フロムさんの大きなお世話~コミュニティFM編

コミュニティFMについてラジオプロデューサー、フロムさんが色々語っています。

コミュニティFMのブログ

FMマザーシップの責任者の方が今月からブログを始められました。
akujonohitokotoの日記というブログがそれです。
コミュニティFMの日々の苦労が毎日少しずつ書かれています。
放送マンが営業するより、営業マンが放送をしたほうが、コミュニティFMには相応しいという趣旨にちょっと賛同したりして。
そういえば、アメリカのラジオに、エアー・パースンという概念がありました。
Air-Person、つまり、自分で番組の企画書を書き、自分でスポンサーに売りに行き、自分で番組に出演する人をそう呼んでいました。
プロデューサーがDJやるとでも言いましょうか。
そうすれば、リスナーのニーズもスポンサーのニーズもわかるし、どんな放送をすればどう伝わるかもわかるはず、というのです。
規模の大きいラジオ局では、色々問題が出てきそうですが、コミュニティFMぐらいだとちょうどフィットするような気がします。
前に、地域ジャーナリスト養成講座というのを紹介しましたが、私はむしろこういったエアー・パースン養成講座の方が、よほど現実的ではないかと思わないでもありません。
アメリカに学びたいところは、コミュニティFMにはまだまだあるのではないでしょうか。