2007-06-08
■[pc]YouTubeの音声入れ替え 
家にADSLが来て2週間。日本のインターネットは早い。うわさのYouTubeを試してみた。カンボジアでは遅すぎてまともに見れなかったが、さくさく動く。(テレビ番組とかが多いが、これって著作権に問題があるのでは。。)
YouTubeの映像の音を自分のもっている音楽と入れ替えたくなったので、いろいろやってみることにする。使うものは下のフリーソフト。
- RivaEncoder -別方法あり- (YouTubeファイルをMPGに変換)
- TMPGEnc- 必須-(MPGファイルの音声の取り出し、入れ替え)
- Media Player Classic -必要に応じて-(音声と映像のずれを計る)
- SoundEngine -必要に応じて- (音声ファイルの編集)
別の方法(もっと簡単)は、「YouTubeの音声入れ替え2」(id:fuentebella:20090914) を参照
YouTubeの映像のダウンロード
YouTubeの映像をダウンロードするにはいろいろ方法があるようだが、Firefox用のVideoDownloaderというアドオンを使って保存
くわしくは
Youtube ダウンロード - Youtube 動画の保存方法紹介
FlV形式からMPG形式に変換
ダウンロードしたものは、flvという形式のファイルなので加工するには不便。つぶしが利くmpg形式に変換する。「RivaEncoder」というソフトで変換できる。
詳しくは
- YouTubeのムービーをダウンロードしてMPEGに変換
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060513_youtubempeg/
直接MPGとしてダウンロードする方法もあるようです。
- 無料でYouTubeをMPEGに変換してダウンロードできるサイト「Online Video Converter」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070309_online_video_converter/
mpgファイルを音声と画像に分ける
MPGファイルには音声と映像が入っているが別々に取り出すことができる。「TMPGEnc」というソフトを使う。インストール後起動し、ファイル->MPGツール 「簡易分離」タブを選んで入力のところにmpgに変換したYouTubeファイルを指定する
TMPGEncを使って、エムペグ(MPEG1+MPEG2)を映像と音声に分離
TMPGEncダウンロード
取り出した画像と自分の音楽(mp3)をとりあえず結合(多重化)する
同じく「TMPGEnc」のmpgツール「簡易多重化」を使う。先ほど分離したm1vファイルと、組み合わせたいmp3ファイルを指定する。エンコードしているわけでないので、すぐに処理は終了する。
出来上がったものは音声ファイルと映像ファイルが頭から単純に組み合わさっている。タイミングを合わせたいとき微調整する
微調整
映像と音をぴったりあわせるには、ビデオ編集ソフトを使うのが正解かも知れないが、簡単にずれをあわせる裏技??を使う。
まず音と画像がどれだけずれているか調べる
メティア・プレイヤー・クラッシックに、音をずらして再生するオプションがある。音と映像が合うようにこの機能で調整することによってずれの幅を調べる。メニューのPlay->Audio->Options..
Internal FiltersのAudio Switcherの設定で、Audio Time Shiftにチェックをいれ、音をどれだけずらすか指定する。単位はミリ秒(1/1000秒)でできるが、実用上は200ミリ秒(0.2秒)単位の調整で問題ない。音を早める場合はマイナスの値を指定する。値を変えてOKしたあと、再生し、まだずれていたら値を変えるという作業を繰り返す。最終的に映像と音が合ったら何ミリ秒のずれかをメモする。
この設定は、ファイルに保存されるのでなく、プレイヤー本体の設定として保存されるので、調整が終わったらAudio Time Shiftのチェックをはずしておく。(次に別の映像を見るときにずれてしまう)
ビデオの前の方はあっているが、後ろの方でずれる場合は、真ん中あたりであわせて全体的に妥協できるようにする。(厳密にあわせたければビデオ編集ソフトを使って速度を部分的に変えて行くしかない。)
メディア・プレイヤー・クラッシックのレビュー
音をずらす
音のタイミングを早める場合は、音の先頭部分をカットする。音のタイミングを遅くするには、音の先頭に無音部分を入れる。音をカットしたり、無音を入れるには「Sound Engine」を使う。先ほどの「簡易多重化」で使ったmp3ファイルを「Sound Engine」で開く。
厳密にミリ秒単位で音をカットするには、SoundEngineの右端にある「選択」ボタンをクリックして数値で選択範囲を指定する。
始めの0.8秒を指定する例
選択後メニューの「編集」->切り取りでカットできる。
無音を入れるには、メニューから「編集」->「無音」->「両端無音挿入」を選択 (無音挿入は前だけなのに、「両端無音挿入」は気持ちわるいが。。。)
「前」にずらしたい秒数を入れる。「後」には0を指定する。ノブのようなものをマウスで回しても良いが厳密な値が入れられない。数字の部分をマウスでクリックすると直接数値を入力できる。
Sound Engineについて
- 開発元 http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/
- 紹介記事 http://fine.tok2.com/home/heto2/SoundE/index.html
(注)Sound Engineでmp3ファイルを使う方法
Sound Engineだけではmp3の読み込み、書き出しはできません。VBMP3.DLL、GOGO.DLLというファイルが必要です。GOGO.DLLは、「午後のこ〜だ」というソフトに付属しています。http://www.marinecat.net/free/windows/mct_free.htm をどうぞ
再度、画像と音声を結合
タイミングを調整したmp3とYouTube動画から映像だけを取り出したm1vを再度「TMPGEnc」で「簡易多重化」して、できあがり。




