野良にゃん
猫に見つめられる島の親子
お母さん、お父さんと呼んできました
私が知るなかで一番厳しい環境で
皆で暮らした家族達
話の続きを書かないのは
お母さんが居なくなったからです
一見いつもどおりに見えるお父さんの姿も
違って見えるのは私の問題でしょうか。
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この子はわんこ島のポン太
マリちゃんとは仲良し
マリちゃんのおじさんに付いて行って
ご飯を貰う子は多いですが
漁の見送りまでするのはこの子だけでした
ポン太が亡くなり
奥の茶トラが二代目ポン太になりました
この子も小さい頃から見て来ました
島の人は同じようにポン太と接します
名前が重要なのではなく、関係が重要なのです。
かぎしっぽの六年前の姿
どらえもんも六年前から居ます
かぎしっぽのそばには
いつも子供の姿がありました
我が子に自分の知識を与え
この場所で生きてゆくにはどうすれば良いかを教えてきました
その優しさ、大きさに私は太母を感じます
包みこむが故に独り立ちには困難が伴うのかも知れません。
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ばくだんおにぎりの子猫時代(多分)
この子とも長い付き合いですが
彼の気難しさには理由があります
数年前の姿
首輪が付いてます
一時期綱で繋がれていたそうです
猫にはきつい扱い
人を信じたいけど信じられない
そんなジレンマを感じます
ちょっかいをかけて怒られる
引っ掻かれたのも一度や二度ではないですが
この子が時折見せる
小さな頃のような眼差しを見ると
いつの日か、と考えてしまいます。
三本足の黒白にゃん
いつの頃からか、さんちゃんと呼ぶようになりました
猫の世界は恋の季節
ハンデがあってもそれで諦めたりはしません
険悪な雰囲気になったり
争ったり
この場面
どらえもんが女の子を口説いています
さんちゃんには手が出せないかと思いましたが
そんなことはありませんでした
自分の置かれた環境で精一杯(猫らしく)生きる
この子を特別扱いするのは誤りかも知れません。
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fubirai