在宅の一日

2024年4月18日(木)

今日は仕事は休み。自分が美味しいトーストを食べたくなったので久しぶりにホームベーカリーをセット。朝起きると家の中にパンの焼き上がりの匂いが漂っている。お弁当を用意して、それぞれを順番に見送ったら、貴重な平日単身在宅デー。結局自宅敷地から一歩も外に出なかった。こんな日もたまには良い。

*

片付けについて、家全体を考えるとどこから手をつけて良いものやら膨大すぎて頭が痛くなるので、まずは自室の片付けに集中することにした。書籍が自室の床に積まれている状態だったので、押入の中の不用物を廃棄。書籍を分類のうえ箱詰して、押入の空いたスペースに仮収納した。最終的には押入用のキャスター付の棚を買って書棚にしたい。いまはともかく視界に溢れる書籍がなくなり、積読タワーには、いま読む書籍といま必要な参照用書籍だけになったので、随分とスッキリした。再読したい書籍も山ほど出てきたので、しばらく新しい本は買わないぞと決意(毎回続かない脆い決意)。ほぼ一日かかったのでだいぶくたびれたけれど、遂行した価値があった。おまけとして、探していた大学と大学院の学籍番号が判明したので安堵。

*

夕食は、ビーフシチュー。ところが量が少なかったので、生姜焼きを追加。長女が久しぶりに自宅で夕食をとるらしいので、エビチリも用意した。食後は、振込関係と書類の片付に時間を取られて、読書はできず。残念。

 

↓最新刊が出ていたので、Kindleにて購入。12巻からの続きのエピソードが面白かった。

 

 

 

おかんと読書

2024年4月17日(水)

今朝も夜明け前に目が覚めてしまい、寝不足な一日だったけど、昨日よりマシなメンタリティだった。

夕食は、長男作のお味噌汁と、帰宅後に15分で製作した酢豚(パ○システム料理セット)と豚バラ肉ともやし炒め。オットにサラダ。なんとなく酢豚はオット向け、豚バラ炒めは長男向けに用意したら、そうなっていた。

長男は下校後にピアノレッスン。いまはファランドールを練習しているらしい。聴かせてほしいけど、発表会以外は親の前では弾かないだろうな。

*

最近、読書について考えている。自分は活字は読んでいるけれど、「本」を読めていないことに気がついてしまい愕然となった。ザッピングみたいに興味の赴くままに雑読してきたけれど、大体こんな内容が書いてあるのかと把握すると全ては読まずに次の書籍へ移ってしまう。それはそれでありだけど、読んだ内容を自分の知識として身につけるために必要なのは精読。線を引くだけでなく、書き写しを行おう。有言実行あるのみ。

結局わたしの読書は、幼少期の物語を読んでいた時代からアップデートされていないのだろう。小説だけは読み始めれば最後まで完読する。内容を覚えている書籍は物語や小説の方が多い。だから、いっそ割り切って趣味の読書で小説だけ読んでいるのもありではないかという誘惑も脳裏をよぎるのだけど、それでは目指す地平には辿りつけない。

それにしても書籍が溢れている。要するに、わたしの私物は本だけでは、と思うほど、文字通り溢れている。書籍を処分するのはハードルが高いので(選択しようと手に取ると、元々が興味があるから手元にあるので、中身を忘れていることに気がつき、また読みたくなってしまい、不要の選択できない)、一旦箱にでも詰めて精読したい書籍だけを表に出して置こうかなと考えている。

現状で自分の可処分時間(自由時間)は、朝起床前の15〜30分、職場の昼休みの15〜30分、夕食後の60分、就寝前の15〜30分の合計105〜180分。最大3時間と考えると結構ある。このうち起床前はストレッチと仕事のスケジュール&タスク確認に使い、就寝前はダウンタイムなので、精読に投入できるのは昼休みと夕食後かな。それでも1〜1.5時間くらいは確保できる。1ヶ月で1冊くらいのスピードでも精読することを目指そう。

 

怒涛の一日

2024年4月16日(火)

三連休明け。夜明けに目が覚めてしまい、寝不足気味でお弁当を用意して、出勤。そこから退勤まで一気に駆け抜け、怒涛の一日だった。

*

無理やり仕事を切り上げて必死のおもいで帰宅したら、オット氏がアルコールを飲んでいた。さすがにそれはないだろうと思わずひとことが漏れ出たら、いま◯◯をしたところだ、という。この◯◯はこれまでは長女が担っていてくれたので、最近我が家で宙に浮いてる名もなきされど重要な家事、でもわたしがやるときはその後で夕食つくりに突入するのだけど、そこはみえていないのだろうなー。

*

夕食はガーリックステーキ。長男が帰宅前にお味噌汁を作っておいてくれたり、よく手伝ってくれるので大変に救われる。長女は友だちと夕食を済ませて帰宅。楽しく過ごしているのが一番。

三連休最終日

2024年4月15日(月)

仕事は休み。長男校のママ友からランチのお誘いがあり、喜んで参加。同学年、異学年の気さくで素敵なお母様たちのグループで、共通しているのが長男校が大好きなこと。昼前から夕方まで、よく笑った一日だった。

*

実家の母からメッセージをいただく。何より嬉しい人生の先輩からのエール。友人や兄&義姉からもメッセージをいただきありがたい限り。夜に、長女からお手紙をもらい、泣きそうになるほど嬉しかった。

加齢に伴うネガティブな側面を実感する場面も多々あるけれど、それより色々な制約から解放されて自由になるポジティブな側面が多く感じている。歳を重ねることを楽しみながら、日々を過ごしていきたいと願う。

土曜日からの三連休は穏やかで、それぞれに楽しくて、幸せな時間だった。エネルギーをチャージしたので、また明日からがんばろう。

*

岸政彦先生の「100分de名著 ブルデュー ディスタンクシオン」を読みすすめる。この本を読んで、ハビトゥスという概念を知ったのだけど、ハビトゥスと学校の校風との関係をつらつらと考えてみたりしている。

 

 

家族で散歩の日曜日

2024年4月14日(日)

朝はのんびり。お天気がよかったので、寝具の洗濯。山に行くのは楽しいけれど、帰宅後の後始末が延々と終わらないのが難点。

昼食をかねて週末恒例の買い出しに行き、帰宅後はひと休み。ソファでゲームをする長男の隣で読書しながらうたた寝したり。平和でゆっくりした時間。

あまりに天気がよいので、男子チームと3人で散歩。長男はほぼ話さなかったけど、一緒に来てくれた(というか長男がいくというので出かけた)。先週は長女と夜桜散歩し、今週は長男と散歩。遠出しなくても、こんなことでよいのかもしれない。駅前で書店に寄り、コーヒーを飲んで、また徒歩で帰宅する。

長女は今日は午前中から出かけて行った。ちゃっかり父親に迎えを打診し、父親はぶつぶつ文句をいいながらも嬉しそうに出かけていった。

*

3月30日からちまちまと読み進めていた劉慈欣“三体“ハヤカワ文庫SFを読み終わる。出だしは中国人名に慣れず今ひとつかなと思っていたけれど、200頁を超えたあたりからググッと引き込まれ、最後は一気読みだった。めちゃ面白い。ネトフリドラマ版で疑問だった例のゲームのインターフェースや通信が途絶えた時期などについて、小説版ではきちんと筋道が通っており、納得できた。ガッツリと構築された世界観。ネトフリドラマ版とは別物のゴリゴリのハードSF。

これが三部作の1作目で、第2部と第3部は各上下巻の大長編。読み応えあるな〜。

 

 

リフレッシュの日

2024年4月13日(土)

今日は月イチ リフレッシュの日。長男を見送り、3人分のランチを用意したあと、単身外出。普段降りない駅で降りて、川沿いをテクテクと歩く。散りかけの桜が美しい。普段と違う景色を目にするだけで、旅行気分になる。

すべての「役割」から解放された個人としての時間はたまに必要で、リフレッシュ。帰りの電車ですぐに母親モード再開。

 

長男と授業開始

2024年4月12日(金)

今日から長男は授業開始。

ふるさと納税の返礼品のカニが届いたので、カニしゃぶ。子どもたちは大喜びだったけれど、カニがあまり好きではないオット氏が嫌そうに食べるので、嫌なら食べなければいいじゃんと思う(そして我慢できずにそう伝えた)。子どもたちが大喜びだったので、それでよし。なんとか1週間を乗り切った。

土砂降りの会議デー

2024年4月9日(火)

1限から授業のある長女が、土砂降りの中、家族全員の中で一番最初に家を出て行った。本当に元気になったのだなあと感慨深い。

今日は会議デー。少し早出をし、午前中の会議の資料を間に合わせる。午後の会議は、議題が少なかったため普段は聞く機会のないお話を聞くことができて、むしろ充実していた。

*

夕食は、鱈鍋と青椒肉絲もどき。デザートは、昨日長男が製作したケーキの残り。美味しかった♪