遺伝子組み換え作物の特性(1)

[脳・健康・食・DIET] 講座(No.411)



2011年度のアメリカで栽培された
トウモロコシの88%、
大豆の94%がGM作物です。(米農務省)


米国は食糧戦略の手段として
世界各国へ種子と作物の輸出をしています。
GM作物を栽培する農家は毎年、
GM種子を買い続ける必要があります。


GM作物・食品に対して、
日本の行政や企業は
「科学的に問題はない」と公言していますが、
その認識は稚拙です。


WHOや米国科学カデミーなどが
害虫耐性トウモロコシと
除草剤耐性大豆の一つか二つの
形質を操作した既存のGM作物についての
「急性毒性」の問題なしで認めているにすぎません。


作物の複数以上の形質を操作する
作物については保障していません。ま


た、それらの判断は
「現時点での科学レベルでの判断」です。
「絶対に間違っていない。安全だ。」
ということではありえないのです。
問題が生じた時には「想定外」と
弁解することでしょう。


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