき何となくひっかかるんです。
・・資格ってなんだろう・・

この場合のように生活のしづらさを支援する、
そういう内容の仕事だったら
生活支援士って言うのはどうでしょうか?

そうすると幅広くなると思うんだけどなあ。
支援の必要な人の側にたった呼び名になると思うんだけどなあ。