そしてMASTERキートンを読む

5巻。


キートン先生の事情」で思うことは、
人が何か、大きなことや世間的に言う所の「立派なことを行う」理由、
動機なんて物自体は大抵些細であるということ。


大仰な動機があったとしても根幹を探って出てくるものはあるだろうし。


そこがでも人の人たるところなのかっていう。
微小な動機から無限大のことができる、それってある種錬金術だよね。