出来たが動かなかった

ほぼ納得のいく動作になったので、他のマシンで起動してみたら落ちる。しばらく悩んでいたのだが、ZIP展開に使ったJ#のライブラリが入っていないようだ。コピーしてみたがそれでもなんかエラーになった。これ単体では足りないのかもしれない。調べたらJ#のランタイムを入れろってお前。先に言えよ。いや先に調べろ。そんなの誰も入れたくないよ。Framework3.0では普通にZIPの機能が入ってるようだがWindowsUpdateに出てこないものはユーザーに要求できない。
SharpZipLibというオープンソースのライブラリがあるんだけどGPLなんだよなあ。ライブラリを呼ぶ分にはGPLにならんらしいけど、あんまり触りたくないなあ。C用のDLLも出来れば入れたくない。通信のgzip圧縮にするかあ、けどFTPでアップした時点でタイムスタンプが変わるのがなあ。
はてさて。

とりあえずSharpZipLibでいいや

そんなにおっかないライセンスでも無いみたいなので。つーか英語の長文を読む気力はないので隅から隅までは読んでないし、俺の解釈が間違っていたら大変だが。と言っても使ってるのは自動更新プログラムだけなので、最悪それをオープンソースにすりゃよかろう。
配布どうしよう。今してみるべきかなあ。遅くとも19時には帰りたいが。

アップデート用プログラム

すんなりうまく行くかどうか分かりませんが、お試しで。
ファイルをダウンロードし、展開して出てきたexeとdllをfubのフォルダに入れてください。fub.exeとup2date.exeが同じフォルダとなります。
http://madchester.s54.xrea.com/archives/up2date.zip
fubを終了し、up2date.exeを起動してください。本来は本体を落とす機能が付いていますが、まだその機能に対応している本体が手元に無いはずですので。
あとは「次へ」ってのを数回押せば終わり。ファイアーウォールとかに引っかかると思うので出来れば私を信じて許可してやってください。
JITコンパイルをしたことが無い人は、おそらくJITコンパイルに数分かかります。これはfubが依存しているMicrosoft.mshtml.dllが8MB弱あるためです。一度行えばこのファイルは再コンパイルされないので、数秒で終わるようになります。

fub.net 0.9.3.6

ほとんど自動更新機能を動かしてみたいレベルの修正です。

設定 - お気に入り - リンクバー に「個別のアイコン(favicon)を表示する」を追加。
リンクバー直下にあるファイルのみ、faviconが表示されるようになります。但し、お気に入りの.urlファイル自体に書き込まれていることが前提です。表示されない場合は再度お気に入りに登録し直すか、.urlファイルを直接書き換えてください。IconFile=(URLまたはローカルパスも可)です。
同じく「個別のアイコン表示時はアイコンのみ表示する」を追加。
上の設定でfaviconが表示されるものはアイコンのみの表示になります。この2つの設定は省スペースを狙ったものであり、カラフルにしたかったわけではありません。
お気に入りに追加の際に、ページ内のタグで指定されたfaviconが.urlファイルに正しく書き込まれるように調整。
なんだか普通にやるとドメイン直下のfaviconを書くみたいなのでfub本体で書き換えてます。
メニュー定義ファイルに「ソフトウェアの更新を確認」を追加。
up2date.exeを起動していきなり自動更新チェックを始めます。


ダウンロードはもちろん下のアップデート用プログラムでお願いします。
初回は更新がかかってないプラグインとかも表示されますけど、別に小さいので気にしないで落としてください。