Georgia O'keeffe
なにもない週末。好きなアーチストのドキュメンタリー番組を見て過ごす。
ジョージア・オキーフ本人が解説していて、映像もよく、これは保存しておこうと思い、何度ダウンロードしようとしても広告サイトに繋がってしまいダウンロードができない。ーーーまあ、ダウンロード自体が違法だから仕方がない。
そのあと、オキーフとステイグリッツをモデルにした映画を見て、芋蔓式にオススメされたステイグリッツのドキュメンタリー番組も見ていたら、目が疲れて寝てしまった。教育研修中の４年生がスピーチコンテストの原稿を持ってきて慌てて起きた。
近くの中学校で研修しているニコくんが持ってきた原稿は、タイ人の先生が作ったもので、案の定、バラバラと思いつくままに書いた文章だ。スピーチ以前の問題で、なにを言おうとしているのかさえわからない。それなのに生徒に暗記させたと言う。ーーーあらららら、かわいそうでしょう。
バラバラの文章をまとめて、スピーチのお手本を i-padに録音する。私の声に合わせて練習すれば、声の高低や間の取り方を習得できる。実際にニコくんに練習してもらったら、シャドーイングができない。と、いうことは、もっとゆっくり話さなければならないのでやり直し。
ああだ、こうだと教えているうちに４時になり、ニコくんには生徒を連れてくるように言って、わたしはトレーニングジムへ。
最近よくジムで一緒になる寮生に声をかけられて、「かおにゃお（もち米）は美味しいよね！」と話していたら、家はお米農家だから持ってきてあげると言う。ーーーまあ、うれしい！
こういう暇な時間って、いいかもしれないね。
