カンボジアで飲むコーヒー

カンボジアの朝ごはんに欠かせないのが、コーヒー。
ホットで飲む場合は、小さなグラスに入れて出されることが多い。コンデンスミルクがたっぷり入っている。

アイスの場合はこれを、氷の入ったグラスに注いだ感じなのでコーヒーの量はかなり少ない。のどが乾いていたら、一口で飲み干してしまう。

カンボジアは布のフィルターで濾すのが主流のようだ。

日本人にはかなり甘すぎるので、回りの日本人は工夫をしている。

  • ミルクを少なく !と注文をつける。
  • ブラックコーヒーと、ミルクコーヒーそれぞれ頼んで混ぜて飲む (日本の濃い目のコーヒーにミルクと砂糖を入れた感じ)
  • ブラックコーヒーと牛乳をそれぞれ頼んで混ぜて飲む (カフェオーレ砂糖なし)

昨年2005年ぐらいか、エスプレッソマシンを使ったいわゆる「シアトル系」のコーヒー(スターバックスみたいに、エスプレッソをミルクで割ったコーヒー)も飲めるようになってきた。代表的なのはガソリンスタンドCaltexによく併設されている。

ベトナムコーヒーも飲まれている。プノンペンに何軒あるTee & Coffee(おそらくベトナムのTrung Nguyenの支店)ではベトナム式のコーヒーを出している。

その他、コーヒーの範疇に入れてよいか迷うが「Bubble Tea」というものもある。タロのつぷが入っている。店の雰囲気が個人的に好きでない。